２年前のニュースなんだけど、そそる内容だったので・・・。
経緯はというと、フロリダ州警察が、マイクが過去の経歴を全て明らかにしなかったことを理由に解雇。それを不当としてマイクは警察を訴えてた。そして２０１０年８月、法廷では判事が全員一致でマイクの勝訴。マイクの警官としてのライセンスは保証されることになったんだけど、同年１２月、結局、マイクの願いは聞き入れられず、フロリダ州のハリウッド警察はマイクを再雇用しなくてよいという判決が下ったそう。２年半も法廷で争ってたんだって。
でもマイクはまだ諦めないと語ってたけど、あれから２年、どうなってんだろうね？2010年当時３６才とあるから、今年で３８才かぁ。
あー、ネットを探したら、彼、今はジム・トレーナーになってるみたいね。元々、警官になる前はGold Gymで働いてたとあるから、元のキャリアに戻ったのかね。警官の仕事に戻れなかったのは残念だよねぇ。
ちなみに、マイクが出演してた１９９６年のビデオは、『Rope Rituals（縄の儀式）』と呼ばれるもの・・・。また出演した作品がマニアックだったよねぇ～。しかも、マイク、縛られる役で出てんだねー。逆に相手を縛ってオラオラ系なとこを発揮する役だったらまだ警察も目をつむったかもしれないのに（ってそういう問題じゃない？）。
でもさー、こういう男性に縛られたい願望がある人とかに限って、警官とか消防士とか屈強な男のふりをしたがると思わない？ スーパーヒーローに憧れる少年みたいにさ。
ここで一つ疑問。前にも元ポノレノ俳優が高校の英語教師になったというニュースをお伝えしたけど、本人が秘密にしてる過去って、どうやってバレるんだろうね。今回のケースだって、マイク本人は口をつぐんでて、審査は一旦は通過したわけでしょう？マイクの過去を突き止めた警察内部の人間が一番怪しくない？もし、警察内部の人間じゃなくって、だれか外部の人が匿名でタレこみをしたとしても、その人はゲイ・ポノレノを見てるわけじゃん？しかも２００８年当時、１２年も前のビデオにJeremy Wessっていう偽名で出演した俳優の顔を覚えてるって、あんた、どんだけ精通してんねん！って感じ。
こういう大人のビデオに出演する人でも、努力して堅気の仕事に就こうとする人達が差別されない世の中になるといいよね。
Mike Verdugの出演作品の写真とビデオはこちら。
Source: A Gay Cop Fights Back
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