2009年7月9日木曜日

ナパ・ソノマ旅行フォトブログ

ナパを地図で見る

超高級ワイナリーOpus One。テースティング料一人35ドル。1本190ドルのワインの試飲つき。日本人観光客も多かったっす。設立者は、名高い(悪名?)ロバート・モンダビと、かのロスチャイルド家。



正面入り口


建物も高級感があふれ、蘭の花がいたるところに。


ひんやり醸造所。フレンチ・オークの木の香りが充満。


次に行ったのが、同じロバート・モンダビのワイナリー。ツアー・ガイドのお兄さん。ワインの飲みすぎで太り気味・・・。


ブドウは実がなってた。食べてみたら、やっぱすっぱかった




空の青さと新緑が目にしみる


同じテースティング・ツアーに、イケメン発見。でも彼女餅


テースティング・ルーム。白、ロゼ、赤の3種類を試飲


スイカサラダも出てきた。ロゼとのマリアージュが最高。このワイナリーでは、半ボトル1本25ドルのデザートワイン、ムスカートを2本ご購入~。


遅めのランチは、ナパの北にある温泉保養地、カリストーガで。このスモーク・サーモンがとろけた。大トロでした。


アーティチョークのディップ。塩味がきいてた。こういうのが意外とワインと合う


オリーブのから揚げ。これも塩味がきつかったけど、ワインと食べると箸(フォーク)が止まらない・・・


カリストーガはこじんまりした村(?)で地元の人、そしてサンフランシスコからの家族連れ、それとゲイ・グループもかなり見かけた。

あと、地元のスーパー、その名もCal Mart(カルマート)のワインセクションが、意外な穴場ということを発見!オンラインのワインショップだと売り切れになってる秘蔵ワインが何気に5、6本置いてあったり、軒並み評判の高いいいとこばかりのワインが大体そろってる。いやー、これには驚いた。もちろん観光客なんていなくて、来るのは地元の人ばかり。「死ぬ前に飲むべき1000本」のワインに選ばれているようなものも、ワイナリーで買うよりちょっと安い値段で置いてる!

ただ、ワイナリーでケース買いすると割引になるので、(レアものを除いて)ケース買いするならワイナリーで直接買ったほうがお得。


この日の夜は、とびきりのレストランFarmへ。丘の上に立つホテルレストラン。ちょうど夕暮れ時。ひんやりする中、暖炉に日がともされ、雰囲気抜群。


恋人と来たら最高っすねぇ~~。夜は寒くなるので、ふかふかの白熊の毛皮みたいな毛布を貸してくれる。これに包まって暖炉のそばで極上のワインと料理に舌鼓を打つ夜・・・。ボーイフレンドと一緒だったらなぁぁぁぁぁ。この晩のウェイターがイケメンですた


この晩たのんだワインは、日系アメリカ人、バイロン・コスゲ氏が作るピノ・ノワール。やさしく、本人の謙遜した姿勢がそのままワインになったような出来。ソムリエが一押しするだけはある。1本59ドル。


コスゲ氏


シェフのサービスで出されたアスパラガス・スープ。身体によさそう


ビーツとヤギのチーズのサラダ。これまたワインとあうんだなぁ~


僕がたのんだカモの胸肉。これが感動の一品。肉汁がたっぷりと封じ込められた最高の肉質、焼き方も絶妙、そして塩味とハーブがしっかりときいて、ピノとのマリアージュに言葉を失いますた


キャラメル・ムースでしめ。アメリカ的デザート


飲みすぎた体を引きずりながら、翌日、またワイナリーめぐり。ここはギリシャのミコノス島の建物をイメージしたSterlingワイナリー。ワインの味は最悪だったけど、景色は抜群


そして最後にとっておいたワイナリーが、シャトー・モンテレーナ。映画、Bottle Shockの舞台になったワイナリーで、ナパワインを一躍有名にしたワイナリー。




一人20ドルで5種類のワインが試飲できる。白ワインから始まり、最後は2005年エステートのキャベルネ・ソービニオンの赤。1本135ドルなり~。まろやかで優しいワイン。45ドルの赤と135ドルの赤を1本づつご購入~。飲み頃は15年後とか・・・。

昼抜きでワインを飲み続けた2日目。この日も遅めのお昼をB級グルメ店で。やたらと人が並んでたハンバーガー店。世界のグルメが集うナパバレーにハンバーガー店が躍進するというのがとてもアメリカ的です


お肉が香ばしく焼かれて、秘伝のたれも格別でした。久々のグルメ・バーガー


夕日に押されながらナパにお別れ。また会いましょう

ハンチントン・ビーチ & ラグーナ・ビーチ

ナパ・ワインめぐりの余韻が覚めやらない中、今度は南下してハンチントンビーチとラグーナビーチに行ってまいりますた。

ハンチントンビーチを地図で見る

ラグーナビーチを地図で見る

総括をすると、ハンチントンビーチのほうが波が高く、サーファーが多い。しかもオシャレなサーファーファッションのお店も多く、若いジョック系男女の天国。一方、ラグーナビーチは、さらに南下してサンディエゴに近くなるので、海の水も透明でキレイかつ波が比較的穏やかで家族向け。アートギャラリーも多く、退職したご年配の方を多くみかけたのもラグーナビーチ。

(ジェームスによると、ラグーナビーチの一角は、ゲイコミュニティーになってるとか。ルームメートのクリスに質問したら、退職したようなゲイが多いかもとのこと。独立記念日にはゲイパレードと花火(?)のショーがあるらしい。僕が行って見た感じでは、ゲイのゲの字も感じませんでした。でも、ビーチ、アートギャラリー、ジョックとゲイ要素が3拍子揃ってるからね。ゲイコミュニティーがあっても驚きではありません。)

<ハンチントンビーチ>
到着していきなりこれです。萌え~~。立ち方、姿勢がカッコいい。


横断歩道ですれ違う間際にクローズアップで激写しようとしたら、お顔が切れてしまった・・・。でも身体だけは見逃しませんでした!



横断歩道で信号待ちしてるだけでジョックがウジャウジャ。たまりません。しかもだいたいが上半身裸・・・。目に毒・・・。レストランに入って道を眺めるだけで、そこには上半身裸でサーフボードを抱えて歩くサーファージョックが練り歩いてるんですねぇ・・・。ご飯の味も途中からわからなくなっちゃいました。


ビーチに出ると、今度はライフセーバーに遭遇。上から見たから(?)「判決」がいいっすー。どうも、オシリの上を半分をズボンから出すのがファッションみたいね。今後、もっとずり下がるファッションが広まることを祈ります


これまたイケメン・・・。


ビーチバレーのコートが何十も広がって、そこには身体自慢のジョック男女が日焼けも恐れず(若いって・・・)たわむれておりました



<ラグーナビーチ>

家族連れが多いこのビーチ、やっぱりサーファー上がりのパパが子連れでのんびりしてました。こんな腕っ節のパパがいるのもラグーナ・ビーチならでは。


一人で来てる観光客風ジョックも発見


こっちは彼女餅ー。


ここのビーチのライフガードは、若い・・・。多分、高校生が夏のアルバイトでやってる模様・・・。16、17歳ってとこでしょうか・・・僕には若すぎて萌えません・・・


でもこっちのライフガードはイイ。レスキューミー!と一人海でおぼれてみるのもオツかもしれません・・・もう「ベイ・ウォッチ」の世界


こちらのビーチでもバレーボールがさかんでしたが、数から言うとハンチントンビーチのほうが断然上。砂浜の幅も、ハンチントンのほうが広い。


眺めのいい丘でくつろぐジョック二人組み。まー、僕らチームじゃないのは明らかですが、幸せな光景でした・・・。今気がついたんだけど、右の彼のTシャツにちゃんとラグーナビーチって書いてるね


それにしても、サーファーって、なんでこうもカッコいい人ばかりなんでしょうか。考え付くところは、

1.そもそもカッコいい人しかサーファーにならない
2.日焼けすると、ある程度の人であればかっこよく見える
3.サーフィンするには身体を鍛え上げないといけないから、相対的にかっこよさがアップする
4.2と3の相乗効果
5.かっこいいサーファーにのみ目がいってしまう

などなど。。。ただ、2と3の相乗効果っていうのは案外大きいかもと思いました。日焼けした小麦色の肌、しかも若いから焼けてもまだピチピチしてるし、体がしなやかだし、だからアゴのラインもすっきりして、顔が引き締まって見えるし、そしてあのボードショーツ1枚、もしくはウェットスーツを下半身だけ着て、サーフボードを持ってた日には、もうイチコロ。

ってことは、こんな僕でもウェットスーツ着て、身体をもうちょい鍛え上げて、サーフボード持ってビーチを歩いてた日には、サーファージョックの仲間入りができるかも?!ただ、これをするには日焼けというお肌に大敵な自殺行為をしなければなりませんね・・・。一夏のいい思い出は出来るかもしれないけれど、冬以降、肌の老化でシミ、小じわ、肌の乾燥が時間差で襲ってくることは間違いないでしょう・・・・。ジョックへの道、遠し。


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