今週末、LAは快晴!っていつも快晴のイメージがありますが、結構、曇りの日が多いというのに引っ越してから気がつきました。特に太平洋から冷たい風が強い日は、曇りがち。
ラスベガスに行ったきり音沙汰ナシのジェイを吹っ切るため(?)、食道楽な週末にしてみました。
アメリカの人気テレビ番組、Top Chefが、今シーズンはTop Chef Mastersとして登場。先週の第2回エピソードを見てたら、フランス人シェフのLudoという人が登場してて、LAにレストランを持ってるとか。(今シーズンは、そもそもLAが舞台。)
番組では、プライドの高いフランス人というイメージで放送・編集されてましたが、シェフとしてデビューしたての2001年には新進気鋭の若手シェフとして選出されてたという腕の持ち主。
ってなわけで、行ってきました。5月から8月まで期間限定で、BREADBAR 3rd Streetという、その名の通りパン専門店&カフェで腕を振るってるとか。Breadbarというのはチェーン展開してるようです。
8718 West 3rd Street
Los Angeles, CA 90048
310 205 0124
僕らが行ったのはブランチだったので、彼の作品ではなかったけど、夜は彼が腕を振るうそうです。また日を改めて行きたいな。
こちらが僕らが頼んだメニュー。
まずはザクロのレモネード。アメリカでは、若さを保つ効能が強いと最近発見されたザクロが、超ブーム。何でもザクロです。ザクロ・ジュース、ザクロ・ティー、ザクロ・ヨーグルト・・・。一時期日本でも、なんでもアロエ、なんて時期があったけど、あれと同じ。ただ、ここ5年くらい続いてるから、もう定着しちゃってる感はある。味は、薄めのブドウって感じ。実は、美容と健康のための僕も毎晩ザクロジュースを飲んでるのだ。
そしてもちろん、パン。
5ドルちょっとでパンの盛り合わせがある。黄色いのはターメリックかな?と思ったけど、カレーの味がしないのでサフランかな。
色々なコンディメンツをつけてパンを食べます。バジル、日干しトマト、あとフムスとよばれる豆をすりつぶしたもの。
僕は、ハーフ・サンドイッチとハーフ・スープを注文。確か$12ほど。スープは、豆スープ、フレンチオニオンスープ、カリフラワースープから選べ、僕はフレンチオニオン・スープ。ハーフだけど、もう十分な量。コクがあって美味でした。特に、表面でこんがり焼かれたチーズが、熟成された品のあるチーズでよいアクセントになってた。
サンドイッチは、炭火で焼かれたチキンに、カラシマヨ。炭火の香ばしさがよかったけど、もうちょっとマヨネーズがついてたほうがよかった。
しめはもちろんデザート。色々あって悩む・・・。
この中から選んだのは、パイナップルとマンゴーのムース。上にのってるのはほうずき。
軽くて、ほんのりした酸味のせいで、お腹一杯なのに食欲をそそる。後味が非常によい一品でした。
このレストランがある辺り、ビバリーヒルズの住宅街で、他にもオシャレなレストランが3、4軒並んでた。あと、青山風なショッピング街も2、3ブロック近所にあり、さすがビバリーヒルズ。本場ヒルズのコギャルたちも見かけますた。
オマケ
ぜんぜん、本題とは関係ないけどカッコいいジョックをみかけたので掲載。下着モデルのデービッド・ウィリアムズ君。やっぱ、人間って、パンだけじゃ生きていけねーべーさー。モエ~。
僕の今の生活って、ローマ時代の「パンと見世物」を求める民衆と同じ・・・。まさに本能に素直にしたがう日々。