2011年1月17日月曜日

Golden Globes

今晩のGolden Globes賞の中継、見た?

Ryan Goslingと


Chris Evansに釘付け。


これがChris Evansのオシリらしい・・・。萌え.(彼については、何度もこのブログでご紹介してますね。)


Chris Evansは、新作映画Captain Americaの撮影のために、筋肉つけてボリュームアップしてるっていうのを以前、ご紹介したけど、今晩見たらシボンデタ・・・・。(タキシードだったからわからなかったのか?!)ああいう筋肉って、持続させるのが大変だからねぇ。


あと、今晩気がついたのが、つい最近見た映画Never Let Me Goで、純情な青年役を演じてたイギリス人俳優が、Social NetworkでFacebookの創業者マーク・ズッカーバーグの親友役で出てたっていうこと。一方でイギリス英語、もう一方でアメリカ英語を話してたのでわかんなかった。。。Andrew Garfieldっていう役者さんらしい。こういう細身の美形ってタイプじゃないんだけど、なんか気になる。。。今後、人気が出そうな気がする。



映画は、以下の4作品が主要な受賞を占めたって感じ。

Social Network:Facebookの創設者についての秘話。
受賞:Best Motion Picture - Drama
受賞:Best Director - Motion Picture
受賞:Best Screenplay - Motion Picture
受賞:Best Original Score - Motion Picture

Black Swan: 白鳥の湖を演じるバレーダンサーについてのサイコ・サスペンス。
受賞:Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Drama

The King's Speech:イギリス国王ジョージ6世についての伝記もの。
受賞:Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Drama

The Kids Are All Right:レズビアンのカップルの子育てについての家族ドラマ。
受賞:Best Motion Picture - Comedy Or Musical
受賞:Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Comedy Or Musical

僕はSocial NetworkとBlack Swanしか見てない・・・。The King's SpeechとThe Kids Are All Rightは、見たいみたいと思いつつまだ。

ドラマ部門の最優秀映画賞がSocial Networkなんだけど、これは意外。社会現象としてはFacebookは2010年の一大イベントだったけど、映画としてはそこまでエンターテインメント性は高くなかったと思うし、他にいい映画はあったはず。。。映画を製作する側として、1年半~2年前からFacebookの創業秘話を題材にしてたこと、そして2010年にFacebookのユーザー数が5億人に達し、一日のユーザー数が始めてGoogleを抜いたという年に、この映画の公開を持ってきたという映画会社の先見性というか経営手腕は賞賛に値すると思う。

Black Swanのナタリー・ポートマンは、やっぱ美人だなぁって。主演ダンサーとして監督からのプレッシャー、そして強権的な母親からのプレッシャーに押しつぶされて、白鳥の自分から黒鳥が生まれる、というその過程がうまく表現されてた。

でも、ジェイク・ジーレンホールが出てるLove & Other Drugsが無冠に終わったのが残念!ノミネートすらされてないってどーゆーこと?

The Broken Hearts Club

ブライアンにとっては初の日本旅行。その直前に、21歳のアジア人留学生に失恋したそうな。

こりゃー堪えるな。あれだけワクワク楽しみにしていた東京旅行。数週間前に二丁目情報をいろいろ教えてあげてた最中、ブライアンは「今回の旅行ではオイタはするつもりない。今つきあってる子がいるから」なんてウブなことを言ってたのに。

今日来たテキストでは、「恋がまた終わった。。。日本男子からは手を引くー」とのこと。

逆に思いっきり遊ぶというのも手じゃない?とは思ったけれど、けっこう繊細なブライアンだからなぁ。東京旅行は傷心旅行になっちゃいそう。。。でもって過食・暴食旅行になる可能性が大。心配だなぁ~。ただでさえ太りやすい体質なのに。

ブライアンに詳細を聞いたところ、ディナーやランチ、コーヒー、公園散歩などなど、いろんなデートのお誘いをしてたのに、このアジア人学生はブライアンの連絡には一切無視してきたのだとか。年末年始に僕がブライアンと電話して話したところ、ホリデーシーズンは一緒に楽しく過ごしてラブラブな感じだったのに。。。でも、この21歳のアジア人大学生、40代の白人オヤジと同棲(っつーか家賃払ってもらってる?)らしく、それがブライアンには衝撃的だったとか。

僕が思うに、21歳でニューヨークで学生やってて、40代の白人オヤジの家に転がり込んでるっていう時点で、かなりハスラー的。馬鹿高いニューヨークの家賃が払えないからオヤジつかまえて囲ってもらってるわけでしょう?ブライアンいわく、「このオヤジとは肉体関係はもうない」と学生君は言ってたらしいけど、まーようするにヒモとシュガ・ダディの関係だわな。

別にそれが悪いとは言いません。それもニューヨークで若者が生きていくための生活の手段。それを良しとするオヤジも都会の生態系の一部。昔から存在してきた富の再配分の一つの形。(あ~、一昨年のジェイ君を思い出す・・・。)それを知って、なお彼とボーイフレンドになろうとしたブライアンがオロカだったということでしょう。だって、僕はこの話を聞いた時点で、ブライアンには釘を刺しといたからね。「どれほど続くかわかんないけど、続く間が花さ。続く間は楽しむ、くらいのスタンスでいたほうがいいよ」ってね。

ホリデーシーズンでアメリカ人が一斉に実家に帰ってニューヨークもゴーストタウンになる時期に、アジア人の留学生君は寂しさ紛らわすためだけにブライアンをうまく利用したっていうことでしょう。そんなの僕には見え見えでしたけれど。。。

しかしブライアンも懲りないのが、その後、23歳、25歳、23歳と三連続デートしたけどどれもうまくいかなかったと。失敗から学ばないっていうブライアンもどうよー。

という僕もさ、なんか失敗から学んでないっつーか、あえて失敗を繰り返すっていうか・・・。なんかここ数年(?)バイセクの男とばかりやってるような。。。真性ゲイとはちょっと疎遠になってます。これってどういうことよ?僕の趣味がバイ寄りになってきたっていうのが一つの原因ではあると思うんだけど、もう一つ、LAってバイが多いってことだと思うんですけど。

ステューの前にもジェームスっていうジェイク・ジーレンホール似の既婚者がいたし、最近も子持ちのシングル・パパ二人から「うちに遊びに来ない?」なんていうお誘い(もちろん別々に)。先日会ったフィルも、今思うとバイっぽい。新たに文通を始めたジャスティン(25歳)も、「まだ男としたことないんだ」とのこと。ジャスティンのフェースブックには女の子の写真9割、男友達の写真1割。

映画やテレビでゲイが大きく露出するようになって、ゲイの人権が社会に認められるようになってきた結果が、バイの増加じゃないかなと思う。昔だったら、バイ要素がある男たちは怖くて行動に移せなかったと思うのね。だけど最近はゲイの政治家やセレブやスポーツ選手がどんどん出てきて、「ストレート」の男たちも「俺も試してみたい」って思うようになってきてるんじゃない?

バイの男たちって、ゲイみたいに人生に悩んできてないから、僕の目から見ると相当のん気に見えるんだよね。それがゲイの僕にとっては新鮮なんだけど、所詮、バイはバイ。バイの男たちって、ゲイみたいに悩んできてないし、これからゲイとして生きるつもりもないからね。僕とはあんなことやあんなことまでするのに。あえてゲイのイバラの道を生きるつもりは毛頭ない人たち。だからバイに恋なんてしても無駄だしエネルギーの浪費。。。僕はバイの男に恋はしてないけれど、自分の時間をバイの男たちに浪費しちゃってるのかなぁと思うわけ。ま、目的があるわけじゃなく、過程を楽しんでると考えれば無駄ではないけれど・・・。そんなこと言ったら、世の中のセッOスの99%が無駄な行為ってことになっちゃうしね。

Anyway、ちょうど失恋したブライアンを見て、彼って他山の石だなぁって。少なくとも、僕はブライアンみたいに玉砕して傷心に浸るっていうことはしないんだけど・・・。

同じ「失敗」を繰り返しちゃう心理って、そこにいたる行動パターンが定着化しちゃってるからだと思う。よく、同じタイプの男に惹かれるってあるように、自分が魅力を感じる人、自分が好む思考回路、っていうのがあるんだよね。それらを打破していかないと、この全敗パターンからは抜け出せない。。。

僕もバイの男が好きっていうパターンから抜け出さないと、この先に幸せは待ってないよなぁ。

P.S. バイの男といえばステューが、「ディOドを買わない?」と言ってきやがった。それを使ってプレーしたいらしいんだけど、こっちは興味ねーし。先週やってきたとき、二人でオンラインで見てみたけど、僕は興味なし。。。僕ってどうすりゃいいんだろうね。正直に「あんまり興味ないんだけど」って言ってしまっていいのかなぁ。でもopen mindedなところを見せたいという気もする。

バイ、ことにステューに限っては奥さんとできないことを僕とやろうとしてる模様。俺って実験だいっすか?!見た目、超クリーンカットなステューって、妻の前でも完璧な夫を演じてるみたいなんだよねぇ。「奥さんとはそういうプレーしないの?」って聞いても、「No」の即答。フェティッシュなことや子孫繁栄以外のセッOスはしない、っていうくらいの勢い。こういう演技してる結婚って長続きすると思う?
*このサイトで取り上げた内容を記事として転載・流用される場合は、本サイトのURLを情報元として併記していただけると幸いです。m(_ _)m If you would like to republish or mention the content found here, please include my website as a reference and/or source. Thanks!