LAに引っ越してきて、もう1ヶ月半以上がたちました。なのに、男運が一向に上向きにならない!これってどういうことぉ~?東海岸のほうが、まだましだったかもぉ。西海岸、しかもLAみたいな大都会だったら、アジア人好きのサーファーとか結構いると思ったのに・・・。読みが外れた。やっぱ、来て、実際にすんで見ないとこういうのってわかんないよねぇ。実は、東海岸のほうがアジア人が少ないから、競争が緩やかだったのかも。
先週にひきつづき、ジャドソンとは昨日もつるんで映画(Towelhead)を見に行ったのだけど、僕がLAに引っ越して以来、一回も『交渉』なし。パパになったということとどれほど関係あるかわからないけど、僕がLAに引っ越してきたタイミングと一致するというのは偶然じゃないはず。年に数回LAにやってきていた頃は、ジャドソンも安心して軽いノリで交渉してたのかもなぁ。そうだとすると、ジャドソンにも幻滅。そんな保身しか考えない人だったなんて。なんか彼に会うの、もう辞めようかなと思い始めました。なんか、自分の利益を最優先にして人間関係を変えていく人ってどうよ?僕は尊敬できないし、そもそも信頼できない。
そしてさらに最悪な出来事が発生。1週間のハワイ旅行から、ルームメートのクリスが戻ってきたんだけど、なんとアジア人のボーイフレンド連れでアパートに戻ってきたよ。午後5時ごろ帰ってきたのだけど、僕はジェームスと電話で話をしていたので部屋にこもってたのね。その後、部屋を出てリビングに移ったら、今度はクリスが自分の部屋に引きこもってお昼寝の様子。数時間後、僕が買い物から帰ってきたら、見知らぬアジア人がクリスの部屋から出てトイレに向かうじゃないですか。「は、あんたは誰?」って口には出さなかったけど、Hiって言うのが精一杯の僕。
その後、あきらかにセックスしましたぁ~って感じの二人が部屋から出てきて、僕にボーイフレンドを紹介するクリス。思いっきり、後ろ髪に寝癖がついてるんですけど。クリスのボーイフレンドは、身長158センチくらいの小柄な中国系風アジア人。前のボーイフレンドの写真も見たけど、彼も背が低めのアジア人で、ああ、こういうのが彼の趣味なんだぁって、はっきりわかる類似性がこの二人には見られました。明らかに僕の身長は、クリスの趣味圏外だった模様。
なんかさぁ、やっぱジェラシーはいるよね。そもそも、なんでクリスはルームメートにアジア人ゲイ男を選ぶ必要があったわけ?まあ、ノンケの白人男だったら、ゲイのルームメート、しかもアジア人好きはNGだろうなぁ。なんか、僕って、ただそれだけのために選ばれたのか、って思うと、心外。この波は、しばらくおさまりそうにない・・・。