はぁ・・・・ため息で始まってすんません。なんか不発の夏・後半でした。
日本に一時帰国したものの、コメント欄で書いたように、いきなり名古屋空港に緊急着陸しちゃうし、予定外の展開が続いて辟易。実家にも顔出ししたけど、年老いていく親からは、「やっぱり自分の遺伝子を持った子供を持つことは必要よ」と、結婚しなくてもいいから子供は作れ、とも取れる発言。その前にボーイフレンドを見つけないと、と心で思う僕でしたが、それこそいるかどうかもわからないMr. Rightを待ってたんじゃ、婚期ならぬ、子供を持つタイミングを逃しかねないなとも思ったり。。。
究極的には、一人でも子供を作って育てていく決断をいつかしないといけないのかも。その点、女性はいいよね。スパームバンクからお気に入りのスパームを買って、自分で妊娠すれば生めるわけだから。
男は女性の援助が必要だからね。サロゲート・マザーの有料サービスがあるらしいけど、やっぱり他人が大きくかかわってくることだけに慎重になってしまう。。。養子でもいいなら、孤児を引き取るという手もあるけど、僕の母親は、とにかく「遺伝子を引き継ぐ孫が見たい」というのに強いこだわりがあるしなぁ・・・。ブルー。
そうそう、ジェイについてまたちょっとしたトラブルが。日本に帰国する前日、LAのゲイグループのパーティーに初めて参加したら、そこにジェイがいた。しかも、オンラインプロファイルにあるアジア人ボーイフレンドとは別の、もっと若い(確実に20代前半)のアジア人と一緒に来てた。やっぱその程度の人だったんだよヤツは。パーティーの間、僕とは互いに避けてる感じだったけど、トイレの前でばったり遭遇してしまって、しょうがないから挨拶だけしといた。
僕のほうには、これといって新たな出会いはなし...2ヶ月ほど前知り合った、ペルー人のスティーブから突然テキストメッセージがあり、
「超セクシーで、...がビッグなトムっていう人を紹介したいんだけど?」
という連絡がつい3日ほど前。いきなりのテキストでびっくり。
「えー、どんな人?」と聞いてみたら、
「ブルース・ウィリス似のコマンドー」とのこと。
なんか趣味じゃなさそうだし、なんでそもそも「...がビッグ」ってスティーブは知ってるわけ?とりあえず、その点についても聞いてみたところ、「彼、僕のマッサージのクライアントなの」とのこと。納得したようなしないような。。。ジェイと同じで、結局、ハンド・ジョブもするマッサージってことなわけ?
とりあえず、僕の電話番号をトムに連絡するね、というスティーブ。しばらくすると、トム本人からテキストが。翌日電話するという内容。で、翌日、電話でお話しました。ワインビジネスに携わってるらしく、話の印象としてはまじめそうでよかったけれど、僕のほうは時差ぼけで疲れてたってのもあるし、向こうも疲れてる風。しかも、トムはパームスプリングスに在住で、LAにはビジネスで1泊だけしにきてるとか。
「じゃー、今回は急だったし、次回、またLAに来たときにでも会おうか」とトム。
「次回はいつくるの?」と聞いたところ、次は1月だとか。
い、いちがつ?なんか疲れが急に出てきた。遠距離は、ちょっと、ね。Next!
一方、これまた日本に一時帰国する直前、クリスチャンっていう、セリーヌ・ディオンのとある曲をプロデュースしたこともあるという、なんちゃってセレブと知り合いになった。DJもしてるらしく、いかにもハリウッド的。残念ながら僕のタイプではない・・・。ブライアンにどこか似てるかも。断然、オールタナティブ系。
こじゃれたWeHoのゲイバーで会って、カクテル5杯くらい飲んだかも。「モロタイプ」とクリスチャンから言い寄られ、まさにやらせてくれ攻撃。。。だけど、僕の気持ちにも聞く耳を持つ人だったので、正直に「タイプではない」と伝えて受け止めてくれた。稀なタイプ。
それから話が恋愛以上に仕事のことになり、彼、音楽以外にベンチャービジネスとか手広くやってるみたい。日本の投資家からも資金を出資してもらってるとかで、彼の仕事を少し手伝うことに。日本の買収がらみの契約書を訳してあげたり、日本側との交渉の仕方のアドバイスをしてあげたり。彼の会社だけじゃなく、その知り合いの会社数社の仕事も回ってきたりして、ちょっとこのままタダ働きはやだなーと思ってたら、(時給で)お給料くれることになった。
日本から戻ってから、タダ働き分のお礼にオシャレなビバリーヒルズのレストランで夕食をご馳走してもらったのがつい先日。そのとき聞かされたのが、彼の新しいビジネスアイディア。LAをベースに、日本人ゲイ向けのポOノサイトを立ち上げたいらしく、そのお手伝いをしてもらえないか、というも・・・・・。ひょえーーーー。まさにLAで盛んなポOノっすか・・・。
皆さん、どうっすか?今あるサービスに満足してます?なんか飽和産業っぽいしなー。クリスチャン曰く、彼のストレートの日本人が、LAをベースに無O正のサイトを運営してるそうで、1日で一千万円の売り上げがあるそうな。一旦立ち上げると濡れ手に粟のビジネスらしい。へぇ~~。
ワインを飲んで酔ってたということもあり、僕は、
「配信ビジネスより、プロダクション(撮影)の方に興味あるなぁ~~、あ、アクターとしてね(笑)」と冗談で切り替えしておきました。
そうそう、ギリシャ旅行は、とんだ邪魔が入ってしまってオジャン。。。明日からまた東海岸に行かないといけない急用ができてしまったのだ・・・。さいあくー。これがなかったら、今頃、ミコノス島だったのに。。。(YoYoさん、僕の分まで満喫してきてちょー)。
夏、後半はマジで不発だった。読書の秋、食欲の秋、そして恋愛の秋に賭けたいっす!