2008年9月10日水曜日

久々のクラッシュ!

学校主催で、セコイヤ国立公園にキャンプ旅行に行ってきた。同級生10人くらいに、大学4年生の男女子学生がそれぞれ同行してくれて、3泊4日、シャワー・トイレなしという過酷な挑戦でした。

とにかく、景色がきれいで水が美味しかったというのが収穫だったけれど、それを何倍も上回る思い出となったのが、4年生の男子学生、ビニー。もう超、超、超、男前だったんだよぉ~。身体は小さめで身長は165センチくらい?だけど、ロッククライマーというだけあって、無駄な贅肉はなく、湖で一緒に泳いだときにちら見したカラダは引き締まってました。足の毛深いのも、なんだかプラスに惹かれてしまった。

でも、彼にぞっこんになってしまった理由は見た目じゃないんだなぁ。(見た目では他の同級生の方が見栄えする人いた。)彼の素直で気遣いの性格が、いっそう男っぽい感じでえがったんですわぁ。

しかも、3泊4日の旅行で、ビニーが僕に急に優しくなってきたのが2泊目が終わった頃。その日の朝、テントから200メートルくらい離れた森の中でおしり丸出しでしゃがんでいたら、遠くから散歩の帰りと思われるビニーを発見!隠れるにも身動きがとれず、しかもビニーの進路はこっちに向かってきてるけど微妙に弧を描いてそれ気味。こっちが見てみぬ振りしてると、向こうもあえて気づかない振りができる(かも?)というびみょーな距離。

結局なにもなかったかのようにその後、合流して朝食作りを一緒に取り掛かったんだけど、なんだかそれからビニーが僕に対してものすごく優しくなった気が・・・。例えば、その日、岩山の頂上まで散策に行ったときも、命綱なしで岩をよじ登るっつーんで、ロッククライマーのビニーが皆を手助けしてくれたのね。でも、男連中はプライドがあるのか、一人でよじ登ってたんだけど、僕にはビニーがHold my hand!とか言ってくれちゃって、ひしと僕の手を握って岩登りをサポートしてくれたんだなぁ~。もう一人の女子学生が、しっかりとそのシーンの写真を撮ってるし。。。気恥ずかしいながらも、後生の宝。

帰り道のトレッキングでも、僕の後ろでサポートしてくれて、バックパックを締めなおしてくれたり、「なんで日本を離れてアメリカに来たんですか?」なんていう質問もしてきたり・・・。お昼に立ち寄ったバーガー屋さんでも、もちろん隣同士。

彼の印象の変化をたどると、、、

1.カッコイイけど背が低いね。しかも若い(21歳)

2.嫌なことも自分から買って出るいいやつじゃん

3.なんだかリーダーシップがあって男っぽいかも

4.見れば見るほどいい男かも

5.超優しいし、どこか陰のある男やんかー。イイッ!

てな具合に急上昇。



でも彼は大学4年生。



これがビニーです。サングラスかけてるから載せちゃいます。


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