2015年1月18日日曜日

ゲイドラマ『ルッキング(Looking)』第2シーズン第2話

第2話は、いきなりパトリックとケビンのベッドシーンからスタート。(ネタバレ続出なので、自己責任で読んでね。)

始まって数秒で、既にこんな見せ場シーンが、、、(゚Д゚*)ノ

ケビン(ラッセル・トービー)が、ベッドから全裸で出てくるのだー。前貼りもしてない感じで、股の間からブツが見え隠れしてたような。いきなり視聴者にサービスショットだよね〜。


パトリックとケビンは、安いモーテルに泊まってまた逢瀬を重ねたみたいだけど、そのモーテルでベッドバグ(家ダニとかベッドに住み着く吸血虫)に噛まれたんじゃないかとパニックになるパトリック。

後日、友達のドムにも「この赤いの、ベッドバグに噛まれた跡かなぁ、それともエイズかも?」って自分のお腹辺りを見せてかなりパニクってるパトリック。そんなパトリックを、子供をあやすかのようになだめるドム。


一方、ドムって、第1シーズンでハッテン場サウナで知り合った中年男性と同棲を始めてたんだね。前回のエピソードで行った森の中のコテージも彼の所有物で、かなりお金持ちのダディーみたい。

ドムは年下のスベスベ系ネコが好きなのに、お金になびいてこのシュガーダディーと一緒にいるみたいねー。これも、自分のレストランを開きたいけど資金がないドムの体を張った手段ってわけね。

けど二人はオープンな関係で、他の人とエッチしても構わないっていうルールになってるそう。ただ、「先週末、俺のコテージでどんなことをしたんだ?話してくれ」って詰め寄るシュガーダディー。。。かなり屈折した愛情だな〜。これもこの先、一事件起きそうなあやふい関係だねー。

ラティーノのオーグスティンは、麻薬に溺れてこの先、どんどん社会的落伍者になっていきそうな雰囲気。ラティーノに不幸な役をやらせるってどうよーって思うんだけどね。このドラマのキャスティングとか、役柄の上での不幸の種類の負わせ方とかが、かなり白人目線で人種差別的だなーって思うんだよね。白人ゲイって、自分が性差別を受けてきたのに他の人種に対して無意識にとても差別主義だったりするからね。こういうところにもそういう白人ゲイの「上から目線」がビシビシ感じるなって。

* * *

で、話を戻して、パトリックが自分の肌に表れた赤い発疹に異常なまでに敏感になってしまう理由というのが、話の後半で明らかにされる。

電話でホームドクター(?)に診療してもらってる中で、

「エイズの確率はどれくらい?」と聞くパトリック。

「直接検診してないのにそんなことは分かりません。コンドームを付けずにアナルセッOスをしましたか?」と単刀直入な質問をする女医。

「そ、そんな危険なことするわけないじゃないですか!」とうろたえながら答えるパトリック。

「心配なら近くの検査機関に行ってみたらどうですか」と 女医は当然のアドバイスをして終わる。

その言葉を受けて、ついにパトリックは近所のエイズ検査機関へ足を運ぶ。

そこで一通りの問診票に記入。 採血のシーンで、パトリックがおもむろに、

「ごめんなさい。さっき、嘘を付きました。問診票に答えたとき、コンドーム無しのアOルセックスをしたことがないと答えたんですけど、嘘です、、、、」

「そうですか、それはいつのことですか?」と作業を続けながら冷静さを崩さない男性ナース。

「6週間前くらいです、、、、あ、でも、彼は僕の中じゃなくって、僕の胸とかお腹に出したので、、、体内では出してません、、、、」とパトリック。

「誰でも間違いは犯しますから」と冷静で優しいナース。むしろ無関心と呼んだ方がいいかも?

第1シーズンで、上司ケビンと誰もいない夜中の職場でやってしまったときのことなんだね。突然だったからお互いコンドームを持ってなかったけど、そのままやっちゃったと。

テスト結果はネガティブ(陰性)だったのだけど、この件をきっかけに、パトリックは上司ケビンに、「俺たちはどういう関係なの?俺、怖い」と詰め寄る。

ケビンにはスポーツドクターのイケメンカレシがいるから、パトリックとのことは浮気状態。そのことで、ケビンはパトリックとの性的関係を隠しておきたい。しかも、会社の上司と部下という関係も、ケビンがパトリックとの関係を秘密にしておきたい理由でもある。ただ、ケビンはドクターのカレとはうまくいってないそう。

一方、ドラッグに溺れて道ばたで寝込んでたアウグスティンを、リッチーが偶然見かけてパトリックの自宅に連れてくる。(リッチーは、パトリックの元カレというか、冷却期間中にあるカレ。)パトリックがカワイイ下着で登場する〜♥️これも視聴者サービスね。


そのとき、 パトリックのほうから、

「今、付き合ってる人はいるの?」と思わず聞いてしまう。

だけどすぐさま、「今の撤回!」と慌てふためくパトリック。

「君は?」と聞き返すリッチーに対して、

「誰とも付き合ってない」とパトリック。

これって嘘でしょー?ケビンのことはどうなのよーって突っ込んだ視聴者は多かったんじゃ?しかも、ゴム無しベOバックをしておいてよく言うよねー。パトリックって、素直な育ちのいい子のふりして、嘘ばっかじゃーん。今回の第2話は、そんな嘘まみれのパトリックが中心の展開でした。

追記:後になって考えたんだけど、ケビンとパトリックはゴムも持ってなかったってことは、パトリックはシャワーも浴びず、アOル洗浄もせず無防備の状態だったってわけだよね?そこをケビンはよくゴム無しで突っ込んだなーって感心したのでした(笑)。

ちなみに、今回のエピソードで、「(割礼なしの)たっぷりの皮かむりを堪能したよ〜」ってパトリックが冗談を言うシーンがある。結構、ムっとしてたケビンでした。

これは第2話の予告編。




これも第2話から。ドムが開くお店の物件を見に行ったときのシーン。

8 件のコメント:

  1. Andy@NYCです。
    ケビンのボーイフレンド、いい男ですね。欲しいものはなんでも手に入り、ゲイ社交界で最高峰にいますって感じですね。

    ニューヨーク情報ですが、毎月1−2回金曜にBarracudaでGay International Happy Hourというイベントが企画されていて都合が合えば参加しています。ニューヨーカーをはじめエキスパッツや留学生など毎回100人位来てるのですが、人数が多すぎて何となくヒエラルキーができてる構図が見えて残念。イケてるゲイとそれに群がるグループ(主に白人)がラウンジチェアを占拠していて、中年以上、デブ、アジア人が壁沿いに残り物同士で集まってるってありがちな構図。ところで、その会場でブライアンというアジア文化に精通してるというアメリカ人と知り合いになりましたが、このブログに登場するお友達ですかね?

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    1. ケビンのボーイフレンドって、あのスポーツドクターの人ね。見た目も体育会系なハンサムで、年収もガッポリ。非の打ち所がないパーフェクト。

      あれは、主人公のパトリックが密かに上司ケビンに「ホ」の字だから、パトリックが最高の劣等感とジェラシーを感じるように、『完璧』なライバルとして作家が作り上げたゲイの理想像だよね。それにしては、彼の出番がないね。もうパトリックとケビンが結ばれちゃったからお払い箱になった?

      そのGay International Happy Hourって楽しそう〜。バラクーダって僕が住んでた頃からあるゲイバーだからかなりの老舗だね。当時もオシャレなゲイが多く集まるバーでした。

      毎回100人くらい集まるってスゴい。やっぱ白人(ヨーロッパ系)が人気で、それをとりまく壁の花って感じなのね。悲しい画だわー。そこでセンターに躍り出る高飛車なアジア人とかいないの?!(笑)

      へー、アジア文化に精通してるブライアンか。もしかしたら彼?とも思ったけど、もうNYを引っ越してしまってる。たまたまnyに舞い戻ってたのかもしんないけど、、、。見た目どんな感じ?

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  2. アジア文化に精通してるブライアンは、ユニオンスクエアに住んでると言っていたので、別人ですね。40代半ば〜でフィット。何気にシングルアピールしてて、現役感バリバリでした。ユニオンスクエアの2ベッドコンドを武器に、まあ、遊び相手には苦労しないだろうというタイプ。

    何せ歩き回れないくらい混んでいたので、センターに躍り出るアジア人がいたかはわからないけど、知り合いのFB経由で、イケ組のfew invited guysでその後ディナーに行ったのを知りましたが、その中に一人アクティブそうなアジア人が写ってますね。

    プロフェッショナルのネットワーキングが目的で集まるところなのですが、Internationalとは言っても、密かな期待はやはりイタリアとかフランスとか、ブラジル、コロンビアとかのセクシーなエキゾティズムを感じる国みたいです。あとはアジア人の割合が多すぎ。いいニュースは、日本食人気に相まって、少なくともニューヨークでは、日本人ゲイは足場を築ける可能性はあります。日本人シェフ等カミングアウトしてる人たちが何人かいてゲイコミュニティーで、いい影響を及ぼしてくれると思います。

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    1. へー、ユニオンスクエアに住んでるなんて成功者だね。「ユニオンスクエアの2ベッドコンドを武器に」ってのが臨場感あって爆笑でした。

      いるよねー、ホント、そういうところで自慢して男を釣ろうとする人って。まー、ゲイもノンケも関係なくおじさま方はそういうことが多いんだろうね。

      僕がハワイのゲイバーで会った人もそうだったし、マンハッタンに住んでた頃、ミッドタウンのコンドに住んでる広告会社経営のロマンスグレー・ダディーも、やっぱやたらとドアマン付きのコンドを見せびらかしてたなー。あと、弁護士やってるっていう50がらみの白人男性もチェルシーに2BR持ってるって夕食デートの後見せてくれたなー(なにも起きなかったけど)。

      日本人のシェフがいい感じで「股下外交」やってくれてるんだー。へー面白い。東京にいる白人ゲイの多くが英語教師みたいな感じなのかね?つきあったらもれなく美味しい日本料理が食べられるみたいな。

      僕の知り合いのブライアン曰く、マンハッタンに住んでるアジア人ゲイは、キャリアとお金に取り付かれたウォールストリートで働いているタイプか、Parsons Schoolに通ってJason Wuみたいなデザイナーを目指してるかのどっちかって。そこに日本食シェフも加わる感じなのね(笑)。やっぱ胃袋を掴むって、タマ袋を掴むのと同じくらい効き目あるんやー。

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  3. まだ付き合ってるのかわからないけど、Jason Wuのボーイフレンド、Gustavo Rangelってタイプ〜。グスタボって何人なんだろ?

    http://www.weddingclan.com/10-gay-celeb-couples-love-married.html

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  4. ルッキングの記事、たのしみに読んでいます。(UKではまだ地上波放送してくれないので・・・)
    ケビンのお尻ショットも良いけど、パトリックの下着姿も◎ですねー、太ももが良い感じ。

    以前の記事で紹介してくれたリンクのラッセル・トビーのインタビュー記事も面白かった。ケビンのBF役のスポーツドクター、実生活ではノンケなんですね。彼もゲイかと思った。

    さて、今回はタレコミ情報。
    UKでは今晩から3つのゲイドラマがスタートします。
    タイトルは、「きゅうり」「バナナ」「豆腐」(Cucumber, Banana, Tofu)。このタイトルは、ナニが硬くなった時の状態を表しているんだとか。
    この3つのドラマはイギリスでは有名なゲイ脚本家の新作で、彼はアメリカ版でも制作されたQueer as Folkのオリジナル版(イギリス版)の脚本家なので、今回のドラマは楽しみです。
    因みに番組のリンクはこちらで、
    http://cbt.channel4.com/?cntsrc=eml_VRM_S_21jan15_sec1_cucumberbananatofu&msg_id=DM2860&nl_bid=242175430
    予告編CMを見た感じでは面白そう。

    タレコミコメントなので、ここのコメント欄に書いてよいのか迷いましたが、ツヨシさんへの直連絡先が見つけられなかったのでこちらに一緒に。

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    1. 情報ありがとう〜!早速、僕も『Cucumber』と『Banana』の第1話を見たよ。特にセックスレスの中年カップルが面白かったわ。そして3Pしようとするシーンが、まさにコメディーだったね。

      CucumberとBananaを見て思ったのが、Queer As Folkの時と違って、今のイギリスの人種構成を反映したミックス度合いだなーってこと。白人と黒人が半々の頻度で登場して、このドラマだけ見てるとイギリスの人口の半分はアフリカ系だって思うね。そしてインド系も少なからずいると。

      しかも、アフリカ系の登場人物達が次から次へと白人のイケメンとフックアップしてるのを見て、ホンマかいな?って思っちゃったんですけど。まー、こうあるべきっていう理想像を描いているのかもねー。ゲイはもっとcolor blindであるべきってね。現実がそうじゃないから、そのアンチテーゼになってるのかね。

      イギリスだったらもっとアジア人がいてもよさそうだけど、アジア人はぜーんぜん出て来なかったね。

      イギリスに住むアジア系ゲイを描いた秀逸な映画には、Cut Sleeve Boysってのがあるよ。もしまだ見てないならお勧めです。

      4年半前にも紹介してた。
      http://gayjapaneseexpat.blogspot.com/2010/08/blog-post_13.html

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  5. あさって放送される第3話については、感想を投稿するのが遅れて月曜になるかも。

    今週末、予定があって、帰宅するのが日曜深夜になりそうなので。

    こらえきれず深夜帰宅でも『ルッキング』見ちゃうかもしんないけど、、、 (^_^;)

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単身渡米してなんとか生き延びてる日本人。主にアメリカで起きてるゲイについてのニュースやハリウッド・セレブ、スポーツ選手たちのゴシップが中心のブログをメインブログで書いてます。恋バナや個人的なことはサブ・ブログで。

 Born and raised in Japan, I decided to immigrate to the U.S. to pursue a more liberated gay life. I am mostly writing about gay-related news and gossip about male celebrities, LGBT issues in general, and sometimes personal bromance. Most of my posts are in Japanese, but I sometimes introduce Japanese television programs and gay-related cultural stuff in English. Feel free to leave comments in my blog. ;)