フィルム・メーカーのRyan James Yezakが、1950年代から現在までの、アメリカにおけるLGBTの人権活動の歴史をまとめたビデオThe Gay Rights MovementをYouTubeで発表してる。
英語がわかる人も、そうでない人も、見る価値ありだと思う。ゲイというだけで自害した少年や、殺害された少年たち、そしてカミングアウトした有名人、いまだにゲイ差別を公言している有名人など、アメリカのメディアで取り上げられてきた有名どころがほぼ網羅されてる。
社会的変化にも触れてて、1950年代は、「ゲイ」じゃなくって「ホモセクシャル」と呼んでて、生まれつきではなく精神的な病いと言ってたんだよね。それが、去年は米軍でのLGBTを禁止した法律が廃止されたし、ニューヨーク州でも同性結婚が合法化された。
10年後、この総集編ビデオを更新したとき、いいニュースが増えてるといいよね。
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