2011年11月12日土曜日

X-Menやスーパーマン・リターンズで有名なゲイの映画監督Bryan SingerがポOノ俳優と恋愛中? "X-Men" Movie Director Bryan Singer Dating w/ a P0rn Actor?

Bryan Singer(左の写真)と言えば、映画、『スーパーマン・リターンズ(Superman Returns)』、『X-Men』、『The Usual Suspects』で超有名なゲイの映画監督。特にX-Menシリーズでは、社会に虐げられるミュータントをゲイに重ね合わせて、エンターテインメントの中にも社会風刺を効かせた手腕が高評価でした。

そんな、現在46歳のカミングアウト済み映画監督が、ぬーあんと、「素人」俳優を使うので有名なゲイ用ポOノ・スタジオ、SeanCodyに出演してた元俳優Jessとつきあってるという噂が飛び交ってる

こちらがそのJess。ちょっと古い写真らしく、今はもう少し大人っぽくなってるらしい。


少なくとも13人と共演して13作品に出演してるなりね~。いやはや、もうここまできたら「素人」とは言えないんじゃないかと思うんですけど。こちらが共演した相手12人との写真。(13人目はここでお見せできるような写真がなかった・・・ワナワナ ><)













いやー、お仕事とはいえ、ここまで『オトコ遍歴』がネットに残るってどうよー。もうこれって「勲章」レベルで自慢すべきっことなんっすかね?実際、超有名映画監督と出来ちゃってるってことは、この出演作品が出会いのきっかけになったのかもね。

でもさ、こういう「作品」に出演してるからって、自然にこんなA-Listの一流映画監督と出会うチャンスがあるとは思えん。ってことは、Jessの出演作品を見て一目ぼれした監督のほうが、「Jessに会いたい!」って根回ししたとしか思えないよね?

ちなみに、Jessは、この13作品で全て「男役」。ってことは、46歳の映画監督、Bryan Singerは受け役ってことか?という話題でアメリカのゴシップ・サイトはもちきり。20代の元アダルト俳優を、地位と名声と金で囲う46歳の受け役映画監督、、、みんながゴシップ・ネタにするのがわかるよねー。ここまで「材料」が揃ったら、噂せずにはいられんでしょう。

でも、年配有名人ゲイと20代のポOノ俳優っていうカップルはこれに始まったことじゃないんだと。 これまたSeanCodyのビデオにソロで出演歴があるNick Gruberが、ファッション・デザイナーのカルバン・クラインと付き合ってるっていうニュースが去年の8月に出回ってた。去年の時点で、カルバン・クラインは67歳で、Nick Gruberは若干20歳・・・。ひょ、ひょえー。もう祖父と孫っていう年齢差・・・。


でもさ、カルバン・クラインみたいに億万長者だったら、無名の20歳もなびくよねぇ~。金の力はすごいね。



それにしてもすごいのが、SeanCody。。。もうモデル事務所並みのパワーハウスになってない?一見、ポOノサイトだけど、その新人発掘力は一流映画監督やファッション・デザイナーも唸るってことでしょ?Sean Codyは仕事を幅だししてタレント事務所始めたら当たると思うなぁ。

あとさ、日本でゲイのポOノ・ビデオに出演したなんていったら、そのまま裏社会で生きてくしかない、っていうイメージ。(あ、出演されてる方には、ゴメンなさい。僕の個人的イメージ。)だけど、アメリカだと、ホント、勲章の一つ、くらいな感覚だよね。ヒュー・ジャックマンだって、有名になる前はヘテロのポOノ・ビデオに出演してたっていうしね。トーマス・ジェーンも生き残るために若い頃ゲイのハスラー稼業を営んでたっていうし。ハリウッド・スターになる第一歩の程度。その懐の広さがええわ~って思う。アルゼンチンの大統領夫人になったエビータも娼婦だったって言うしね。そういうパターンは世界に多いのかも。ある意味、シンデレラ・ストーリーだよねー。

僕もせっかくハリウッドに住んでるから、お堅い日本的な思考は捨てて、ポOノ・デビューして有名人のハズバンドを探してやるっていうくらいシタタカに生きてみてもいいのかも?

4 件のコメント:

  1. ちょっと古い記事にコメント:
    ブライアン・シンガーは大好きな監督の一人。NYに行った時、ゲイの友だちに勧められてX-Menの1を見て、その後、後追いで過去の作品(Usual Suspects, 等)も見て好きになった。
    X-Menはゲイじゃない人は単純にスーパーヒーロー映画として楽しめるし、ゲイの人は隠れたテキストにゲイVSストレートの戦い(?)みたいなのが見られて、感情移入して楽しめるよね。
    去年出たprequel、X-Men First Classも、人間を敵対するミュータントVS人間と共存しようとするミュータントという構図がそのままストレートを敵対するゲイVSストレートと共存しようとするゲイという構図に当てはめられて、やっぱりいい映画だった。
    僕はこんなに誰彼にカミングアウトしてはいるけれど、実は心の底では、どちらかと言えばマグニート側(ストレートとゲイは結局のところ分かり合えない)。

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  2. 追記:
    日本にもデヴィ夫人がいるじゃないですか。活躍してたのが外国だけど…。
    しかし、昔TVに出まくってた頃は好きだったけど、最近の(思想の)迷走っぷりを見て、一気に覚めた。

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  3. そういや、デヴィー夫人は日本版エビータだね。ゲイでこういうパターンのシンデレラストーリーって日本にある?織田信長に寵愛された森蘭丸くらいしか思いつかねー。←古すぎ。。。最近の知りたいね。

    同性愛の日本史【後編】
    かつて、美少年は神の化身と崇められていたのです
    http://www.gaylife.co.jp/?p=138

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  4. 沖雅也。古い…。でも、森蘭丸よりは新しいかと。
    あとは、ジャニーズ全般。

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