前回の感想はこちら。
『ルッキング』第4話を見た感想 Review of "Looking" - Episode 4
前回、パトリックが一度だけデートしたことあるメキシコ系男性リッチー(Richie)と、ゲイバーで再会してチークダンスを踊るシーンで終わっていた。そして今晩のエピソードは、パトリックがリッチーのベッドからヌードで起き上がるシーンから始まる。
結局、二人はベッドインしたってことね。視聴者へのサービスで、パトリックが下着をはくシーンで彼のオシリが一瞬見えるのだ。萌。
シャワーを浴びてベッドに戻ってきたとき、リッチーも目を覚ましてベースを弾きながら歌を歌っていた。
「もう会社に行かないと」と言うパトリック。一度は彼のアパートを後にするんだけど、途中でまた引き返して彼がいるベッドへ逆戻り。
そこで昨晩の続きが始まるのだ。こんな具合に。
結構、大胆なアングル〜。胸がデカいね。乳首立ってる?
口で前から後ろから愛撫されて身悶えするパトリック。入れたいという彼に、パトリックは、「そんなにウケ役するの好きじゃないんだ」と腰が引き気味。その前に、彼のオーラル・サービスだけでもう逝っちゃってるし。しかも、リッチーはそれをそのまま「ゴクリ」しちゃってるし。
「パイナップル食べた?」とその後、リッチーがパトリックに聞くシーンがあるんだけど、パイナップルを食べるとザー0ンの味って変わるの?!アスパラガスを食べると、翌日、尿の匂いがきつくなるっていうのはアメリカ人がよく言うことだけど、、、。
* * *
パトリックはユタ州出身という設定みたいで、パトリックは意外と奥手だったみたい。彼からも、「ウケ役をすることに対して両親への羞恥心を抱いてるんじゃない?」と鋭いことを突かれ、「そうかも、、、」と言葉に詰まるパトリック。
この第5話は、まるまる、パトリックとこの新しい恋人リッチーとのデートやベッドシーンで終始した。恋に落ちた二人が、ずっと一緒にいたいと思う感じがよく伝わってきた。あー前回こんな気持ちになったのって何年前だろー。
二人が互いの家族とか生い立ち、男性との初めての経験を赤裸々に話しながら、サンフランシスコの街をデートする。とにかくサンフランシスコの景色がキレイー。
パトリックは結局、この日会社を欠勤して一日デートして過ごした(イケメン上司はどうなった?)。その夜、またリッチーのアパートで一緒に寝る二人。
「君のウケ役をやってみたい」と告白するパトリック。
「あ、でも今じゃないけど。いつか」と慌てて説明。
「わかった。じゃ、今晩は、君がタチ役だ」と言いながら、コンドームをパトリックに投げつけるリッチー。
それを笑いながら手にするパトリックーー
というので第5話は終わり。
【2月17日追記】
イギリスの新聞The Guardianでも、毎週、「ルッキング」のおさらいと感想を記事として掲載してるのを発見。
こちらが第5話の記事⬇
http://www.theguardian.com/media/2014/feb/17/looking-episode-five-recap-hbo
イギリスでも月曜日に「ルッキング」を放送してるんだね。
記事に掲載されてる感想はというと、妥当。やっぱり「1話30分は短い」とか「ストーリー展開が遅い」とか、「パトリックはスノビッシュ(気位が高い)だし、自分にしか興味ない」とか、同じような感想。やっぱりみんな感じるところは同じね。
ただ僕が気がつかなかったのは、「Girls」っていうアメリカのテレビドラマに似てるらしいってこと。見たことある?
あと、イギリスにはNando'sっていう(南アフリカ発祥の)ペリペリ・チキンのレストランがあるらしく、ドムが開店しようとしてるチキンのレストランみたいな感じなんだって。アメリカにもNando'sの支店があるらしいのだけど、ワシントン、メリーランド、バージニア州という東海岸にしかなくって、サンフランシスコにはまだない。
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