ぶーぶー言いながら、結局、毎週見てるんだなこれが、、、。
前回の感想はこちら。
今晩の『ルッキング』第3話を見た感想 Review of "Looking" - Episode 3
第4話にして、ようやく細切れの自己紹介エピソードが終わって、ストーリーに流れが出てきた。
今晩のエピソードは、前回の第3話をそのまま引き継いだ内容。
パーティーで偶然知り合ったイギリス人が、パトリックの新上司と判明するのだけど、彼には既にパートナーがいる。だけど、パトリックはセクシーな上司に気を取られてしまって、心ここに在らず。上司が行う予定の月曜のプレゼンが、どうも間に合いそうにないっていうんで、パトリックは日曜も出勤して彼のお手伝いをすることに、、、。
「僕がそうしたから日曜出勤してきたんだ。君に言われたからじゃない」
なんてパトリックはかまととぶったしおらしいことを言ってるけど、仕事は上の空で、気になるのは上司のことばかり。
しかも、この日曜日は、フォルソム・ストリート・フェアーがオフィスの2ブロック先で行われている。 サンフランシスコを代表するゲイのお祭りで、レザーに身を包んだマッチョが道ばたを占拠して練り歩いたりプレーをその場で始めたりする悪名高いお祭り。(百聞は一見にしかず。興味ある人は自己責任でこちらをどーぞ。)
もちろん、パトリックの友達オグスティンも友達を連れてフォルソムへ。
「何やってんだよー。お前もすぐに来いよ」とパトリックに電話するオグスティン。
「オレはいいよ」と、上司と二人オフィスにいるパトリック。
だけど、上司のボーイフレンドがシアトルから急にサンフランシスコに到着したという電話が入り、憧れの上司は彼を空港に迎えに行くことに。
一人オフィスに残ることになったパトリックは、結局、友達がいるフォルソムへ向かう。
* * *
友達と合流したパトリックは、皆とレザーショップへ。そこで友達に言われるままにレザー・ベストを購入して、上半身を披露〜(上の写真ね)。このドラマ出演のためにかなり鍛えたねー。腕もムキムキだし、大胸筋も発達してる。前見たときはぷよぷよだったのにw。しかも、今回のエピソードの8割をこの衣装で通してるパトリック。
そしてフォルソムで、オグスティンとパトリックは、オグスティンが(先週のエピソードで)カフェで会った男娼、CJ(シージェイ)と合流。彼とランチをすることに。どうやら、オグスティンは、この男娼と一仕事してやろうと何やら画策している模様。
一方、40間近のドムは、男湯で出会った中年男性リンと、約束通りランチへ。
これはデートか?と思わせぶりな再会なんだけど、ドムにはその気は全然ない。どうも、ドムはリンの助けを借りて自分のレストランを開こうとしてる模様。ドムは、リンに自分の父親譲りのポルトガル仕込みのチキン料理がいかに美味いかを説得しようとしたり、「今晩、料理を作りに行ってもいい?」とかなりの押し。
「どうしたんだい。君は僕には興味がないんだろ?」と、単に年を取ってないリン。
「実は、あんまり時間が残されてないんだ」とドム。
でもリンにはドムのレストラン出店計画を助けることができる重要な助っ人を知ってる雰囲気、、、。
* * *
男娼CJとのランチで、オグスティンはベジタリアンなのに無理して肉を食べたせいで、突然、トイレへ行きたくなってしまう。
「パトリック、お前のオフィスってこの近くだろ。トイレ使わせろ!」とオグスティン。
慌ててオフィスのトイレへオグスティンを連れて行ったパトリック。そこで、パトリックの上司が戻ってくる。そして、レザー・ベスト姿のパトリックと鉢合わせに、、、。パトリックのセクシーなレザー姿にうろたえる上司、、、。なにやら今後、起きそうな予感。
* * *
そうそう、最後に、夜になってレザー・ベストを着てゲイ・バーに一人繰り出したパトリック。そこで、彼は地下鉄Muniで知り合って一度デートをしたメキシコ系の男性と再会する。彼がアンカット(割礼なしの皮かむり)ではなかったことにガッカリしたとパトリックがベッドの中で口に出してしまったことで、彼とは疎遠になってしまっていた。それが、なにやら復縁しそうな感じで、二人チークダンスを踊るシーンで終わり。
来週に続く。
( やっぱ30分って短か過ぎでしょ!)
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