文字通り、「一肌脱いで」くれたら嬉しいんだけどねぇ~。ファンド・レージングのためにロサンゼルスで上演する舞台演劇"8"で主演するんだそう。
先日発表した『第1回イケメン選挙』の結果でシルバー・フォックス系が一番人気っていう結果になったからなぁ~。まさにシルバー・フォックス系の代表格、ジョージ・クルーニーはたまらん~って思ってる人も多いのでは?彼が"8"でゲイ役になって、しかも同性のパートナーと結婚しようとするっていうストーリなわけだから、キスシーンとかもあるんじゃない?クルーニーの相手役は誰になるんだろうねぇ~。ワクワク。
この舞台演劇"8"は、ゲイの脚本家、ダスティン・ランス・ブラック(Dustin Lance Black)が、映画「Milk」の続編として書き上げたストーリー。ここ↓で既に紹介してました:
マット・ボマーとチェイエン・ジャクソンが結婚?:Broadway show "8" - Matt Bomer & Cheyenne Jackson Get Married?
ニューヨークで9月19日(月)の一晩だけ、上映されてたんだよね。そのときの主演二人は、マット・ボマーとチェイエン・ジャクソンでした。
ジョージ・クルーニーが主演するのは、ロサンゼルスで来年3月3日(ひな祭り?!)にWilshire Ebell Theatreで1日だけ上演されるもの。脚本は、先のニューヨーク公演のものにダスティン・ランス・ブラック本人が手を加えて修正したものをロサンゼルスで上演する予定なんだそう。上演といっても、役者がステージで台本を読むだけなのだけどね。ま、チャリティーだからね。
既にチケットが売りに出されていて、オンライン(ここ)でも購入できるようになってる! ちょっと先だけど、ぜーったい見たいテーマだし、ジョージ・クルーニーが見られるし、買うべ~!って思ってサイトを見て驚愕・・・。一番安いチケットで一人500ドル・・・。一番高いチケットになると25万ドル(2000万円!)ひょえー。庶民には手が出ませんがなぁー。(よく読むと、25万ドルのチケットは30人分で、上演後のセレブ参加のパーティーへの招待券もついてくるとあるね。)
でも、このカリフォルニア州での同性結婚を合法化させようとするミュージカル・演劇業界の人達の本気度を感じるよね。。。「庶民からチマチマ数ドル集めても話にならん。金を持ってる人や企業・団体からごっそり集めて、その大量の資金を元手にカリフォルニア州での同性結婚の合法化を一気に達成したる~」っていう 意図なわけでしょ。それにジョージ・クルーニー(やマット・ボマーやチェイエン・ジャクソン)も賛同したと。
今回の(ゲイの)配役オファーを受けたことについて、ジョージ・クルーニーは以下のコメントを発表している:
「ゲイとレズビアンのアメリカ人たちが、未だに下層市民として扱われているというのは驚愕すべきことだ。しかし、この国の法律は、ゲイとレズビアンたちが(全ての人類と同様に)平等の尊厳と権利を持って生まれているという基本的な真実を間もなく反映することになる、ということに私は自信を持っている」。
"It is astonishing that gay and lesbian Americans are still treated as second-class citizens. I am confident that, very soon, the laws of this nation will reflect the basic truth that gay and lesbian people -- like all human beings -- are born equal in dignity and rights."
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