2010年11月25日木曜日

Map of Love

長旅の出発直前だというのに、とあるデートサイトに登録してみた僕。アメリカのテレビ番組で紹介されてたもので、そんじゃそこらのデートサイトとはわけが違う、らしい。

eHarmoneyやMatch.comなど、有料サイトが多いなか、このサイトは無料。有料サービスもオプションで付いてるけど、ユーザの写真つきプロフィールを見てメッセージを出したり、自動マッチングサービスで相性の高い相手の情報がメールで届けられたり、重要なサービスは無料となってる。無料ということと、このマッチングの精度が高い、っていうことで利用者が広がって、今じゃ全米一人気なんだとか。

このサービスを始めたのが、大学の数学科を卒業した学生。相性のマッチングは、全て彼が考案したアルゴリズムに基づいてるとか。例えば、このサービスを使ってるユーザの行動(誰にメッセージを出したかや、誰からのメッセージに返信したか等)を、彼らのプロフィール情報(年齢、性別、人種、等)を媒介変数にして分析したところ、やっぱり人種による好き嫌いが明確になったらしい。僕もこれまで有料・無料のデートサービスを使ってきたけれど、人種に関する好みを聞く質問欄がないし、「マッチング率が高いです」って自動生成メールで紹介される人たちも、全然マッチングしてなかったりと落胆するケースが多かった。でもついに、こういうサービスが出てきたかぁ~と早速登録してみたというわけ。

このサイトは、ゲイのユーザも多く、また、広告やコマーシャルをやってないために、登録者が口コミで広がった模様。そもそも、始めた人が数学オタクっていうこともあり(?)登録者の教養レベルは一般よりも高く、ざっと見る限り、ゲイのユーザでも99.99%がまじめなお付き合いを求めている。ゲイ・オンリーの出会い系サイトも山ほどあるじゃない?だけどそのほとんどがHのみ求めてるのが多くない?真剣なお付き合いを求めてる人たちもいるけど、にこやかな笑顔のプロフィールの真横で、ナニ全開の写真が掲載されてたりすると萎える・・・。それに、サイト自体がやり系を推奨してたりすると、バナー広告がドギツイ内容になってて、まじめなお付き合いを求めるプロフィールが場違いに映っちゃうよね。

このデートサイトは、ノンケ、バイ、ゲイ関係なくまじめなお付き合いをしてる人たちが対象なので、そんな場違い感はない。99.99%のプロフィールが顔写真を何枚も掲載してるから、それ以外のプロフィールのほうが浮くって感じ。それに、自分のプロフィールを作成するとき、基本情報に加えて、アンケートに答える必要がある。この回答結果を元に、その他登録者とのマッチング率が1~100%で表示される仕組み。このマッチング率が高いほど、初回のメッセージを送った際に相手から返信がもらえる確率が実際に高くなってるそうな。ま、その後、どこまで続くかはケースバイケースだけど、最初の難関を突破するのに科学的アプローチで確率をはじき出したっつーのはスゴイね。

あと、この設立者が、競争相手のeHarmonyとMatch.comについて痛烈な批判をしてる。この2つのサイトが、アメリカでは有名な有料デートサイトの牙城となってるんだけど、登録するだけは無料になってんのね。で、「全米最多の利用者数!」とかって宣伝してんだけど、その9割近くが無料登録者なんだって。無料登録者はメッセージを受け取ることはできるけど、返信することができないらしい。なので、有料会員になって、登録してる人たちのプロフィールを眺めてメッセージを出しても、10人中9人は返事を出せない状態らしい。中には、興味ある人からメッセージをもらったというので、お金払って有料会員になる人もいると思うけど、極少数だとか。なのでサービス自体のモデルが破綻してるらしい。

登録して数日後、このサイトからオモロいメールが届いたよ。Map of Loveなるもの。

アメリカだと州ごとに、僕のプロフィールとマッチする人が多い場所が濃いグリーンに、逆にそうでない州は濃いブルーに塗られている。世界版も同様。


やっぱ、僕とマッチングする人が多く住んでる全米第1位はカリフォルニア州でした~。当然といえば当然。ついでマサチューセッツ州。やっぱり民主党の票田は強い。3位が意外にもミネソタ州。。。何故?そして、やっぱりシアトルのあるワシントン州、それからハワイが続いてる。この地図の色分けを見てると前回の大統領選挙の選挙結果とかぶるよね。リベラルな人が多い場所ってことなんだけど、別の見方をすると、単に人口密集地域か?という気もしてくる・・・。人口が多い地域は、そもそも母集団が大きいから自然と自分とマッチした人も多くなるっていうだけのこのなのかも?でも、マッチ「率」ってことだと、母集団は関係ないしなぁ。どういう計算なのかは不明。







一方、世界地図にこれまた興味津々で見入ってしまったよ。僕とマッチする率が高い人が多く住んでる国1位がなんとイスラエル。2位が台湾、3位日本(duh!)、4位アイスランドに、5位がスイス!対象になった母集団の数が約1万9,000人。この人たちがどういう割合で世界に分布してるかっつーのが味噌だね。だって、イスラエル在住で登録してる人が10人しかいなくて、そのうち7人が僕と高いマッチ率だと、それだけで1位でしょう?そもそも英語のサイトだから、集まる人たちに言語のバイアスがかかってるしね。どれほどその国を代表した結果なのかは眉唾でしょう。それでも、上位に上った国々というのはなんらかの意味があるんだろうなぁ~。だって、台湾人の友達って超多いし、LAでもイスラエル人から声かけられたことあるし、実はこのサイトで最初に僕にメッセージを送ってきたのもLA在住っつースイス人だったしなぁ。

ヨーロッパの地図見ると、スウェーデンも濃い目の緑になってるしね!フィンランド、デンマーク、オランダ、ドイツあたりも濃い。今週から行ってくるアルゼンチンも、うっすらとではあるけどミドリ~。一応、平均以上ということだね。

こんな世界地図を見てると、緑色の地域全てに行ってみたくなるにゃりねぇ~。昨日紹介した「おかまの歩き方」に引き続き、世界一周旅行に出た日本人(ノンケ)のブログも発見。ノンケなのに、ハンガリーのゲイ温泉にデビューしてるし。

世界を旅する日本人のブログ一覧。アルゼンチン旅行をきっかけに、僕も世界一周旅行熱が疼きはじめるのか?!

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単身渡米してなんとか生き延びてる日本人。主にアメリカで起きてるゲイについてのニュースやハリウッド・セレブ、スポーツ選手たちのゴシップが中心のブログをメインブログで書いてます。恋バナや個人的なことはサブ・ブログで。

 Born and raised in Japan, I decided to immigrate to the U.S. to pursue a more liberated gay life. I am mostly writing about gay-related news and gossip about male celebrities, LGBT issues in general, and sometimes personal bromance. Most of my posts are in Japanese, but I sometimes introduce Japanese television programs and gay-related cultural stuff in English. Feel free to leave comments in my blog. ;)