House Huntersはアメリカ国内で家を探す人達を放送するんだけど、それとは別にアメリカ国外で家を探す人達を放送するHouse Hunters Internationalの2種類がある。
先週、放送されたアメリカ国内版では、ハリウッドで家を探すゲイ・カップルが登場。しかも二人ともイケメン・・・。(数年前に収録された再放送みたい。)
これがそのゲイ・カップル。左がジェイクで、右がルーディー。ジェイクはコーポレート・ローヤー(弁護士)、ルーディーはインテリア・デザイナー/改装業者。
毎回、物件を紹介してくれる不動産業者が登場するのだけど、今回はハリウッドでゲイ・カップルが家を探すということもあり(?)、不動産業者もゲイのピーター。英語にアクセントがあるのでイギリス人っぽい。
番組の最初に、二人のなりそめとか仕事内容などについても軽く紹介がある。この二人、10年前に一度知り合ってたのだけど、ジェイクは当時ニューヨークに住んでたり、当時付き合ってるボーイフレンドがいたので二人は友達関係だったとか。
それがジェイクがロサンゼルスに引っ越してから、ルーディーといたるところで鉢合わせするようになり、2年前からお付き合いを開始。だけどルーディーは、ロサンゼルスから100マイル離れたパームスプリングス(ゲイの隠居した人達がよく住むリゾート地)の家を改装するプロジェクトを受注したのでパームスプリングスへ引っ越してしまって、この2年間は遠距離恋愛が続いてたそう。そしてこのたび、晴れて二人で家を共同購入することにしたんだって。いいなぁ~。
「いたるところで鉢合わせするようになる」っていうのが、いかにもゲイ・タウンのウェスト・ハリウッド(WeHo)に住むゲイの生態をよく表してるよねぇ。ようは、こういう見た目のゲイが行くスポーツ・ジムがあり、ゲイ・バーがあり、そしてつるむ友達も似たり寄ったりでホーム・パーティーなんかでよく鉢合わせするっていうね・・・。どの段階で最初にベッドインしたのか知りたいよねぇ~。でもそれは番組内では教えてくれんかったわ。たぶん、かなり初期に一度はやってるでしょー。←勝手な妄想。
この二人、見た目もジムで鍛え上げてクリーンカットな身なりで、いーかーにーもーWeHo gaysっていう感じ。ジェイクはニューヨークから引っ越してきたって言ってるように、チェルシー(ニューヨークのゲイ・エリア)にいてもウィーホー(WeHo)にいてもおかしくない見た目。弁護士なの右腕にスゴイタトゥー・・・。腕の太さも半端ねーし。
番組中のコメントを聞いてると、やっぱ弁護士のジェイクはお堅い性格で、物件を選ぶ基準が予算第一。一方、インテリア・デザイナーのルーディーは、お茶目な性格でとにかくWow!ってみんなが驚くような家を探してる。お金は二の次で、改装にお金がかかってもいいから、とにかく素敵な物件を探してる。ジェイクもルーディーもリバ(versatile)っぽいけど、どちらかというと、ジェイクがtopでルーディーがbottomか?←これまた勝手な妄想・・・。
こちらがその番組。たぶん、アメリカ国内からだけしか見られない。。。
そして先月、アメリカ国外で家を探すHouse Hunters Internationalで、別のアメリカ人ゲイ・カップルのポール・ソマーズ(Paul Somers)とラウル・ルイズ(Raul Ruiz)が、シカゴの高級マンションを売って、アイルランドのダブリンへ引っ越すというのが放送されてた。
途中から見始めたので二人の自己紹介を見逃してた僕は、途中まで二人がゲイ・カップルっていうのが分からなかった・・・。とにかくイケメン・カップルだけど、一見、ノンケの友達っぽい感じでヤバい。。。特にポールが超イケメン。残念ながら、二人の写真やエピソードはまだネットで公開されてないみたい。3月17日に、またHGTVで再放送されるとあるんで、興味ある人は見てみて。とにかく、すっげーオトコマエ。
これは、また別のゲイ・カップルがシアトルで家を探すというエピソード。こちらは普通のホノボノ系カップルで和む~。
この番組で幸せそうなゲイ・カップルが家を一緒に購入するエピソードを見る度に、「いいなぁ~」って思っちゃうのは僕だけじゃないはず・・・。それにしても、特にゲイチャンネルじゃないHGTVで、ここまでゲイ・カップルを多く取り上げるのは、やっぱり視聴者がゲイ男(と女性)っていうのは明らかでしょー。
そういやー、ニューヨークから先週末やってきたゲイ友も、マンションを購入するって言ってた・・・。今、アメリカの家の値段は下がりきってお買い得みたいなんだよねー。でも一人で買うのは腰が引けない?どうせだったら、ジェイクとルーディーみたいにライフ・パートナーを見つけて一緒に購入したい・・・。でもそんな贅沢を言ってたら、一生、家なんて買えそうにないけどね。(T-T)
映像、見ました! 和むわ〜。ええなー笑
返信削除確かに、独りで住むよりMr. Rightを見つけて一緒に購入したいなぁって友達にいうたら、Mr. Rightなんて存在せん!Mr. Rightは自分で努力して作っていくもんだ!!って説教されちゃったし。ゲイのワールドって口では「本当の恋がしたい」とか言うても三日坊主に終わったり、百年の恋も一時に冷めたりして、、そんな中で20年以上同棲しているカップルとか見ていると本当頭が下がります。この生き馬の目を抜くようなニューヨークでロマンチックな人はNGですかね?! でも頑張ってボクは本当の恋を見つけます!笑^^
なにはともあれ、州法だけではなく早く連邦法レベルで同性結婚が認められ、愛の巣を共同でで購入するカップルが増えると良いですね。
そうだねぇ~。Mr. Rightの理想を描きすぎると実現しないし、かといって理想の人に出会いたいという期待を諦めてしまうのも生きがいがないっつージレンマはあるよね。とりあえず、僕の今のポリシーは、Mr. Right Nowとはもう関わらないっつーことです・・・。
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