良いことが起きた。このB&Bのオーナーが今日から1週間休暇だそうな。今朝、朝食を食べてたら、見知らぬイケメンがGood morningの挨拶をしてくれた。お客にしては朝食の準備をしてるし、誰やろ?と思ってたら、オーナーに頼まれて今週1週間、ここの世話係をすることになったクリスというアメリカ人とのこと。出身地はサンフランシスコだけど、6年間、ブエノスアイレスに住んでるとか。これが僕のモロタイプ~。こんなことになるんだったら、1泊キャンセルしなければ良かったかも?
でも、今朝、僕の左手に3箇所、ベッドバグに噛まれた痕があるのを発見!!!やられたー。やっぱここはダメだ。もう明日チェックアウトするのでバラすと、このB&BはLos Patios De Montserratっつーホテル。ここには泊まらないように。
来週の滞在先を探すために、Palermo Sohoに行ってきた。偶然見つけたブティックホテルCosta Petit Hotelが驚愕のゴージャスホテル。部屋は4部屋しかなく、スイートか、ジュニアスイートの2種類のみ。スイートは350米ドル、ジュニアスイートも240ドルほど。だけど、これはクレジットカードで支払う料金で、もし現金で払う場合はタックスも徴収しないそうなので、ジュニアスイートだと1泊180ドルぽっきりとか。プールもついてるし、家具の調度品もエレガントで、ラルフローレンのファッションカタログみたい。案内してくれた女の子、ジュリアも、アバクロのファッションモデルみたいなブロンドの子だった。泊まりたかったけど、予算オーバー。稼げるようになってから戻ってきまっす。でも、ここで見つけた別のホテルも、内装はモダンで、オーナーもとても親切なブエノスアイレス人だったのでここに決めた。1泊70ドル。6泊連続で泊まると10%オフにしてくれる。
お昼はブライアンがオススメしてくれたPalermo SohoのMark's Cafeで。日本で言う、青山とか代官山みたいなところ。おしゃれなファッションのお店が軒を連ねてて、そこにモダンなレストランやバー、カフェも密集してる。歩いてる人たちもお洒落で、イケメンも多し。外国人も多い。Mark'sのウェイターも可愛いゲイの子だった。お客にもゲイが多かったね。
でも、この地区って、他のブエノスアイレスとは全くの別世界。歩いてる人たちの種類も違うし、お店も全然違う。値段もアメリカとそんなに変わらないかも。ブエノスアイレスであって、ブエノスアイレスでない場所なんだろうな。六本木が日本じゃないみたいに。
これは目抜き通りのCalle Florida(フロリダ通り)で。
2010年11月29日月曜日
2010年11月28日日曜日
2日目
昨日があまりに衝撃的な一日だったので、今日は欲張らず、スローペースでブエノスアイレスの町を見て回ることにした。その名の通り、今日はgood air(buenos aires)の一日。快晴で涼しい風が吹いて、埃と排ガス、そして花粉さえなければ最高。やっぱ、南カリフォルニアの海風と天気に慣れると、旅をするのが辛くなるね。あの青空と空気を基準にすると辛い。
日曜ということで、有名なフリーマーケットのあるSan Telmoに行ってきたよ。何ブロックにもわたって歩行者天国になってて、ものすごい人手。そんなに広くない道幅なのに、両側に露天が出て、その間を観光客たちが練り歩く構図。途中、博物館や教会、コじゃれたバーやカフェもあってブエノスアイレスっ子もここで日曜を過ごす人が多いみたい。タンゴの衣装で写真に応える地元住人もいたりして、ようやくブエノスアイレスに出会った感じ。今日は、歴史ある町並みを落ち着いた心で堪能するよう心がけました。
フリーマーケットでは、老夫婦がその場で絞ってくれるオレンジジュースを購入。6ペソ(1.5ドル)。これはアメリカではありえない料金だね。
男どもも観察してみる。断然、白人率は高いんだけど、やっぱりモサイしどこかイケテナイ感じ。これは、と思う人は観光客だったり。ブエノスアイレスは、「南米のパリ」なんてガイドブックに書かれてたりするけど、完全に誇張やね。「お前、パリに行ったことあるんかい!」って突っ込みたくなる。でも道端の犬の糞の量はパリと競ってる。
これは観光客やろ
2002年の大不況以来、ブエノスアイレスの経済は完全には回復してないそうな。道も汚いし、首都の中心部だというのに生ゴミが散乱してる道がたくさんある。アメリカでよく見かける空き缶回収してる人たちもたくさんいるし(ゴミ袋を切り裂いて中を物色)、経済は混沌としてるのが見てわかる。でも、基本的にブエノスアイレスの人は親切。レストランのウェイトレスのお姉さんたちも、今日出合った3人とも親切だった。街中では見慣れないアジア人ってことで、じーっと僕のことを見続ける人とかいたけど(これが多い!)、そこはご愛嬌。
タクシーにも再チャレンジ。オジイサンのドライバーだったら小ざかしい手は使わないだろうと思ったので、あえて白髪の老人運転手をつかまえた。話好きで人懐っこい感じ。もちろん、回り道せず最短で目的地まで行ってくれました。やっぱ、タクシーも人を見て選ばないとダメやね。若い男の運ちゃんは避けたほうが無難。
今日、一番のハイライトは、Casa Rosada。エビータが、ここで民衆に向かって演説したんだよね。
週末は無料で一般公開されてる。見て回るのにざっと30分ほど。制服姿の衛兵に萌え~。
スーツ着たちょっと偉そうな官吏にも萌え~。超白人顔だよね。階層・教育レベルと白人の純潔度合いが比例してる国っぽい。メキシコもそうだもんね。やっぱラテンアメリカや。
昼ごはん。ニク~。こんなのばっか食ってたら早死にしそう。このタパスは50ペソ。
昼からワインー
道端バーベキューも多し。地元人はこういうのを食ってます。
南米・中米のチリやメキシコ出身の知人に言わせると、アルゼンチン人はとにかく気位が高くて鼻につくんだそうな。8割(?)の国民がイタリアやスペインの移民でいまだに純潔を守ってるから、ラテンアメリカの中でヨーロッパ気取りなんだそうな。確かに、ブエノスアイレスの街中を歩いてみてもメスチーソや原住民は少ない。だけど、僕の目からすると、やっぱ南米。メキシコシティーとそんなに対して変わらない雑多さと混沌。肉料理をたくさん食べて安くて美味しいワインがあるっていうのが特徴か。でも、肉料理も、そんなに美味しいって感動するレベルじゃない。炭火で焼いてるだけで塩もコショウもかかってない(自分で味付け)。やっぱ日本・アメリカ・ヨーロッパとは違うね。同じレベルを期待した自分が間違ってました。でも、ワインは安くてウマイ。これはカリフォルニアワインを飲みすぎてる僕が保証します!
明日は、ブエノスアイレスの中でおしゃれで新しいレストランがひしめくというPalermo SohoやPalermo Hollywoodに行ってみるので、そこで印象が変わることを期待。ブライアンから、彼がお気に入りというレストランを教えてもらったし!
日曜ということで、有名なフリーマーケットのあるSan Telmoに行ってきたよ。何ブロックにもわたって歩行者天国になってて、ものすごい人手。そんなに広くない道幅なのに、両側に露天が出て、その間を観光客たちが練り歩く構図。途中、博物館や教会、コじゃれたバーやカフェもあってブエノスアイレスっ子もここで日曜を過ごす人が多いみたい。タンゴの衣装で写真に応える地元住人もいたりして、ようやくブエノスアイレスに出会った感じ。今日は、歴史ある町並みを落ち着いた心で堪能するよう心がけました。
フリーマーケットでは、老夫婦がその場で絞ってくれるオレンジジュースを購入。6ペソ(1.5ドル)。これはアメリカではありえない料金だね。
男どもも観察してみる。断然、白人率は高いんだけど、やっぱりモサイしどこかイケテナイ感じ。これは、と思う人は観光客だったり。ブエノスアイレスは、「南米のパリ」なんてガイドブックに書かれてたりするけど、完全に誇張やね。「お前、パリに行ったことあるんかい!」って突っ込みたくなる。でも道端の犬の糞の量はパリと競ってる。
これは観光客やろ
2002年の大不況以来、ブエノスアイレスの経済は完全には回復してないそうな。道も汚いし、首都の中心部だというのに生ゴミが散乱してる道がたくさんある。アメリカでよく見かける空き缶回収してる人たちもたくさんいるし(ゴミ袋を切り裂いて中を物色)、経済は混沌としてるのが見てわかる。でも、基本的にブエノスアイレスの人は親切。レストランのウェイトレスのお姉さんたちも、今日出合った3人とも親切だった。街中では見慣れないアジア人ってことで、じーっと僕のことを見続ける人とかいたけど(これが多い!)、そこはご愛嬌。
タクシーにも再チャレンジ。オジイサンのドライバーだったら小ざかしい手は使わないだろうと思ったので、あえて白髪の老人運転手をつかまえた。話好きで人懐っこい感じ。もちろん、回り道せず最短で目的地まで行ってくれました。やっぱ、タクシーも人を見て選ばないとダメやね。若い男の運ちゃんは避けたほうが無難。
今日、一番のハイライトは、Casa Rosada。エビータが、ここで民衆に向かって演説したんだよね。
週末は無料で一般公開されてる。見て回るのにざっと30分ほど。制服姿の衛兵に萌え~。
スーツ着たちょっと偉そうな官吏にも萌え~。超白人顔だよね。階層・教育レベルと白人の純潔度合いが比例してる国っぽい。メキシコもそうだもんね。やっぱラテンアメリカや。
昼ごはん。ニク~。こんなのばっか食ってたら早死にしそう。このタパスは50ペソ。
昼からワインー
道端バーベキューも多し。地元人はこういうのを食ってます。
南米・中米のチリやメキシコ出身の知人に言わせると、アルゼンチン人はとにかく気位が高くて鼻につくんだそうな。8割(?)の国民がイタリアやスペインの移民でいまだに純潔を守ってるから、ラテンアメリカの中でヨーロッパ気取りなんだそうな。確かに、ブエノスアイレスの街中を歩いてみてもメスチーソや原住民は少ない。だけど、僕の目からすると、やっぱ南米。メキシコシティーとそんなに対して変わらない雑多さと混沌。肉料理をたくさん食べて安くて美味しいワインがあるっていうのが特徴か。でも、肉料理も、そんなに美味しいって感動するレベルじゃない。炭火で焼いてるだけで塩もコショウもかかってない(自分で味付け)。やっぱ日本・アメリカ・ヨーロッパとは違うね。同じレベルを期待した自分が間違ってました。でも、ワインは安くてウマイ。これはカリフォルニアワインを飲みすぎてる僕が保証します!
明日は、ブエノスアイレスの中でおしゃれで新しいレストランがひしめくというPalermo SohoやPalermo Hollywoodに行ってみるので、そこで印象が変わることを期待。ブライアンから、彼がお気に入りというレストランを教えてもらったし!
2010年11月27日土曜日
洗礼
とりあえず無事にブエノスアイレスに到着。ブエノスアイレスは初夏で新緑がキレイ・・・
と、この国の良いところを書きたいんだけど、初日から異国の地で洗礼を浴びせられた。
トラブル 1: 予約しておいたB&Bに到着したら、予約がされてないとのこと。1時チェックインのところ昼の12時に到着したんで、「じゃとりあえずランチ行って1時過ぎに戻ってきます」ってことになったんだけど、結局、予約してた部屋は取られてて、共同トイレ・シャワーのグレードが下の部屋をあてがわれた。もちろん料金はその分安いんだけど。 でもオーナーのアメリカ人男が最悪。言葉の端々がunkindで嫌味。4泊予約してたんだけど、最終日をキャンセルするって言ったら、「5日前にキャンセルしないとだめ。ほら、あんたのコンファメーションEメールにもそう書いてある」と自慢げ。だけど、その5日前キャンセルのルールは、もし全泊をキャンセルしたい場合。no show(ホテルに姿を見せない)の場合は、初日だけチャージして残りは無料キャンセルのルールなのに、最終日の4泊目も「5日前にキャンセルしないとだめ」の一点張り。こっちが、「じゃ、そもそも予約した部屋が取れてない場合はどうなるんですか?」って聞いたら、4泊目はキャンセルできることになった。
トラブル2: こっちって、今、初夏で花粉がひどい。街の車の排気ガスも汚くって、花粉症を発症。目、鼻がrunny & itchy... ホテルの部屋自体も埃っぽいのも原因。
トラブル3: ブエノスアイレスの空港にあるCitiBankのATMでぼったくられた。$400って画面表示が出てそれを押したら、アルゼンチンペソが400ペソ(約100US$)出てきて、手数料を4米ドル取られた。こっちって、アルゼンチンペソも$表示なんだね。親切なところはAR$(アルゼンチン・ペソ)とかUS$(米ドル)とか表示してくれてるのに・・・。この1回のトランザクションで4%の手数料を搾取された・・・。このの後、再チャレンジしたら、1回のトランザクションで引き出せる金額の上限も、結局1000ペソ(約250米ドル)。つまり、250ドル引き出すのに4ドルの手数料。僕はそれをたった100US$引き出すために4ドル払う羽目に。
ブエノスアイレス空港を出て右手に、Banco National(国営銀行?)があって、そこの為替レートがとても良心的だった。ほぼ実働レート(今日だと1米ドル=3.9ペソ)で換金してくれた。手数料・コミッションもなし。現金を持ち歩くリスクはあるけど、米ドルを多くもってきて、Banco Nationalで両替してもらうのが一番レートが良い換金の方法。
トラブル4: ブエノスアイレスでタクシーに乗ったら、運ちゃんがガソリンスタンドに立ち寄って「1分だから」とかいってタイヤの空気を入れ始めた。メーター制で、あきらかな時間稼ぎ。Porque ahora?(なんで今なん?)って質問しても、オヤジ無言。走り始めた方角も、目的地とは違う方向。その時点の料金12ペソ(約3ドル)払ってタクシーを飛び出した。
トラブル5: タクシーを捨てて地下鉄に切り替えた。チケットが初乗り1.10ペソ。4枚チケットを買うのに100ペソ紙幣を出したら、おつりが85ペソしかない。ぼったくり?と思ったけど、単に引き算が出来ない人だった模様。
唯一のポジティブな出来事は、今晩頼んだマルベックのワイン(1本8US$)が超美味しかったこと。
不満の垂れ流しですんません。マジ、LAに戻りたいって思った一日でした。やっぱ、第3世界はダメや。空気汚いし、なにかと観光客からカネをせしめようとする人が多すぎ。もちろん道端で道を教えてくれた親切なおっちゃんやおばちゃんもいたけどさ・・・・。
と、この国の良いところを書きたいんだけど、初日から異国の地で洗礼を浴びせられた。
トラブル 1: 予約しておいたB&Bに到着したら、予約がされてないとのこと。1時チェックインのところ昼の12時に到着したんで、「じゃとりあえずランチ行って1時過ぎに戻ってきます」ってことになったんだけど、結局、予約してた部屋は取られてて、共同トイレ・シャワーのグレードが下の部屋をあてがわれた。もちろん料金はその分安いんだけど。 でもオーナーのアメリカ人男が最悪。言葉の端々がunkindで嫌味。4泊予約してたんだけど、最終日をキャンセルするって言ったら、「5日前にキャンセルしないとだめ。ほら、あんたのコンファメーションEメールにもそう書いてある」と自慢げ。だけど、その5日前キャンセルのルールは、もし全泊をキャンセルしたい場合。no show(ホテルに姿を見せない)の場合は、初日だけチャージして残りは無料キャンセルのルールなのに、最終日の4泊目も「5日前にキャンセルしないとだめ」の一点張り。こっちが、「じゃ、そもそも予約した部屋が取れてない場合はどうなるんですか?」って聞いたら、4泊目はキャンセルできることになった。
トラブル2: こっちって、今、初夏で花粉がひどい。街の車の排気ガスも汚くって、花粉症を発症。目、鼻がrunny & itchy... ホテルの部屋自体も埃っぽいのも原因。
トラブル3: ブエノスアイレスの空港にあるCitiBankのATMでぼったくられた。$400って画面表示が出てそれを押したら、アルゼンチンペソが400ペソ(約100US$)出てきて、手数料を4米ドル取られた。こっちって、アルゼンチンペソも$表示なんだね。親切なところはAR$(アルゼンチン・ペソ)とかUS$(米ドル)とか表示してくれてるのに・・・。この1回のトランザクションで4%の手数料を搾取された・・・。このの後、再チャレンジしたら、1回のトランザクションで引き出せる金額の上限も、結局1000ペソ(約250米ドル)。つまり、250ドル引き出すのに4ドルの手数料。僕はそれをたった100US$引き出すために4ドル払う羽目に。
ブエノスアイレス空港を出て右手に、Banco National(国営銀行?)があって、そこの為替レートがとても良心的だった。ほぼ実働レート(今日だと1米ドル=3.9ペソ)で換金してくれた。手数料・コミッションもなし。現金を持ち歩くリスクはあるけど、米ドルを多くもってきて、Banco Nationalで両替してもらうのが一番レートが良い換金の方法。
トラブル4: ブエノスアイレスでタクシーに乗ったら、運ちゃんがガソリンスタンドに立ち寄って「1分だから」とかいってタイヤの空気を入れ始めた。メーター制で、あきらかな時間稼ぎ。Porque ahora?(なんで今なん?)って質問しても、オヤジ無言。走り始めた方角も、目的地とは違う方向。その時点の料金12ペソ(約3ドル)払ってタクシーを飛び出した。
トラブル5: タクシーを捨てて地下鉄に切り替えた。チケットが初乗り1.10ペソ。4枚チケットを買うのに100ペソ紙幣を出したら、おつりが85ペソしかない。ぼったくり?と思ったけど、単に引き算が出来ない人だった模様。
唯一のポジティブな出来事は、今晩頼んだマルベックのワイン(1本8US$)が超美味しかったこと。
不満の垂れ流しですんません。マジ、LAに戻りたいって思った一日でした。やっぱ、第3世界はダメや。空気汚いし、なにかと観光客からカネをせしめようとする人が多すぎ。もちろん道端で道を教えてくれた親切なおっちゃんやおばちゃんもいたけどさ・・・・。
2010年11月25日木曜日
Turkey Day!
ハッピー・ホリデー!アメリカ在住の方々はお仕事も学校もお休みですよね。自宅で過ごされる方、家族・親族と過ごされる方、はたまたフロリダのホワイトパーティーに行くぞ!という方などなど、色々だと思うけど、良い休日を。
さて、僕のアルゼンチン旅行の準備も佳境。昨晩は、ブエノスアイレスのB&B(ホステル)を予約したぞ。料金は一晩税込みで39ドルほど。今1ドル84円くらいだから4000円切ってるけど、、、共用じゃなくってプライベートバスだし、泊まった人たちのレビューを読んでるとよさげ。ベッドバグにかまれたという被害は(まだ)出てない模様。電話でオーナーとも話をしたんだけど、英語のアクセントからいって、どうもアメリカ人夫妻が切り盛りしてる模様。ま、英語が通じるのはいいことだ。ダウンタウンから徒歩10分ほどで、19世紀の歴史ある建物を改装したB&Bとのこと。天井が高くて趣があるよ。
それと、ブライアンから、アメリカ人はブエノスアイレスの空港に到着してアルゼンチンに入国する際に140ドルの入国手数料がいるらしいというメールが来た。日本のパスポートだと、短期の滞在であれば事前に観光ビザを取得する必要がないというのは確認済みだったんだけど、念のため、日本人も入国手数料が空港で必要なのかネットで調べてみた。することこの昨年の記事を発見。アルゼンチン政府が入国手数料を課すのは、アメリカ、カナダ、そしてオーストラリアのパスポート保持者だそうです。な~む~。そもそも、アルゼンチン人がこれらの国へ観光する際、ビザ取得の手数料がかかるので、その対抗策として、同等の(?)手数料をこれらの国々の国民に去年12月から課すことにしたんだとか。外交は友好的にしとくのが一番だねぇ。
あと、このビザ情報を調べてたときに、なぜか『おかまの歩き方』なるサイトに遭遇。ほんと、アルゼンチンのビザ情報を探してたら、偶然に!いわゆる、セッOス・ツーリズムの情報掲示板。日本人のゲイが世界各地を旅して体験した生情報を、鮮度が落ちる前にホヤホヤ状態で共有してる。体験談も、本当にホヤホヤって感じで臨場感ある~。ちゃんとアルゼンチンのハッテン情報もここに。
僕も海外旅行は行ってるほうだと思うのだけど、この投稿サイト(おかまの歩き方)で紹介されてる国々がすごい。西欧や北米なんて序の口で、東欧、ロシア、エジプト、チュニジア、トルコ、インド、東南アジア、南米、、、。エジプトとかってテロもあるし、イスラムの国って、イメージ的にそーゆーことに対して厳格なイメージがあったんだけど、投稿情報を読んでると新聞やテレビで見聞きする情報と全く違うね。カイロなんて、町全体がゲイのハッテンバみたいな印象。。。ホテルのボーイと~、とか、警官と~とか、ピラミッドを見にラクダに乗ってガイドさんと~、とか。「ほんまかいな?」と他の読者も思って現地行くと、「ホントだった~」ということらしい。
このサイトにつられて(?)、タレントのKABA.ちゃんもエジプトに男狩りに行ってきたとブログに書いてるって。中東・イスラム圏って、東アジア人がモテルみたいねぇ。でも、ああいう濃い男たちがタイプの人ならいいけど、、、。僕はやっぱスウェーデンとかのほうがいいなぁ。あと、アメリカの大都市に住んでると、基本、人種がグローバルだからね。だいたいどの国の人たちともお知り合いになれるっていうメリットがある。
だけど『おかまの歩き方』の情報が貴重なのが、英語のゲイ情報って溢れてるけど、やっぱり視点が白人。アジア人観光客として、現地人の反応はどうなのよ?っていう情報が英語では出てこないよねー。今回のアルゼンチン旅行も、ガイドブックは図書館で借りてきたアメリカ版だし、ネットの情報も英語がほとんど。それで事足りるっつーか、日本語にない情報がたくさんあって便利な反面、やっぱゲイ情報となると日本人旅行者の体験談が一番重要だよね。ま、そういうところに行く、行かない、は別にして・・・。
やっぱ、病気とか怖くない?犯罪に巻き込まれることだってあるだろうし。でも「虎穴にいらずんば虎子を得ず?」あのドキドキ感がたまらない?僕は色んな人たちの体験談を興味津々で読んで、もうおなか一杯かも。やっぱ病気・犯罪は怖い。ブエノスアイレスで、ゲイバーとかはチェックしてみるつもり~。
さて、僕のアルゼンチン旅行の準備も佳境。昨晩は、ブエノスアイレスのB&B(ホステル)を予約したぞ。料金は一晩税込みで39ドルほど。今1ドル84円くらいだから4000円切ってるけど、、、共用じゃなくってプライベートバスだし、泊まった人たちのレビューを読んでるとよさげ。ベッドバグにかまれたという被害は(まだ)出てない模様。電話でオーナーとも話をしたんだけど、英語のアクセントからいって、どうもアメリカ人夫妻が切り盛りしてる模様。ま、英語が通じるのはいいことだ。ダウンタウンから徒歩10分ほどで、19世紀の歴史ある建物を改装したB&Bとのこと。天井が高くて趣があるよ。
それと、ブライアンから、アメリカ人はブエノスアイレスの空港に到着してアルゼンチンに入国する際に140ドルの入国手数料がいるらしいというメールが来た。日本のパスポートだと、短期の滞在であれば事前に観光ビザを取得する必要がないというのは確認済みだったんだけど、念のため、日本人も入国手数料が空港で必要なのかネットで調べてみた。することこの昨年の記事を発見。アルゼンチン政府が入国手数料を課すのは、アメリカ、カナダ、そしてオーストラリアのパスポート保持者だそうです。な~む~。そもそも、アルゼンチン人がこれらの国へ観光する際、ビザ取得の手数料がかかるので、その対抗策として、同等の(?)手数料をこれらの国々の国民に去年12月から課すことにしたんだとか。外交は友好的にしとくのが一番だねぇ。
あと、このビザ情報を調べてたときに、なぜか『おかまの歩き方』なるサイトに遭遇。ほんと、アルゼンチンのビザ情報を探してたら、偶然に!いわゆる、セッOス・ツーリズムの情報掲示板。日本人のゲイが世界各地を旅して体験した生情報を、鮮度が落ちる前にホヤホヤ状態で共有してる。体験談も、本当にホヤホヤって感じで臨場感ある~。ちゃんとアルゼンチンのハッテン情報もここに。
僕も海外旅行は行ってるほうだと思うのだけど、この投稿サイト(おかまの歩き方)で紹介されてる国々がすごい。西欧や北米なんて序の口で、東欧、ロシア、エジプト、チュニジア、トルコ、インド、東南アジア、南米、、、。エジプトとかってテロもあるし、イスラムの国って、イメージ的にそーゆーことに対して厳格なイメージがあったんだけど、投稿情報を読んでると新聞やテレビで見聞きする情報と全く違うね。カイロなんて、町全体がゲイのハッテンバみたいな印象。。。ホテルのボーイと~、とか、警官と~とか、ピラミッドを見にラクダに乗ってガイドさんと~、とか。「ほんまかいな?」と他の読者も思って現地行くと、「ホントだった~」ということらしい。
このサイトにつられて(?)、タレントのKABA.ちゃんもエジプトに男狩りに行ってきたとブログに書いてるって。中東・イスラム圏って、東アジア人がモテルみたいねぇ。でも、ああいう濃い男たちがタイプの人ならいいけど、、、。僕はやっぱスウェーデンとかのほうがいいなぁ。あと、アメリカの大都市に住んでると、基本、人種がグローバルだからね。だいたいどの国の人たちともお知り合いになれるっていうメリットがある。
だけど『おかまの歩き方』の情報が貴重なのが、英語のゲイ情報って溢れてるけど、やっぱり視点が白人。アジア人観光客として、現地人の反応はどうなのよ?っていう情報が英語では出てこないよねー。今回のアルゼンチン旅行も、ガイドブックは図書館で借りてきたアメリカ版だし、ネットの情報も英語がほとんど。それで事足りるっつーか、日本語にない情報がたくさんあって便利な反面、やっぱゲイ情報となると日本人旅行者の体験談が一番重要だよね。ま、そういうところに行く、行かない、は別にして・・・。
やっぱ、病気とか怖くない?犯罪に巻き込まれることだってあるだろうし。でも「虎穴にいらずんば虎子を得ず?」あのドキドキ感がたまらない?僕は色んな人たちの体験談を興味津々で読んで、もうおなか一杯かも。やっぱ病気・犯罪は怖い。ブエノスアイレスで、ゲイバーとかはチェックしてみるつもり~。
Map of Love
長旅の出発直前だというのに、とあるデートサイトに登録してみた僕。アメリカのテレビ番組で紹介されてたもので、そんじゃそこらのデートサイトとはわけが違う、らしい。
eHarmoneyやMatch.comなど、有料サイトが多いなか、このサイトは無料。有料サービスもオプションで付いてるけど、ユーザの写真つきプロフィールを見てメッセージを出したり、自動マッチングサービスで相性の高い相手の情報がメールで届けられたり、重要なサービスは無料となってる。無料ということと、このマッチングの精度が高い、っていうことで利用者が広がって、今じゃ全米一人気なんだとか。
このサービスを始めたのが、大学の数学科を卒業した学生。相性のマッチングは、全て彼が考案したアルゴリズムに基づいてるとか。例えば、このサービスを使ってるユーザの行動(誰にメッセージを出したかや、誰からのメッセージに返信したか等)を、彼らのプロフィール情報(年齢、性別、人種、等)を媒介変数にして分析したところ、やっぱり人種による好き嫌いが明確になったらしい。僕もこれまで有料・無料のデートサービスを使ってきたけれど、人種に関する好みを聞く質問欄がないし、「マッチング率が高いです」って自動生成メールで紹介される人たちも、全然マッチングしてなかったりと落胆するケースが多かった。でもついに、こういうサービスが出てきたかぁ~と早速登録してみたというわけ。
このサイトは、ゲイのユーザも多く、また、広告やコマーシャルをやってないために、登録者が口コミで広がった模様。そもそも、始めた人が数学オタクっていうこともあり(?)登録者の教養レベルは一般よりも高く、ざっと見る限り、ゲイのユーザでも99.99%がまじめなお付き合いを求めている。ゲイ・オンリーの出会い系サイトも山ほどあるじゃない?だけどそのほとんどがHのみ求めてるのが多くない?真剣なお付き合いを求めてる人たちもいるけど、にこやかな笑顔のプロフィールの真横で、ナニ全開の写真が掲載されてたりすると萎える・・・。それに、サイト自体がやり系を推奨してたりすると、バナー広告がドギツイ内容になってて、まじめなお付き合いを求めるプロフィールが場違いに映っちゃうよね。
このデートサイトは、ノンケ、バイ、ゲイ関係なくまじめなお付き合いをしてる人たちが対象なので、そんな場違い感はない。99.99%のプロフィールが顔写真を何枚も掲載してるから、それ以外のプロフィールのほうが浮くって感じ。それに、自分のプロフィールを作成するとき、基本情報に加えて、アンケートに答える必要がある。この回答結果を元に、その他登録者とのマッチング率が1~100%で表示される仕組み。このマッチング率が高いほど、初回のメッセージを送った際に相手から返信がもらえる確率が実際に高くなってるそうな。ま、その後、どこまで続くかはケースバイケースだけど、最初の難関を突破するのに科学的アプローチで確率をはじき出したっつーのはスゴイね。
あと、この設立者が、競争相手のeHarmonyとMatch.comについて痛烈な批判をしてる。この2つのサイトが、アメリカでは有名な有料デートサイトの牙城となってるんだけど、登録するだけは無料になってんのね。で、「全米最多の利用者数!」とかって宣伝してんだけど、その9割近くが無料登録者なんだって。無料登録者はメッセージを受け取ることはできるけど、返信することができないらしい。なので、有料会員になって、登録してる人たちのプロフィールを眺めてメッセージを出しても、10人中9人は返事を出せない状態らしい。中には、興味ある人からメッセージをもらったというので、お金払って有料会員になる人もいると思うけど、極少数だとか。なのでサービス自体のモデルが破綻してるらしい。
登録して数日後、このサイトからオモロいメールが届いたよ。Map of Loveなるもの。
アメリカだと州ごとに、僕のプロフィールとマッチする人が多い場所が濃いグリーンに、逆にそうでない州は濃いブルーに塗られている。世界版も同様。
やっぱ、僕とマッチングする人が多く住んでる全米第1位はカリフォルニア州でした~。当然といえば当然。ついでマサチューセッツ州。やっぱり民主党の票田は強い。3位が意外にもミネソタ州。。。何故?そして、やっぱりシアトルのあるワシントン州、それからハワイが続いてる。この地図の色分けを見てると前回の大統領選挙の選挙結果とかぶるよね。リベラルな人が多い場所ってことなんだけど、別の見方をすると、単に人口密集地域か?という気もしてくる・・・。人口が多い地域は、そもそも母集団が大きいから自然と自分とマッチした人も多くなるっていうだけのこのなのかも?でも、マッチ「率」ってことだと、母集団は関係ないしなぁ。どういう計算なのかは不明。
一方、世界地図にこれまた興味津々で見入ってしまったよ。僕とマッチする率が高い人が多く住んでる国1位がなんとイスラエル。2位が台湾、3位日本(duh!)、4位アイスランドに、5位がスイス!対象になった母集団の数が約1万9,000人。この人たちがどういう割合で世界に分布してるかっつーのが味噌だね。だって、イスラエル在住で登録してる人が10人しかいなくて、そのうち7人が僕と高いマッチ率だと、それだけで1位でしょう?そもそも英語のサイトだから、集まる人たちに言語のバイアスがかかってるしね。どれほどその国を代表した結果なのかは眉唾でしょう。それでも、上位に上った国々というのはなんらかの意味があるんだろうなぁ~。だって、台湾人の友達って超多いし、LAでもイスラエル人から声かけられたことあるし、実はこのサイトで最初に僕にメッセージを送ってきたのもLA在住っつースイス人だったしなぁ。
ヨーロッパの地図見ると、スウェーデンも濃い目の緑になってるしね!フィンランド、デンマーク、オランダ、ドイツあたりも濃い。今週から行ってくるアルゼンチンも、うっすらとではあるけどミドリ~。一応、平均以上ということだね。
こんな世界地図を見てると、緑色の地域全てに行ってみたくなるにゃりねぇ~。昨日紹介した「おかまの歩き方」に引き続き、世界一周旅行に出た日本人(ノンケ)のブログも発見。ノンケなのに、ハンガリーのゲイ温泉にデビューしてるし。
世界を旅する日本人のブログ一覧。アルゼンチン旅行をきっかけに、僕も世界一周旅行熱が疼きはじめるのか?!
eHarmoneyやMatch.comなど、有料サイトが多いなか、このサイトは無料。有料サービスもオプションで付いてるけど、ユーザの写真つきプロフィールを見てメッセージを出したり、自動マッチングサービスで相性の高い相手の情報がメールで届けられたり、重要なサービスは無料となってる。無料ということと、このマッチングの精度が高い、っていうことで利用者が広がって、今じゃ全米一人気なんだとか。
このサービスを始めたのが、大学の数学科を卒業した学生。相性のマッチングは、全て彼が考案したアルゴリズムに基づいてるとか。例えば、このサービスを使ってるユーザの行動(誰にメッセージを出したかや、誰からのメッセージに返信したか等)を、彼らのプロフィール情報(年齢、性別、人種、等)を媒介変数にして分析したところ、やっぱり人種による好き嫌いが明確になったらしい。僕もこれまで有料・無料のデートサービスを使ってきたけれど、人種に関する好みを聞く質問欄がないし、「マッチング率が高いです」って自動生成メールで紹介される人たちも、全然マッチングしてなかったりと落胆するケースが多かった。でもついに、こういうサービスが出てきたかぁ~と早速登録してみたというわけ。
このサイトは、ゲイのユーザも多く、また、広告やコマーシャルをやってないために、登録者が口コミで広がった模様。そもそも、始めた人が数学オタクっていうこともあり(?)登録者の教養レベルは一般よりも高く、ざっと見る限り、ゲイのユーザでも99.99%がまじめなお付き合いを求めている。ゲイ・オンリーの出会い系サイトも山ほどあるじゃない?だけどそのほとんどがHのみ求めてるのが多くない?真剣なお付き合いを求めてる人たちもいるけど、にこやかな笑顔のプロフィールの真横で、ナニ全開の写真が掲載されてたりすると萎える・・・。それに、サイト自体がやり系を推奨してたりすると、バナー広告がドギツイ内容になってて、まじめなお付き合いを求めるプロフィールが場違いに映っちゃうよね。
このデートサイトは、ノンケ、バイ、ゲイ関係なくまじめなお付き合いをしてる人たちが対象なので、そんな場違い感はない。99.99%のプロフィールが顔写真を何枚も掲載してるから、それ以外のプロフィールのほうが浮くって感じ。それに、自分のプロフィールを作成するとき、基本情報に加えて、アンケートに答える必要がある。この回答結果を元に、その他登録者とのマッチング率が1~100%で表示される仕組み。このマッチング率が高いほど、初回のメッセージを送った際に相手から返信がもらえる確率が実際に高くなってるそうな。ま、その後、どこまで続くかはケースバイケースだけど、最初の難関を突破するのに科学的アプローチで確率をはじき出したっつーのはスゴイね。
あと、この設立者が、競争相手のeHarmonyとMatch.comについて痛烈な批判をしてる。この2つのサイトが、アメリカでは有名な有料デートサイトの牙城となってるんだけど、登録するだけは無料になってんのね。で、「全米最多の利用者数!」とかって宣伝してんだけど、その9割近くが無料登録者なんだって。無料登録者はメッセージを受け取ることはできるけど、返信することができないらしい。なので、有料会員になって、登録してる人たちのプロフィールを眺めてメッセージを出しても、10人中9人は返事を出せない状態らしい。中には、興味ある人からメッセージをもらったというので、お金払って有料会員になる人もいると思うけど、極少数だとか。なのでサービス自体のモデルが破綻してるらしい。
登録して数日後、このサイトからオモロいメールが届いたよ。Map of Loveなるもの。
アメリカだと州ごとに、僕のプロフィールとマッチする人が多い場所が濃いグリーンに、逆にそうでない州は濃いブルーに塗られている。世界版も同様。
やっぱ、僕とマッチングする人が多く住んでる全米第1位はカリフォルニア州でした~。当然といえば当然。ついでマサチューセッツ州。やっぱり民主党の票田は強い。3位が意外にもミネソタ州。。。何故?そして、やっぱりシアトルのあるワシントン州、それからハワイが続いてる。この地図の色分けを見てると前回の大統領選挙の選挙結果とかぶるよね。リベラルな人が多い場所ってことなんだけど、別の見方をすると、単に人口密集地域か?という気もしてくる・・・。人口が多い地域は、そもそも母集団が大きいから自然と自分とマッチした人も多くなるっていうだけのこのなのかも?でも、マッチ「率」ってことだと、母集団は関係ないしなぁ。どういう計算なのかは不明。
一方、世界地図にこれまた興味津々で見入ってしまったよ。僕とマッチする率が高い人が多く住んでる国1位がなんとイスラエル。2位が台湾、3位日本(duh!)、4位アイスランドに、5位がスイス!対象になった母集団の数が約1万9,000人。この人たちがどういう割合で世界に分布してるかっつーのが味噌だね。だって、イスラエル在住で登録してる人が10人しかいなくて、そのうち7人が僕と高いマッチ率だと、それだけで1位でしょう?そもそも英語のサイトだから、集まる人たちに言語のバイアスがかかってるしね。どれほどその国を代表した結果なのかは眉唾でしょう。それでも、上位に上った国々というのはなんらかの意味があるんだろうなぁ~。だって、台湾人の友達って超多いし、LAでもイスラエル人から声かけられたことあるし、実はこのサイトで最初に僕にメッセージを送ってきたのもLA在住っつースイス人だったしなぁ。
ヨーロッパの地図見ると、スウェーデンも濃い目の緑になってるしね!フィンランド、デンマーク、オランダ、ドイツあたりも濃い。今週から行ってくるアルゼンチンも、うっすらとではあるけどミドリ~。一応、平均以上ということだね。
こんな世界地図を見てると、緑色の地域全てに行ってみたくなるにゃりねぇ~。昨日紹介した「おかまの歩き方」に引き続き、世界一周旅行に出た日本人(ノンケ)のブログも発見。ノンケなのに、ハンガリーのゲイ温泉にデビューしてるし。
世界を旅する日本人のブログ一覧。アルゼンチン旅行をきっかけに、僕も世界一周旅行熱が疼きはじめるのか?!
2010年11月20日土曜日
Don't cry for me, Argentina!
突然ですが、来週末からアルゼンチンに旅行に行ってきます。
今日、航空チケットを取った。やっぱ、感謝祭の当日とかってアメリカから外国行きの航空券が割安~。lovely!
最近、このブログで色々書いてる通り、行き先が定まらず迷走の日々が続いてた。またスペイン(特にバレンシア)に行きたいし、南イタリアとギリシャっていう組み合わせも捨てがたい。。。しかも、この時期、マイレージで買うヨーロッパ行きの航空券が安い。LAからバルセロナまでたった4万マイルで往復できちゃう。一旦、ヨーロッパ大陸に高飛びすれば、欧州の格安航空券やバス・鉄道を駆使して色々回れるしぃと思ってた。
だけど、ヨーロッパって、これからどんどん暗くて寒くなってくんだよね!?せっかく南カリフォルニアにいるのに、あえて寒くて暗い地域に行くっつーのも、自殺行為?と考えあぐねること数日。
この時期から暖かくなって、しかもアメリカから行きやすいっつったら、南米だよね。これまで中米には行ったことあるけど、赤道を渡って南半球の南米には行ったことがない。しかも、アルゼンチンって、友達ブライアンが2、3回は通いつめてるお気に入りの国。南米のヨーロッパとも呼ばれる国らしい。日本からだと、地球の正反対に位置する一番遠い国。日本からアルゼンチンに行くときって、アメリカを経由するんだよね。せっかくアメリカに住んでて行かない手はない。
アルゼンチンは犯罪率も隣国と比べて低いとか。僕のわずかな知識からすると、アルゼンチンって、タンゴ、情熱の国?、エビータ?あと、ゲイ映画の名作、『ブエノスアイレス(Happy Together)』の舞台になった場所にゃりねぇ~。
イグアスの滝があるんだよね。
期間はざっと3週間・・・・。もし気に入ったら亡命するかも?!アメリカで出版されてるアルゼンチンのガイドブックを読んでたら、「アルゼンチンへの移民の仕方」なるコーナーがあった。この国に惚れて移住するアメリカ人やカナダ人が結構いるみたいね。
今日、飛行機チケットを取ったばかりで、ホテルも現地の交通手段もなにも整えてない!この週末はルートの計画とホテル探しで追い込みをかけるゾ。10月以降、やっぱり観光シーズンになるらしくって、場所によっては事前にホテルの予約をしておいたほうが良いらしい。
アルゼンチンって、世界で8番目に巨大な国土らしい。今年7月には、南米で初めて同性結婚が法律で認められたんだね。11月がプライド・パレードが行われる季節らしいんだけど、今年は11月7日だったとか。ま、規模は小さいらしいんだけどさ。
国土の広いアルゼンチン・・・。この中で行きたい場所は、イグアスの滝、ワインで有名なメンドーサ、そしてペンギンが間近で見られるというパタゴニア(バルデス半島)、そして氷河のある最南端の地ウスアイアと、スイス人が移民してアルプスのような景色を作り出してる山岳地帯、バリローチェ。インドとほぼ同じ広さというアルゼンチンの、国土の3分の2を制覇しないとこれだけは見て回れないみたい・・・。やっぱ3週間といえども無理っぽい?
しかもこの旅は格安貧乏旅行。アルゼンチン国内の移動はバス・鉄道を想定。例えば、ブエノスアイレスからイグアスの滝まで、バスで片道18時間以上するらしい・・・。ひょ、ひょぇぇ。旅の後半、腰にくるかもね(汗)。懐を痛めるか、腰を痛めるか、悩みどころです。
そういやー、古いバックパックって引越しを繰り返してる間に捨てちゃったんだ。。。新調するべきか?あとスペイン語も!何年も前にメキシコのスペイン語学校に行ったときの教材と辞書を引っ張り出して基本はおさらいしとかなければ。。。No sé hablar bien español!
旅の先駆者、ブライアンからは、ブエノスアイレスのゲイバー情報を入手。格安ホテル情報ももらったので、貧乏旅行に備えるぞ!
今日、航空チケットを取った。やっぱ、感謝祭の当日とかってアメリカから外国行きの航空券が割安~。lovely!
最近、このブログで色々書いてる通り、行き先が定まらず迷走の日々が続いてた。またスペイン(特にバレンシア)に行きたいし、南イタリアとギリシャっていう組み合わせも捨てがたい。。。しかも、この時期、マイレージで買うヨーロッパ行きの航空券が安い。LAからバルセロナまでたった4万マイルで往復できちゃう。一旦、ヨーロッパ大陸に高飛びすれば、欧州の格安航空券やバス・鉄道を駆使して色々回れるしぃと思ってた。
だけど、ヨーロッパって、これからどんどん暗くて寒くなってくんだよね!?せっかく南カリフォルニアにいるのに、あえて寒くて暗い地域に行くっつーのも、自殺行為?と考えあぐねること数日。
この時期から暖かくなって、しかもアメリカから行きやすいっつったら、南米だよね。これまで中米には行ったことあるけど、赤道を渡って南半球の南米には行ったことがない。しかも、アルゼンチンって、友達ブライアンが2、3回は通いつめてるお気に入りの国。南米のヨーロッパとも呼ばれる国らしい。日本からだと、地球の正反対に位置する一番遠い国。日本からアルゼンチンに行くときって、アメリカを経由するんだよね。せっかくアメリカに住んでて行かない手はない。
アルゼンチンは犯罪率も隣国と比べて低いとか。僕のわずかな知識からすると、アルゼンチンって、タンゴ、情熱の国?、エビータ?あと、ゲイ映画の名作、『ブエノスアイレス(Happy Together)』の舞台になった場所にゃりねぇ~。
イグアスの滝があるんだよね。
期間はざっと3週間・・・・。もし気に入ったら亡命するかも?!アメリカで出版されてるアルゼンチンのガイドブックを読んでたら、「アルゼンチンへの移民の仕方」なるコーナーがあった。この国に惚れて移住するアメリカ人やカナダ人が結構いるみたいね。
今日、飛行機チケットを取ったばかりで、ホテルも現地の交通手段もなにも整えてない!この週末はルートの計画とホテル探しで追い込みをかけるゾ。10月以降、やっぱり観光シーズンになるらしくって、場所によっては事前にホテルの予約をしておいたほうが良いらしい。
アルゼンチンって、世界で8番目に巨大な国土らしい。今年7月には、南米で初めて同性結婚が法律で認められたんだね。11月がプライド・パレードが行われる季節らしいんだけど、今年は11月7日だったとか。ま、規模は小さいらしいんだけどさ。
国土の広いアルゼンチン・・・。この中で行きたい場所は、イグアスの滝、ワインで有名なメンドーサ、そしてペンギンが間近で見られるというパタゴニア(バルデス半島)、そして氷河のある最南端の地ウスアイアと、スイス人が移民してアルプスのような景色を作り出してる山岳地帯、バリローチェ。インドとほぼ同じ広さというアルゼンチンの、国土の3分の2を制覇しないとこれだけは見て回れないみたい・・・。やっぱ3週間といえども無理っぽい?
しかもこの旅は格安貧乏旅行。アルゼンチン国内の移動はバス・鉄道を想定。例えば、ブエノスアイレスからイグアスの滝まで、バスで片道18時間以上するらしい・・・。ひょ、ひょぇぇ。旅の後半、腰にくるかもね(汗)。懐を痛めるか、腰を痛めるか、悩みどころです。
そういやー、古いバックパックって引越しを繰り返してる間に捨てちゃったんだ。。。新調するべきか?あとスペイン語も!何年も前にメキシコのスペイン語学校に行ったときの教材と辞書を引っ張り出して基本はおさらいしとかなければ。。。No sé hablar bien español!
旅の先駆者、ブライアンからは、ブエノスアイレスのゲイバー情報を入手。格安ホテル情報ももらったので、貧乏旅行に備えるぞ!
2010年11月19日金曜日
White Parties
ゲイにとって、ホリデーシーズンは嬉しさと孤独がない交ぜに押し寄せる季節。
11月の最終週・木曜日が感謝祭(Thanksgiving Day)で国民の休日。ある意味、全米で最大の祝日でもある。クリスマスのほうが盛大なんじゃないの?と思うかもしれないけれど、あれは所詮、クリスチャンの宗教行事。ユダヤ教をはじめさまざまな宗教が入り乱れるアメリカでは、クリスマスは大多数派の宗教イベントではあるけど、アメリカ国民全員に当てはまる行事ではないのだ。だから、宗教を超えてお祝いできる日というので、感謝祭は無害このうえないホリデーとなってる。
その結果、全米の空港、高速道路などは帰省ラッシュで大渋滞に陥るんだけどさ・・・。
一方、商業的にもクリスマスは全米を巻き込む大イベント。ま、年末も近いし、クリスマスがなくてもウキウキ気分になるよね。なので(?)、他の宗教の信者たちも、クリスマスに合わせるかのように、自分たちのホーリーデイ(聖なる日)をクリスマス前後にバッティングさせてる。例えば、ユダヤ教だとハニカ(ChanukahとかHanukkahとか色んなスペルがある)。去年、LAのテレビ局のアナウンサーが、「チャヌカ」と発音して、超バカにされてた・・・。
この他にもKwanzaaっつーのがある。アフリカ系アメリカ人たちが独自に作ったホリデー。クリスマス前後から新年まで7日間のお祝い。クリスマスって、どうしてもヨーロッパ、白人の雪国文化だから、それに対する抵抗感があったのかなぁ。アメリカのお店に行くと、クリスマス用のデコレーションで、ちゃんと黒人の天使とか売ってるし。アジア人のエンジェルって、そーいやー見たことないな。
とにかく、こういうホリデーって、家族と一年の出来事を話し合ったり集まったりする期間じゃない?まだ子供のうちは美味しいものを食べてプレゼントをもらう日っていうので楽しさが先行するけど、一旦、成人して親元を離れると、独り身のゲイにとっては孤独を感じる季節でもあるんだよねぇ~。恋人・パートナーと呼べる人がいて、両親からも認められてたら違うかもしんないけど、多くのゲイにとっては実家から足が遠のく日に違いない。
ということで実家に帰省したくないゲイたちはマイアミのパーティーに友達・恋人と参加したりするんですねぇ。ゲイ・ドラマで有名なQueer as Folkでも、ホワイト・パーティーに参加するっていうエピソードがあったね。
今年もマイアミ・ビーチのバーやクラブではゲイをターゲットにしたホワイト・パーティーがいくつも開かれる模様。参加予定の人とかっています?もしくは、参加したことあるとか?僕は、ずーっと前にフロリダのキーウェストでクリスマスを過ごしたことがある。ホワイト・パーティーはなかったけど、島の半分がゲイで埋め尽くされてたかな・・・。
あと、超お得情報として、感謝祭当日(11月25日前後)は、アメリカ人のほとんどが国内の移動をするから、国際線のフライトは空席が目立つのだ。だから感謝祭に何の思い入れもない日本人としては、この時期に海外旅行をするのが安上がりになりま~すっ。
11月の最終週・木曜日が感謝祭(Thanksgiving Day)で国民の休日。ある意味、全米で最大の祝日でもある。クリスマスのほうが盛大なんじゃないの?と思うかもしれないけれど、あれは所詮、クリスチャンの宗教行事。ユダヤ教をはじめさまざまな宗教が入り乱れるアメリカでは、クリスマスは大多数派の宗教イベントではあるけど、アメリカ国民全員に当てはまる行事ではないのだ。だから、宗教を超えてお祝いできる日というので、感謝祭は無害このうえないホリデーとなってる。
その結果、全米の空港、高速道路などは帰省ラッシュで大渋滞に陥るんだけどさ・・・。
一方、商業的にもクリスマスは全米を巻き込む大イベント。ま、年末も近いし、クリスマスがなくてもウキウキ気分になるよね。なので(?)、他の宗教の信者たちも、クリスマスに合わせるかのように、自分たちのホーリーデイ(聖なる日)をクリスマス前後にバッティングさせてる。例えば、ユダヤ教だとハニカ(ChanukahとかHanukkahとか色んなスペルがある)。去年、LAのテレビ局のアナウンサーが、「チャヌカ」と発音して、超バカにされてた・・・。
この他にもKwanzaaっつーのがある。アフリカ系アメリカ人たちが独自に作ったホリデー。クリスマス前後から新年まで7日間のお祝い。クリスマスって、どうしてもヨーロッパ、白人の雪国文化だから、それに対する抵抗感があったのかなぁ。アメリカのお店に行くと、クリスマス用のデコレーションで、ちゃんと黒人の天使とか売ってるし。アジア人のエンジェルって、そーいやー見たことないな。
とにかく、こういうホリデーって、家族と一年の出来事を話し合ったり集まったりする期間じゃない?まだ子供のうちは美味しいものを食べてプレゼントをもらう日っていうので楽しさが先行するけど、一旦、成人して親元を離れると、独り身のゲイにとっては孤独を感じる季節でもあるんだよねぇ~。恋人・パートナーと呼べる人がいて、両親からも認められてたら違うかもしんないけど、多くのゲイにとっては実家から足が遠のく日に違いない。
ということで実家に帰省したくないゲイたちはマイアミのパーティーに友達・恋人と参加したりするんですねぇ。ゲイ・ドラマで有名なQueer as Folkでも、ホワイト・パーティーに参加するっていうエピソードがあったね。
今年もマイアミ・ビーチのバーやクラブではゲイをターゲットにしたホワイト・パーティーがいくつも開かれる模様。参加予定の人とかっています?もしくは、参加したことあるとか?僕は、ずーっと前にフロリダのキーウェストでクリスマスを過ごしたことがある。ホワイト・パーティーはなかったけど、島の半分がゲイで埋め尽くされてたかな・・・。
あと、超お得情報として、感謝祭当日(11月25日前後)は、アメリカ人のほとんどが国内の移動をするから、国際線のフライトは空席が目立つのだ。だから感謝祭に何の思い入れもない日本人としては、この時期に海外旅行をするのが安上がりになりま~すっ。
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