そのとき、僕が一番の疑問に思ったのが、コマツが両親に謝ってたこと。
「ゲイでゴメンナサイ(I'm sorry for being gay)」なんてぜーったい言わねーし。このブログでも、アメリカの芸能人のカミングアウトを沢山取り上げてきたけど、親とかに謝ってる人なんて一人もい ないからね!そこが日本語思考と英語思考の大きな違いだと思うわ。まさに、このことについて語ってるYouTube動画がアメリカで話題になってた。なんちゅうタイミング。
コロラド州ボルダーで開かれたTEDで、レズビアンのアッシュ・ベッカムが、カミングアウトについて語ってる中でこの点について触れていた。
日本語字幕がないのだけど、カミングアウトの心得みたいなことを語ってる。
彼女が言うカミングアウトするときの3原則は、
1、be authentic:本物であること。自分にウソをつかない。
2、be direct:直接的であること。ゲイであるなら、「僕はゲイ」と言ってしまいなさい。両親に、「僕はゲイかも」と濁してカミングアウトしても、「ゲイじゃないかもしれない」と両親に変な期待を持たせてしまうことになりかねない。
3、 be unapologetic:謝るな。これが最も重要なこと。カミングアウトするときに、決して謝罪しないこと。自分は自分。本当の自分をさらけ出すのに謝る必要はない。
まさにその通り!これからカミングアウトを予定されてる方、ご参考にされてはどうでしょうか。
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