2013年9月29日日曜日

コロラド州の陸上コーチ、マイカ・ポーターがカミングアウト Micah Porter, D'Evelyn High School teacher and coach, came out

コロラド州の高校教師で、クロスカントリーと陸上競技のコーチも務めるマイカ・ポーター(Micah Porter、間もなく40歳)が、今月、カミングアウトしたよ。このニュースを報じたデンバー・ポストの新聞記事はこちら

コロラド州で優勝するような優秀な選手を育てるので有名らしく、年間のベスト教師にも選ばれるほどの人徳の持ち主だそう。

陸上競技の教え子である生徒たちにカミングアウトしたときの様子が報じられてるのだけど、いい生徒たちに囲まれてるなと思った。


そのときの様子をOutsportsが報じてる

ポーターは、1週間前、練習を始める前に彼のチームを呼び集めた。そしてあるニュースがあると伝えた。それは、今週、彼(コーチ)についてのニュース記事が発表されることだった。 その記事というのは、コーチがゲイであるということ、そして彼のパートナー(恋人)、ブランダンについてだった。
生徒たちはただ沈黙してコーチを見ていた。それは、ポーターが4年前、自身の妻にカミングアウトしたときと全く同じ反応だった。
数秒後、チームリーダーの学生の一人(ポーター曰く、今シーズン、チャンピオンになるだろうと思われている)が立ち上がり、ポーターと握手をしながら、そんなことは問題ないということ、そしてこの日の練習メニューを尋ねてきた。残りのチームも靴ひもを結び、リーダーに続いてトラックへ駆け出していった。
美化していいとこだけ報道してるんだろうけど、それでもいい学生たちじゃない?まー、カミングアウトしたコーチの前で罵倒するとかっていうのも勇気がいる行為だけどね。果たして、学生たちが家庭や友達だけになった時にも同じようにリスペクトした態度を取ってくれるかは多いに疑問。

高校の事務局には、2010年にゲイであることは伝えてたんだって。事務局側もサポートしてくれて、今年カミングアウトするまでいろいろ準備してくれたみたいね。だけど、2010年の時点で、男子学生が使うロッカールームには、立ち入らないほうがいいというお達しが、事務局側からあったそう。なにかロッカールームに取りにいかないといけないときは、アシスタント・コーチに頼むようにと。

やっぱ、そういう目でみられるんだね。ま、何か疑いをかけられる前に予防線を張っておくっていうのは、ポーター自身のためでもあるけどね。


あと、ポーターは、女性と結婚して子供が二人(娘と息子)いるんだって。もちろん、奥さんとは既に離婚済み。だけど、13年間の結婚生活を送り、しかも奥さんも同じ高校の教師で、ポーターと同じクロスカントリーのヘッドコーチだったそう。

だけど、ポーターによると、35歳頃には鬱病気味になり、毎日が重苦しい日々。小さい頃からゲイとは自覚してたけど、保守的な地域で、ゲイは罪と教え込まれて育ったのでとてもカミングアウトすることはできなかった。

だけど鬱になって初めて、これ以上嘘の人生は送りたくないという決意に至ったそう。

妻に「俺はゲイなんだ」とカミングアウトしたけど、妻から戻ってきた反応は沈黙。それから、子供たちにも話したのだけど、その後、時間がたつにつれて妻は怒り、結局、離婚に至ったそう。

そりゃー、13年間も生活をともにして、突然ゲイですって言われたらショックだよね。ずっと嘘をついてたわけだから。今までの人生を返せってことでしょ。ホント、裏切り行為のなにものでもないよね。

しかも、ポーターは、インタビューに、「これまでゲイの友人が一人もいない」と言ってるんだけど、離婚してすぐにゲイのパートナーを作ってるんだって。どっか同情できない、、、。

同じゲイとして応援したいのはやまやまなんだけど、ポーターって、というか、ポーターみたいにゲイなのに自分にも周りにも嘘ついて、結婚して子供までつくって、中年になった頃に、「俺はゲイやねーん」っていきなり妻に告白し、離婚し、そしてゲイの恋人つくって一人だけ幸せを掴むって、わがままもいいとこじゃね?

ここでも紹介したけど、ニュージャージの州知事だったマクリービーも、まさにこのパターンだったよね。なんか、自分は犠牲者みたいな感じで、これまで自分の性的指向をひた隠しにして生きてきたつらい過去を語り、勇気を持ってカミングアウトしました、っていうのでまたヒーロー扱いされて、いいとこ全部持っていってる。だけど回りからしてみたら他人の人生をメチャクチャにしておいて、自分だけ幸せになってるひどい人にしか見えない。

 しかもさ、ポーターの恋人(既にパートナー、伴侶と呼んでる)との出会いを読んで驚愕。

奥さんと離婚して、すぐにブランダン・レイダー(Brandan Rader)と知り合ったのだそう。今から2年前のことらしい。しかも、そのとき、ブランダンは、デンバー大学の心理学部の大学生。ブランダンが、近くの学校で、若者向けに自分の性的指向を受け入れるためのスピーチを行ったとき、そこにポーターも参加していたのが知り合ったきっかけ。ポーターのほうからブランダンをランチに誘い、それから意気投合してずっと一緒なのだとか。

ちょっとまって!今から2年前ってことは、ポーターが37歳か38歳のとき。ブランダンは大学生ってことは、18歳〜22歳くらいってことでしょ?おいおい、まってよー。やっぱ、高校の事務局が、ポーターに男子学生のロッカールームに入るべからずとお達しを出したのは、それなりの理由があたってわけじゃーん。

なんか、ポーターって、知れば知るほど、リスペクトできんわー。

ずーっと高校教師やってきて、教え子の学生は15歳〜18歳とかなわけでしょ?で、35歳くらいでゲイと隠しきれなくなってカミングアウトして、妻と別れて速攻で、20前後の大学生にアプローチして恋人にしちゃってるって、、、。これまでにも、自分の教え子に恋心抱いて悶々としてたんじゃない? そう疑われても当然じゃないっすか?

しかも、狭いデンバーの田舎町で、堂々と二人でデートする姿が町の人に頻繁に目撃されてたんだって。ポーターの離婚は、町中で知らない人はいないほどのビッグニュースだったらしく、その直後から、ポーターが若い男の子を連れて遊んでるっつーんで、ポーターはゲイじゃねーの?って、すっかり町中の噂になってたそう。

さらに、2年経った現在、ポーターの娘がブランダンが通っていた同じ大学の学生になったらしく、「君のお父さんって、ゲイなの?」って娘さんは見知らぬ人に聞かれたりしてたんだって。(今もブランダンが大学生かは不明。)

ポーターって、周りが見えてないおバカさんに思えてきたんですけどー。それに、今回、自分の教え子にカミングアウトしても、誰も驚く学生がいなかったっていうのもなっとくー。もう町中が知ってる周知の事実だったわけね。学生にしてみたら、「いまさら何?」って感じだよね。

やっぱ、バイであることをかくして女性と結婚するゲイ男は尊敬できんね。カミングアウトする勇気は認めるけど、カミングアウトが免罪符みたいに使われるのは疑問。本人は、カミングアウトしちゃえば気分がすっきりして新たな明るいゲイライフを送れていいかも知んないけど、周りは救われんわー。しかも、ポーターみたいにあからさまな行動をされたらなおさら。

ホント、アメリカって、隠れゲイで奥さん子供いるっていう男が多いよー。日本でもたくさんいそうだけど、日本の場合、墓場まで持っていくっていうタイプが多そうじゃない?

アメリカの場合、「自分に嘘をつく」っていうのが、キリスト教の教えに反するし、自己の心に偽りなく生きるっていうことを最大の美徳とする国民なんで、結局、女性と結婚しても中年ぐらいになってくると限界がくるんだよね。それで、10代になった子供や奥さんに突然カミングアウトして、自分だけ晴れ晴れして第2の人生を送るっていうのがパターン。日本では、なかなか聞かないよね。

ちなみに、これがポーターのツイッター。自分の息子や学生との写真をツイートしてる。

https://twitter.com/MicahPorter

あなたはポーターについて同情する?それとも我がままで罪な人だと思う?


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