2012年2月22日水曜日

【続報】ゴム必須:ロサンゼルス市がポノレノ産業へ新たに規制 Update: L.A. Enforces P0rn Industry to Use C0nd0m

先月、『ゴム必須:ロサンゼルス市がポノレノ産業へ新たに規制』でお伝えしてたニュースの続報。この件についてはロサンゼルスでかなり議論を呼んでる・・・。みんな、どんだけポノレノ見てるんだか・・・。

この新規制が3月5日に施行されるらしくって、これを目前にして関係者たちが喧々囂々(けんけんごうごう)としてるみたい。

このロサンゼルスタイムスの記事によると、ポノレノ産業は法廷に持ち込んで戦うか、産業そのものをロサンゼルス市から別の場所に移転させることを検討してるそうな。

そういや、この件についてはアンケートをやってたんだね・・・。遅ればせながら結果をご報告。


頂いたコメント:
逆にゴム着用してないのは気持ちが悪いです。見ててもいい気がしません。
2012/1/22 0:09

本人たち(会社だけ)の問題でないですからね・・・リスクの拡散防止のためにも必要
2012/1/21 15:28

血液、体液を媒介して病気が蔓延する、これは事実だし、この種のウィルス性の病気はいかに封じ込めるか、これが最重要課題の一つなだけに生での行為を助長しかねない映像作品は規制すべきだと思います。実際ゴムが100%の保護を保証してはくれないものの、羅漢率を下げる一つの手段であることは間違えないし、他に守る手段、または発病後に完治させる方法(HIVに限らず)が途上な今、敢えて火中に飛び込むような行為を推奨したり黙認することは文化的ではないと思います。
2012/1/21 5:24

いずれもごもっとな意見。ロサンゼルス市の新規制に反対と回答した人が5人いたけど、誰もコメントがないので反対意見も聞きたかったなぁ。

反対意見で考えられるのは、「イタチごっこでロサンゼルス市だけを規制対象にしても効果が限定的」とかかな。違法ドOッグと比較して考えると、結局、使う人は使うのと一緒で、ゴムなしビデオも全てをなくすことはできないから、それだったら最初っからオランダみたいに(ドラッOやbai shunを)合法化して、その中でどうやって問題を減らしていくかを考えたほうが建設的という意見なんてどうでしょう?

まー、日本の場合、いまだにオカミの規制でボカシがはいる社会だからねぇ。政府の規制に抵抗が少ない日本からすると、このロサンゼルスの新規制がどんだけ反感を買ってるかっていうのは想像するのが難しかも。

ちなみに、ロサンゼルス市がこの規制を導入した目的は、ビデオ出演者たちの健康を守るため。それ以外の目的については議論されてない。

この議論が白熱してるもう一つの理由が、今年初め、出演者たちの間でHIV感染があったという疑惑でビデオ制作会社が業務停止命令を受けたというニュースが報道されたというのもある。

南カリフォルニア大学(USC)の映画芸術学科のJason E. Squire教授(USCってどんだけポノレノ関連の話題好きなの?!)がロサンゼルスタイムスのインタビューにこたえてて、「これは実に興味深いが難しい問題だ・・・どれが正しい解決策なのかは私にはわからない」だって。

 一方、今回の新規制を推進したロサンゼルスにあるAIDS Healthcare Foundation財団の代表Michael Weinsteinは、「ホットなポノレノはゴムなしのものだけ、というメッセージをポノレノ産業が発信しているという事実、、、これは破壊的だと思う」と言ってる。


この規制が話題になる前から、僕も「ヘテロもののポノレノも全部ゴムつけろ!」、なんてここで言ってたんだけど、でも財団代表のコメントってズレてない?だって、「ホットなポノレノはゴムなしのものだけ、というメッセージをポノレノ産業が発信している」んじゃなくって、見る側がゴムなしを見たいっていう需要があるから、そういうビデオを制作してるんでしょ?原因と結果が逆だと思うんですけど。

事実、1990年代後半、エイズ問題が高まったのをきっかけにロサンゼルスのポノレノ産業はゴム着用を必須にしてた時期があったんだって。だけどそうしてから売上が落ちてしまったんだと。結局、見る側が変わんないと、産業も変わんないよね。

今回の記事で紹介されてたその他のオモロイ情報にこんなのがある・・・

★ 今回のゴム着用の規制の抜け穴として、主要映画スタジオのような認定を受けたステージで撮影される場合はゴムなしでもOK(←なんで?!それじゃー規制の意味ないじゃーん!)

★  ロサンゼルス市を一歩外に出れば規制対象外。隣の市シミ・バレーとかは早速、ロサンゼルスと同じ規制を導入しようと動き始めてる。

★ (bai shunが合法な)ネバダ州など他の州がロサンゼルスのポノレノ産業誘致に動き出すかもと言われてるけど、実はネバダ州はとても保守化が進んでるそう。その例として、ネバダ州は同性結婚を禁止してるし、マOファナを合法化する投票も否決されてる。(←知らんかったわー)

★ そしてなにより、一番興味深かったのが、ロサンゼルスでポノレノ産業が発展してきた大きな理由が、ハリウッドの一大映画産業のおひざ元という場所柄、俳優を目指す人やカメラマン、サウンド・エンジニア、メーキャップアーティストなどなど、才能が集まってくるからなんだと。へぇ~。やっぱ、登竜門としてのポノレノ産業という側面があるんやー。ということは、そんなに簡単に引っ越しはできなさそやね。

実際問題、この規制をどう取り締まるかは難しいらしい。ロサンゼルス市職員も、「まだ具体策はない」だって。そりゃそうだろうね。よっぽど内部密告とかがないと、現行犯逮捕は難しそう。

ロサンゼルスの地元情報誌LA Weeklyでも、先週、特集が組まれてて、今週はそれに対して読者からの笑えるコメントが掲載されてた。その一つが、「ゴムが発明されてから、どんだけ進化せず停滞したままなわけ?コOドームに革命をもたらすスティーブ・ジョブズはどこ?!」ていうの。ぜひ見てみたいものです、iC0nd0m。。。

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