2011年4月21日木曜日

潜在的恋人になる人の母集団: 330人 vs 122人

ちょっとやられた~って感じの記事を発見。


The Great Los Angeles Manhunt
Steve Scott wants to date you ― if you're one of the 122 people in Los Angeles County with whom he's compatible. It's not as bad as it sounds. Let him explain.

LA周辺地域でSteve Scottはあなたを探してる - もしあなたが彼と相性の合う122人のうちの一人であれば。

というの。


これがその当事者、スティーブ・スコット。


記事のポイントはというと、ロサンゼルス地域一帯の総人口から、ゲイ人口の割合、身長6フィート以上の割合、ネコを飼ってない人の割合、ノンスモーカーの割合、等の条件を入れて行って、最終的に出た数字が122人ってわけ。


これってどっかで見たことある話じゃない?そう!僕も、アメリカのゲイ人口の割合について新しい調査結果が発表された今月、LAでどれくらい相性の合うゲイがいるんだろう~って計算してました。ここれがその時のブログ。その計算結果は330人。

だけど、スティーブが考慮に入れてる要素で僕が入れてないのが、「性格が合う人は全体の25%」、というのと「ノン・スモーカーが80%」というの。この二つを入れると、僕の潜在的恋人候補も、330*0.25*0.8 = 66!となって、僕の恋人候補はたったの66人になってしまった。。。

スティーブが行動力があるところが、この計算式を全面に出した恋人探しのサイトを立ち上げてるってこと。

ただね、やっぱこの人、かなりピッキーだね。自分ではピッキーじゃない!って言ってるけど、身長6フィート以上とか、大学卒業の学歴以上とか、けっこう無駄な条件が多いよ。僕だったら、身長より顔と身体の相性さえ合えば学歴なんて関係ないけどなぁ。僕の相手が66人って少ないのって、「アジア人が好きな人の割合」とか入れてるからね。僕の好みというより、現実的にアジア人好きがアメリカ人口の中で少ないていう問題。

スティーブの恋人探しのサイトも話題としては面白いかもしんないけど、本気で恋人を探してるとは思えない。この122人っていう数字を見ただけで、僕だったら「こいつ、かなりピッキー」って引くと思うし。しかも見た目、そんなにイケてないしさ(彼の恋人探しのサイトの写真が特に)。やっぱ自分と同じレベルの容姿の人同士がペアになる確率が高いんだって。ようは、自分の身の丈の相手を探せってことだよね。背伸びして恋人探ししても、このスティーブみたいにピッキー&ビッチって思われて終わりだと思うんだけど・・・。

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