とあるアジアの国の男性シャワールームが舞台。男二人が体を洗い合ってるという怪しい雰囲気。それを横目におびえながら通り過ぎるメガネの青年。
そしたら緊張のあまり石けんを落としてしまう、、、、
というストーリー展開。
特にアメリカのノンケ男子の間で、こういうシチュエーションで落とした石けんを拾おうと前屈みになると、その隙に「穴」を他の男に掘られてしまうっていうジョークがあるんだよね。ホモ恐怖症(ホモフォビア)な男達の被害妄想でしかないんだけどさ。
そんな簡単にイケメン・ジョックとやれるんだったら、僕なんかジムのシャワールームでいくらでも石けんを落としてまんがな。ゲイだって相手を選ぶし、そんなに簡単にハッテンなんてできないっつーの!
しかもこのCMに登場するメガネの青年が、まー貧しい体だこと。髪型だってバナナマンの日村みたいなマッシュルームカット。シャワールームでメガネかけて入るってこと自体がダサい。こんなのモテナイっつーねん。
しかも、この動画を紹介していたGay.Netの記事のタイトルが、「日本のCM」って事実関係を間違ってるのね。台湾のCMなのに。
Japanese Cracker Commercial Helps You Survive Dropping the Soap
日本人が見たら一発で日本のCMじゃないってわかるよね。後半に出てくる中国語のナレーションを待たなくても、役者さんとか雰囲気が日本のCMとは違うし。
ブライアンに「日本のCM」って紹介されて、速攻で、「日本じゃねーし」って返信しといた。フェースブックのページでも、日本人や中国人(?)らしきアジア人たちがことごとく、記事の間違いを訂正しろってコメントしてる(だけど記事はいまだに訂正されてない)。やっぱ白人アメリカ人にとって、日本人も台湾人も中国人も全部一緒なんやねー。いやー無知やわ。
ま、日本人もアメリカ人とイギリス人、フランス人、ドイツ人なんかの微妙な違いが分かんなかったりするからお互い様なのかね。
これがそのCM。
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