去年の今頃から第1シーズンが始まって、ドはまりしてたのでした。
先月行ったサンディエゴで、地元のゲイ情報誌に、『ルッキング』で脇役のケビン役(主人公のゲイの上司役で、浮気相手)として登場するイギリス人のラッセル・トビー(Russell Tovey)へのインタビュー記事(『Nothing butt Russell Tovey』)が載ってた。
色々面白い裏話が出て来るので、英語が読める人にはお勧め。
例えば、第2シーズンでは、また主人公パトリックとラッセル・トビーが演じるケビンとの濡れ場シーンがあるんだって〜。楽しみー。
知らない人のために、これがラッセル・トビー。イギリス人で、私生活でもゲイとカミングアウトしてる。
あと、もともと、主人公のパトリック役のオーディションに応募してたんだって。それを逃したときに、プロデューサー(?)から、「別の役での出演もあり得るからまた連絡する」って言われてて、よくあるお断りのセリフだーって思ってたら脇役のケビン役が回ってきたんだと。
インタビュー記事の中で、トビーは、母親をサンフランシスコで毎年開かれるレザー(SM系と熊系のための)フォルソム・ストリート・フェスティバルに 連れて行ったことなんかも話してる。よくもまー、母親をあんなドギツイ、ゲイ・イベントに連れて行ったよね。お母さんは喜んでくれたって(ほんまかいな?)。
あと、彼のカミングアウトの裏話なんかも出てきて、幼なじみがゲイで、先にカミングアウトした彼の影響が大きかったとか。
それに知らなかったことがもう一つ。ドラマの中で主人公パトリック(下の写真の左)の恋人役リッチーを演じるラティーノの役者さん(同右)だけど、彼はストレート(ノンケ)なんだってさ。知らんかったわー。てっきり、主要なメンバーはゲイの役者さんで固めてるのかと思ったのに。
でも、そう考えると、第1シーズンで、パトリックのアOルを舌でナメナメするリッチーのシーンがあったけど、ストレートの役者さんなのによくやったよね(って、本当にやってるわけじゃないけど!)
これがそのシーンね。顔が真剣!役柄とはいえ、裸で大股開きして、その間に他人の顔が埋まるって恥ずかしいよねー。
ラッセル自身もゲイで、主人公パトリック役のジョナサン・グロッフもゲイで、この二人の濡れ場シーンは意外にもやりやすかったって話してる。
ラッセルは、ノンケの俳優さんとキスシーンとかがあると、自分が「その気」になってないことをやんわり相手に伝わるようにして気まずい雰囲気にならないように心がけてるんだって。その点、相手もゲイだと、濡れ場シーンでも笑って気楽にできていいって。
そんなもんなのかね?二人ともゲイで、濡れ場シーンなんかを本気でやっちゃうと、「じゃ、カメラが回ってない所で本番する?」なんてなりそう、、、、って勝手な妄想。
【おまけ】
話変わって、主人公を演じるジョナサン・グロッフを、最近見た映画の中でちょい役で見つけてびっくらこいた。
クリント・イーストウッドが監督した、実話に基づいた『アメリカン・スナイパー』っていう戦争映画。ブラッドリー・クーパーが主人公のスナイパー役で出てくるんだけど、太って熊化してたのも見所の一つ(笑)。
オイシそう〜。こういう熊系、モロいけます。はい。
海軍のエリート、ネイビーシールズのスナイパーを演じてる。
鋼の肉体を持つと言われるネイビーシールズの役になりきるために、相当、筋トレしたんだろうねー。
しかもこんなミリタリー・ファッションのサービスもあり。
これがそのシーン。乳首が立ってるのがTシャツの上からも丸見えね♥️
『ルッキング』の第2シーズン第1話を見終えた所、、、。いきなりケビンとパトリックが、森の中で濡れ場シーンを展開っつーエピソードでした。見応えあったよ(笑)。
返信削除Noticeありがとうございます!見損ねるところでしたが、再放送に間に合いました。
返信削除ドムのお持ち帰りシーンとかも良かったですね。中年好きな僕はマレーバートレットが脱いでくれてよかった。彼43歳みたいですが、50歳近くに見えません?
あ、でも野外パーティーのシーン、アジア人ゲイが肩身狭いニューヨークを連想させて、やや疎外を持っちゃいました。結局白人とヒスパニック系の上の方だけがゲイライフをエンジョイしてますみたいな。
そうねー、彼は1971年生まれには見えないよねー。きっと30代のころは既に40代に見られてたんじゃない(笑)?
削除今回、彼がgiving headするシーンがあって生々しかったね。しかも相手が黒人じゃなかった?
アメリカのゲイドラマは、やっぱ白人とラティーノ、たまに黒人っていうトップ3が占めるよね。アジア人はいつまでたっても「外国人」扱い。この傾向っていつになったら終わるんだろうね。あと10年くらいかかるかもね、、、。