2014年4月28日月曜日

パリで見かけた日本人組合員 グッと!地球便【パリのファッション最前線で手縫いの技術を伝える日本人】

日本を26歳のときに脱出して、それ以来フランスに43年以上暮らす日本人かなえさん(68歳)。日本のテレビ番組『グッと地球便』で、彼の半生と今の生活を捉えてたのを見てすごいなーって心動かされたのでご紹介。

新宿にある文化服装学院を卒業して、今はパリで世界最古のファッションスクール"エスモード"で講師として活躍してるんだって。失われつつある技術を後世に伝える人気の先生らしく、確かにその手縫いの技術は素人目にもスゴい。

「パリで服飾関係」っていうだけで、もう組合員かなぁ〜?って思うよね。

番組を見てさらに確信に至るヒントがいたるところに、、、。

たとえば自分で着たい服は自分で作るというシーンで見せてくれてた皮のパッチワークのコートがこれ。


ナジャ・グランディーバもびっくりでしょー。テレビ局のスタッフが、「めちゃめちゃハデですねー」って言ったら、「いや、地味よぉ〜」って(笑)。

あと、かなえさんのお住まいが広々としたアパルトマンで素敵なんだけど、ナレーションで、

 「文化服装学院時代からの親友の玉川さん夫妻と同居してます」って。

しかも、「かなえさんのために二世帯住宅に改装してくれました」って!

いやー、やっぱゲイにとって持つものは女の親友だよねぇー。ゲイの親友のために二世帯住宅に自宅を改装してくれるって、もう家族じゃん。

あ、失礼、番組中では、ゲイの「ゲ」の字も出てこなかったから、これはあくまで僕の邪推ということで。

かなえさんにはお姉さんが二人いらっしゃるのだけど、やっぱカミングアウトしてないのかね?今、ご本人は60代後半で、お姉さんは二人とも70代。カミングアウトなんてイマサラって感じ?

きっと、パリで素敵なパリジャン男性との出会いもあっただろうに。そういう「半生」を聞きたかったなー。

これが番組の動画。


グッと!地球便【パリのファッション最前線で手縫いの技術を伝える日本人... by oozawasatoru

* * *

『グッと地球便』って、毎週、日本を飛び出して海外で一人たくましく生きてる日本人を追いかける番組なんだけど、あんまりゲイっぽい人を見かけないんだよね。前に、ニューヨークの教会でゴスペルの指導をしてる音楽監督の男性がいて、組合員っぽかったけど、それ以外はだいたいたくましい日本人女性とか一匹狼的な日本人男性ばかり。

海外に飛び出してるゲイって(僕も含め)多いと思うんだけど。テレビに出るのが嫌っていう人が多いのかな?

ちなみに、過去に放送された回で、オーストラリアに移住した日本人を取り上げたエピソードが萌えたのでついでにご紹介。オージーってやっぱええわー。

◆ オーストラリアのシドニーで水泳のコーチになった人。

これが職場ってやばいでしょー。僕だったら目移りして仕事に集中できんワ。しかも、彼の後ろに立ってるコーチ、横顔だけで既にイケメン臭が漂ってきてるんですけど、、、。


いやー、近すぎー。

これが番組のフル動画。








◆ オーストラリアのゴールドコーストで唯一の日本人プロフェッショナル・ライフガードになった人。

やっぱ、ライフガードってことで、こういう見所がチラホラ出てくる❤。けど、明らかにカメラマンがゲイ目線じゃないから、カメラの追い方が甘いんだよねー。


オーストラリアって、ウォータースポーツが盛んだよね。カリフォルニアも、アメリカの中では一番ウォータースポーツが盛んな地域で、水泳に始まり、水球、サーフィン、セーリングとかがメジャースポーツ。似てるとこあるかもね。そういやー、最近、グラインダーでオーストラリアとイギリスからの旅行者を多く見かけるわー。

こちらが番組のフル動画。




1 件のコメント:

  1. アンケートのほうに沢山コメントをもらってたみたいでありがとー!でも気がついたのが今日、6月2日。

    1ヶ月以上放置しちゃってゴメン!

    グーグルのアンケート・フォームって、コメントが届いてもお知らせしてくれないんだよねー。使いにくー。

    遅ればせながらお返事書きます。

    +++
    【コメント】シアトルに住みたいですね。5ヶ月と1ヶ月だけだったけど、熱帯雨林があって、自然豊かなので空気がとてもおいしい。 聴覚障がい者のMと申しますが、Yahooメールに送りました。お礼のメールなので、ぜひ読んでいただけたらと。

    →覚えてますよ。でも、Yahooにメールが届いてない、、、。もしかしたらスパムに入って消去しちゃったかも。もしよかったら再送してください。そのとき、ブログのコメント欄かツイッターで一言いただけると確実だと思います。

    +++

    【コメント】組合員、非組合員に関わらず、日本人社会特有のしがらみから逃れたいから海外に拠点を移すんじゃないかなぁと。 ノンケ女なので的外れなことかもしれませんが 駐在妻社会のヒエラルキーとか人間関係が嫌になって現地の大学院に行ったり、ボランティアに参加して足抜けする高スペック妻と女郎蜘蛛のように日本人コミュニティを張ってるソーシャルクライマー妻に分かれてて、両者接点がない感じです。でもホントは女郎蜘蛛も足抜けして日本人村出たい願望があるから、嫉妬と絶望で徹底的にやりこめる… 日本にいるより怖い社会かも

    →せっかく海外に来ても、結局日本人同士でどっぷり日本社会に浸かってると、日本より厳しい「村社会」が待ってそうですね。僕も、アメリカ国内での日本人社会は避けるようにしてます、、、。それなりのメリットもあるんでしょうけど。

    +++

    【コメント】お久しぶりですstです。 来年から二年半ほどNYへ留学へいく予定ですが、Tyさんが紹介していたHunting Season(あれすごくアタリです!英語があまり聞き取れませんが泣)をみたり、周りから聞いたりする感じではスレた感じがしていい出会いは期待できなそう。海外で英語圏で働けるならどこでもいいですが、いまいいなとおもうのはオーストラリア。個人的にオーストラリア人、セクシーさを感じて好きというのもありますが、周りのオーストラリア人と日本人のカップルで幸せそうなカップルがいくつかいるのでなんだか憧れています。 今週はゴールデンウィーク。旅行者もいるだろうし、新木場agehaでまたゲイイベントがあるので(いくかわかりませんが)いい出会いがあればいいなあ。

    この間はロンドン、パリのことについて、ありがとうございました。結局ゲイタウンへはパリだけ。マレ地区とその日イベントをやっていたscream club(だったかな?)にいってきました。特にいい出会いはなく連絡先を交換したのもひとりだけ。イケメンも僕の好みではロンドンの方が断然多かったです。Tyさん同様イケメン盗撮沢山しました。笑 ちなみに前回聞かれたイカホモのいみはイカにもホモの略です。 久しぶりのTyさんの旅行記、すごく楽しみにしています!イケメン沢山とってきてください!

    →お〜NYに2年半も留学するんだ。頑張ってね。確かにスレた人が多い街だけど、幸せを掴む人はどこに行っても幸せを掴むからさ。自分の運試しだと思ってチャレンジするのもいいじゃない?

    NYでの刺激的な体験談をお待ちしております。

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