2013年8月25日日曜日

ロサンゼルスのイラン人移民街に行ってみた Visited Little Persia in Los Angeles

先週のブログで、最近は中東系の人によく声をかけられるって話したので、昨晩は、中東系の移民街にあるアイスクリーム屋にデビューしてみた。

やっぱ土曜の夜ってこともあり、こじんまりしたお店はお客さんでいっぱい。しかも、来てる人達も、やっぱ中東系の人が多い。アメリカって、人種のるつぼって言うけど、やっぱり日本人は日本人街でつるんでるし、ベトナム人はベトナム人街、中国人は中国人街って、みんな自分たちの街を作ってそこで生活してるんだよねー。全然、入り混じってない・・・。

 こちら、アイスクリーム屋で撮った写真~。


アメリカ人の友達と行ったのだけど、「中東」と一括りに言っても、色々と民族が違うんだね。ロサンゼルスでよく見かけるアラビア語のお店は、イラン人移民がやってるところが多いのだそう。しかも、イラン人はアラブ人じゃないって知ってた?イラン出身の人に、アラブ人と言うと相当嫌な顔をされるらしい。イラン出身は、「ペルシャ人」なんだって。両方、ムスリム(イスラム教)の国だけど、アラブとペルシャは異なる民族なんだと。

ペルシャ人(イラン人)のゲイ関連の写真がないかネットで探してみたら、とんでもないもんばっかが出てきた・・・。イラン国内で、ゲイを死刑(絞首刑)にしたってニュース、覚えてる?ロシアもゲイを支援する発言を禁止する差別的法律を作ってひどいけど、イランはもっと野蛮な国やね・・・・。

でも、こういう写真も出てきたぞ。

体毛の濃い熊系が好きな人なら、結構、イケるんじゃない?

人種的には、イラン人やアラブ人も、Caucasian(コケージアン)やコーカソイドと呼ばれる部類に入るから、いわゆる「白人」と同じ種類に入るんだよね。確か、人類には、コーカソイド(白人)、ネグロイド(黒人)、われらがモンゴロイド(アジア人)、そしてアオーストラロイド(アボリジニ)と4系統に大別できるんだよね。

全米の中でも、ロサンゼルスは特にイラン出身の移民が多いらしく、彼らの間でロサンゼルスのことを"Tehrangeles"(テヘランゼルス)と呼んでるらしい。

2004年の段階で行われた調査によると、全米のイラン系移民の数は69万1000人。2000年の国勢調査では33万8000人なので、4年で倍増。さらに10年近くたってる今だと、もっと増えてるだろうね。


しかも、面白いのが、ロサンゼルスに移民してきたイラン人の多くが、イラン系ユダヤ人なんだって!イスラエル以外に住んでるイラン系ユダヤ人が最も多いのが、ロサンゼルスだそう。

へぇー、イスラム教じゃないんだー。だから、デートサイトでも、結構、イラン系の人がデビューしはじめてるのかもねぇ。イスラム教じゃないと、やっぱカミングアウトしやすいのかも。

さらに気になるのが、日本人でも知ってるロサンゼルスの高級住宅街、ビバリーヒルズ。アメリカの公共ラジオ放送NPRの報道(2006年時点)によると、ビバリーヒルズの住人の20%は イラン人なんだそう。やっぱ、ユダヤ系は商才があって金持ちが多いってことなのかね。

やっぱ、体験してみるって重要やねー。これで、なんか僕の中でペルシャ人に対する敷居が下がったかもしんない。 これから、ペルシャ系移民の熊系も狙ってみるかなww。

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