2012年1月8日日曜日

日本人でもMr. Gay USAになれる! - Even Non-US Citizens Can Become Mr. Gay USA!


Mr. Gay USA 2012の出場者を募集中なんだって。しかも、オフィシャル・サイトにある出場資格にはこう書いてある:

Official Entry Rules:
-Be a minimum of 18 years of age one month prior to the competition (出場の1か月前で最低18歳)
-Identify as a gay male(ゲイ男性と自認していること)
-Be a resident of the continental US(アメリカ本土に居住していること)
-Have a valid passport(有効なパスポートを持っていること)

「アメリカ国籍を持っていること」とは一言も書いてないんだよねぇ。逆に、アメリカ国籍を持っていても、ハワイや海外に在住してると応募資格はないっていう土着思考というのがとてもアメリカ的だなって思った。

アメリカって、アメリカ国内という土地で生まれた人には、両親の国籍に関係なくアメリカ国籍が与えられるじゃない?その精神が、Mr. Gay USAにも表れてるよね。アメリカ本土に今、生活してる成人ゲイ男性であればだれでも、Mr. Gay USAになれる可能性があるっていうのがね。

なので、僕のブログを読んでる日本人のお兄様方でアメリカに在住している人は、応募資格ありっすよ!

締め切りが間近~。応募したい人は急いでー。

スケジュールはこんな感じ

January 21st ニューヨークで1次審査
January 22nd 1次審査を通過した人たちだけの2次審査
January XX 最終選考に残った20人たちからさらに10人に絞り込まれる
January 27th - February 4th 残る10人がNYのJC Guest Suitesに招かれ、そこに滞在しながら、リアリティー番組として最後の1人を選考するまでを収録

Mr. Gay USAに選ばれると、今度はMr. Gay Worldの世界大会に出場するんだって。今年は南アフリカで開催される予定。(去年はフィリピンのマニラだった。)

こちらMr. Gay World 2011の出場者

これが2011年の優勝者が発表されたシーン。まじめなビデオなんだけど、なんか笑っちゃった。きれいな女性がおめでとうのキスをしたり、ビデオの後半あたりからアナウンサーも女性に交代するんだけど、やたらと「ゲイ」を連発するし、、、。もともと美女コンテストに違和感ある身としては、それをそのままゲイに持ってきたところで、その痛々しさは変わんないなぁ~って。それとも僕のたんなるヒガミ?!

去年のMr. Gay USAは水泳選手でフィランソロピストのMichael Holtzだったそう。世界大会では惜しくも南アフリカの代表に負けて第2位。モデルというより、どっかカワイイって感じの犬顔だよね。







日本でもMr. Gay Japanってやってるの?と思って調べて見たら、やってた・・・。

こちら、2009年の第1回大会での募集をしてるサイト。ここにある募集要項がこちら:

・日本在住のゲイの方
・英語が話せる方(日常会話レベルで大丈夫です)
・5月28日(木)~31日(日)に確実にお休みが取れる方
・水着審査に出られる方
・メディア(Webサイトなど)に顔出しで出られる方
・年齢や容姿などにはそれほどこだわりません
・日本のゲイシーンで活躍したり、コミュニティ活動に関わった経験がある方、または、仕事上や今までの経験から、何か他の人よりも優れていると言える自信がある方が合格しやすいです。

日本でも国籍は条件じゃなかったんだね。で、結果はどうだったんだろ?2010年と2011年の情報が検索しても出てこないから、初回の参加だけで終わっちゃったのかな。。。

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