2011年4月5日火曜日

指検査と代理母とゲイの上司

震災からずっと喪に服していた僕。ずっと自粛してたんだけど、そろそろ僕の股下外交も解禁する時期になってきた。震災直後、なにもなかったかのように「明日、どう?」とか言ってきたステューには、速攻でNoの返事をしたのだけど、その後、彼も仕事が忙しかったり、体調崩してたりしてすれ違いが続いてた。そして4月になって、ステューから「もう我慢の限界」というメールがきた。あんたが我慢の限界なのは自分の結婚生活だろう!と心の中で思いながら、今日久々に交流試合を済ませたゾ。彼のやわらかい栗毛に指を通してると、やっぱええわ~とここ最近忘れてたものを思い出した気がしたよ。僕もNHKや日本の震災ニュースにくぎ付けの生活から脱却して、「リア充」の生活にもどらないとね。


ステューとは久々に会ったこともあり、前々から確認したかったことをやってみた。それは指検査。指の長さでゲイかストレートかがある程度わかるっていうのは、僕のブログでも数年前に紹介した通り。(元の論文はこちら。もっと読みやすいBBCの記事はこれ、そしてもっと最近の2008年の記事はこちら。)


結論から言うと、彼の左手は「ストレート男性の指パターン」だったけど、右手は「ややゲイ男性の指パターン」っていう微妙な結果。でも確かに、左右の人差し指の長さが違って、右手の人差し指はやや長め。最初、ステューは僕が彼の爪の清潔度をチェックしてるのかと思ったみたい。だけど、僕が説明をすると、「それはまじめな科学者たちが研究してることなの?」と聞いてきたので、「一応、正統な科学者が論文として発表したことだよ。10年くらい前かな?」と教えてあげた。そしたら、自分の右手の指がややゲイっぽい傾向にあることにたいして、相当うろたえてるご様子・・・。あんた、ここまでやっといて、いまさらうろたえることかい?と思うのだけど、彼の頭の中では自分は「結婚してるストレート」ってことになってるからね。科学的・客観的に、「お前はゲイ(ゲイ寄り)だ」って証拠をつきつけられて、ちょっとアイデンティティーが揺らいじゃったのかも?ちょっとかわいそうになったので、「ステューの指の長さはバイだね」とフォロー入れといた。フォローになってない?一応笑いは取れたゾ。

そしたらなぜかステューが彼の会社の上司の話をとつとつとし始めた。(これは既に交流戦が終わってベッドに横たわってるとき。)彼の会社にも、ゲイとカミングアウトした上司がいるんだって。しかもパートナーがいて、最近、代理母を利用して子作りに励んでるらしく、無事妊娠したらしい。

「でもこいつ(上司)がかなりのいやな奴(彼の言葉を引用するとass hole)なんだよ」とステュー。

「子供が生まれたら、すこしは嫌味のとれたいい人になるといいんだけど」と続けるステュー。

「ゲイでass holeな上司って最悪じゃない?」と僕。なんか、相当びっち(bitch)な印象だったんで・・・。別にゲイだから最悪ってわけで言ったんじゃないよ。「ゲイだからやさしい」、とか言ってもらえるようにならないとね。

「また変なのが、二人の精エキを混ぜてどちらの精シが受精したかわからない方法で妊娠したらしいよ」とステュー。ますます変な人物というのが明るみに。。。だって生まれてきたら、どっちに似てるとかわかるし、将来、子供がどっちが生物学的な親か知りたいってことになったら、またDNA判定とか必要になってきて面倒じゃない?それに、生まれてきたら片親に似てきたりして、結局わかるじゃん?「どっちの子なんだろ~」って疑心暗鬼になりながら育てるのも変だ。

「僕だったら、片方ずつの精シを利用して子供二人作るけどな。なんでこんな面倒くさいことするんだろうね」と僕。

「でも、アメリカ人の代理母に頼むと、10万ドル~15万ドルくらいするらしいよ」と続けてみた。その金額にステューも驚き。ちょうど最近、「同性カップルがインド人の代理母に依頼して出産するのをインド政府が禁止する見込み」というニュースを読んだところだったので、この話題で盛り上がってしまった。インドはアメリカの10分の一程度の費用で済むんだと。

ステューも代理母出産の話題にかなり食いついてきてたからなぁ。心のどこかで、自分もいつかは代理母に依頼するかもしれないなんて思ってんのかなぁ。それとも、単に身近に10万ドル以上も払って子作りしてる人がいるんで興味津々なのかも?ステューだったら、10万ドルも払うんじゃなくって、結婚してるうちに子供作っちゃえばいいわけだからね。それはそれで離婚が難しくなるし、養育費とか慰謝料とか考えたら子供はつくらないほうがいいとかって考えてるのかなぁ。ステューだったらそういうことも考えてそう。。。

この後、さらに話が盛り上がって(っていうか僕が盛り上げてたのかも?)、国際結婚してたアメリカ人男性が、イタリア人の元妻に子供を誘拐されてイタリアに逃げられて苦労したっていう昨日の「60 minutes」(報道番組)なんかにも飛び火。結局、「そんなクレイジーな人と結婚した自分の責任だ」っていうので落ち着きました。

なんかこう振り返ってみると、やっぱ僕って、「結婚は後が怖いぞ~」っていうのを暗にステューに訴えかけてる?!

ステューも、そのass holeな上司にカミングアウトすればいいかも?そうすれば、上司もいきなり親近感を覚えてくれてやさしい上司になるかも。ま、逆に襲われてしまうという可能性はあるけど、そこは自己責任で・・・( ̄▼ ̄*)

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単身渡米してなんとか生き延びてる日本人。主にアメリカで起きてるゲイについてのニュースやハリウッド・セレブ、スポーツ選手たちのゴシップが中心のブログをメインブログで書いてます。恋バナや個人的なことはサブ・ブログで。

 Born and raised in Japan, I decided to immigrate to the U.S. to pursue a more liberated gay life. I am mostly writing about gay-related news and gossip about male celebrities, LGBT issues in general, and sometimes personal bromance. Most of my posts are in Japanese, but I sometimes introduce Japanese television programs and gay-related cultural stuff in English. Feel free to leave comments in my blog. ;)