ブログに更新できるような楽しいニュースを探す日々。だけどいらないニュースが降りかかってきた。
今朝、起きると、携帯電話にクレジットカード会社からテキストメッセージが届いていた。
「不信な購入履歴があります。至急、電話をください」
昨晩、オンラインでお買い物をしたので、そのことについての確認かなと思って電話。すると、
「本日、サーキットシティー(アメリカの家電量販店)で1800ドル使われましたか?」の質問。
おーまいがー。今、起きたばかりで、今日使うはずがない。しかも1800ドルも。もちろん、Noの答えをした。
すると、今度は、
「今月6日、ベストバイ(これまたアメリカの家電量販店)で850ドルの購入をされましたか?」
No way!そんな購入してませんがなー。買ってません!の即答。すると、電話のお姉ちゃんも、これはヤバイ、っていう雰囲気。
その後、先月、サンフランシスコに行ったときのレストランの名前や日付、金額なんかを挙げはじめる。それらは身に覚えがあったので、「たぶん使ったと思います」の回答をした。
お姉ちゃんによると、今日の1800ドルっつー巨大な買い物が、不信な購入というのでモニタリングに引っかかったらしい。なので、購入は却下されてクレジットカードにはチャージされなかったのだとか。だけど11月6日の850ドルは購入されてしまってるらしい。なので、「その購入をdisputeする手続きに入ります」、とのこと。
eメールで「この金額内容は不正に利用された結果なので、支払いません」、というサインをして返送する必要があるらしい。しかも、このeメールで送られてくる文書(affidavit)は暗号化されてるので、パスワードを使って開く必要があるとのこと。パスワードを口頭で教えてもらって、電話を切った。その数分後、メールで文書が到着。だけど、パスワードが間違ってます、のエラーメッセージ!うっざーーーーー。もう一度電話して、たらいまわしにされた後、ようやく担当者が出た。彼女が言うには、パスワードの最初の文字を大文字にする必要があったのだとか。。。
とりあえずこれでdisputeの手続きは終わったけど、クレジットカードはもちろん破棄。新しいカードが1週間後に送られてくるらしいけど、それまでもちろん、このカードは使えない。面倒くせ~。まぁ他にもカードあるけど、もう何年も使ってない・・・。まだ使えるのか不安。。。
しかも、カードで自動引き落としにしてるものってあるじゃない?毎月の携帯電話の請求書とか、保険関係とか。それらも、新しいカードが届いたらアップデートしないといけないんだよねぇ。
それにしても不思議なのが、カードは手元にあるのに、どこで情報が盗まれたか、ってこと。不正利用を見ると、今月6日に初めて不正利用されたみたい。ということは、先月、利用していたときに情報を盗まれたってことだよね。先月はSFでガンガンにカードを利用したけど、ほとんどお店での購入。1点、怪しそうなのは、SFでの滞在を1日延長したとき、ホテルを1泊予約するのに携帯電話を使ったこと。携帯のネット接続でカード番号を打ち込んでホテルを予約。これが怪しそうじゃない?だって携帯電話ってセキュリティが弱そうだし、パソコンと違って、アンチ・ウィルス・ソフトとか入れてないし。。。。やっぱ、携帯電話とか公共のwi-fiを使ってるときにクレジットカード決済をするのって、危険だねぇ。反省。
いやぁ、これから海外逃亡を考えてるのに、出発までにメインのクレジットカードが届くの?!カードが届いたら、即効で自動請求のサービスに連絡しないといけないし、なんだかギリギリ。。。不幸中の幸いは、これが旅行に出た後でなくてよかったということ。もし長期の旅行に出発後にこの連絡を受け取っていたら、返事できるのは旅行から帰ってから。。。でも、返事しないと、カード利用は即停止になってただろうね。なので、旅先でいきなりカードが使えなくなるっていう状況だったかも。危うい~。
でも、よく考えると、こんな不正利用があってカードが交換された直後に海外でカード利用っつーのも怪しく映らない?こういうときって、事前にカード会社にどこの国に行く予定です、とかって連絡しといたほうがいいんだよね?!
0 件のコメント:
コメントを投稿