2010年9月2日木曜日

カミングアウト&フリッピングアウト

職場におけるゲイ(GLBT)の平等な権利を広めていきましょうという団体、Out & Equal Workplace Advocateというがあるらしい。大手企業の管理職についてる人たちが推進しているらしく、協賛企業もそうそうたるもの



この団体が毎年開催しているカンファレンスが、来月、10月5日~8日、ロサンゼルスで開催されるそうな。こういうイベントで仕事が見つかれば参加してもいいかなぁ~と思うけど、目的は職場での平等権獲得だからねぇ。まだ職探し中の僕にしてみれば、先の話・・・。

とはいうものの、GLBTに寛容な職場って重要。せっかく転職するわけだし、次の職場ではゲイであることを公言(しなくても、暗にカミングアウト)して受け入れられるような環境がいいなぁと密かに思ってる。デスクの上に、そっと彼とのツーショットの写真を飾るとかさ。数ヶ月前にインターンで働いた職場の上司がゲイでさ、彼のオフィスに行くと、パートナーとの写真やゲイフレンドとの写真が何十枚も額縁に入れられて飾ってあった。アメリカ人って、家族の写真とかオフィスに飾るの好きだからね。

10月といえば、10月11日は、ナショナル・カミングアウト・デー(National Coming Out Day)ですな。みなさんはカミングアウトしてますか?僕は友達数人にはカミングアウトしてるけど、両親や家族にはまだ・・・。でも、最近は親からの「結婚はまだか~。孫の顔が見たい~」というプレッシャーが加速してて、あとどれくらい持ちこたえられるか不安。

祖父母が亡くなったりして、親も自分の死期を覚悟するっつーか、なんか残り年数をカウントダウンし始めた感じがするよ。まだあと2、30年はあると思うのに。たまに会わないからかもしれないけど、余計に、会った時には必ず孫の話になるんだよねぇ。ウザイ。今まで彼女なんて紹介したこともないわけだから、いい加減に気が付いてほしいと思うんだけどね。ま、薄々感付いてはいるけど、認めたくないっていう気持ちが歯止めをかけてんのかなー。

でも、年を重ねるごとに両親も譲歩(?)してきて、数年前は、

「肌の色が違うお嫁さんでもいいわよ」というのが母親の口から出た言葉。(既にガイセンというのはばれてた模様。ま、アメリカに何年もいるわけだし)

そして、なんと今年、再会したときには、

「結婚しなくてもいいから、子供は作って欲しい。やっぱり孫の顔は見たい」

っていう大譲歩。っつーか、やっぱ僕がゲイっていうのは、もう状況証拠から明らかっていうのを認めたってこと?でもたまに「結婚はいいわよー」とか言うあたりが、諦め切れてない感じが出てる。

こういう親のプレッシャーもあり、子供は持ってもいいかなぁ~と思い始めてるんだけど、その前にカミングアウトだよね・・・。それとも、いきなり人工授精で出来た子供を紹介するとかってあり?


子供といえば、僕が見てるテレビ番組Flipping Outの主人公、ジェフ・ルイスも、父性本能に目覚めた模様。ジェフは、ケーブルチャンネルBravo TVのリアリティー番組に出てて、ロサンゼルスで内装デザインを手がけるビジネスのオーナー、兼、デザイナー。彼のオフィシャルサイトはこちら


今週のエピソードがYouTubeにアップされてた。

真ん中の女性がジェフの片腕ジェニーで、右端は元カレ、兼、元ビジネス・パートナーのライアン・ブラウン。前シーズンの放送で、ライアンに不信感を募らせたジェフが絶交をつきつけたという経緯がある。


背も高くて羽振りも良くて、見た目もなかなかなジェフなんだけど、性格が問題。(僕の、見た目OKだけどシングルな男には、絶対、性格上の問題があるっていうのにピッタリはまるタイプ。)

とにかく完璧主義者で、他人への要求度が高い。失敗した人への容赦がなくって、とにかく人を疑ってみるタイプ。意地も悪くて、相手の自分への忠誠心を確かめるようなことをする。嫉妬心も強いから、自分の親友が他の人と仲良くなったりするとその仲を裂くようなことをする・・・。なんか、書いてて最悪の人だよね。。。でも、そういうクレイジーな人だから、テレビで見ててオモロイんだけどねぇ。自分の世界の人じゃないから。

ジェフの片腕、ジェニーは、もう長年一緒に仕事をしていて、ジェフも彼女なくしてビジネスが回らない状態。だけど、ジェニーに恋人が出来て、その恋人もジェフのアシスタントとして働くことになったときなんて、秘密でオフィスに監視カメラを設置して、仕事をサボっている証拠をつかんでから詰寄ってクビ、なんてむごいことやってた・・・(それが原因でジェニーとの仲も破局)。「あいつはジェニーにとってマイナスだ」とか言い訳してるし。それを受け入れるジェニーにも問題ありだけど・・・。ジェフも単に厳しいだけじゃなくって、優しいときは優しいんだよね。なので、ジェニーもジェフを無下にでいないみたい。ジェフから、「俺の子供の代理母になってくれ」なんて言われてるし・・・。

元カレのライアンは、人工授精で子供をもうけて、別のパートナーと幸せな生活を送ってるんだけど、それも気に食わないんだよね。「ライアンの子供は、もしかしたら僕の子供にもなってたかもしれない」って憐憫たらたら。しまいには、ライアンに対して「おまえに仕事を教えて、プロジェクトも紹介してやって、ここまで金持ちにしてやったのは俺だ!」とか言ってる。

ジェフは美的センス抜群だし、こういう完ぺき主義な性格だから改装工事のプロジェクトマネジメントも責任を持ってやり遂げる人だけど、顧客ともうまくいかないことが多い様子。なので、顧客の中にはジェフではなくって、ライアンに仕事を依頼する人が出てきたみたいで、それがジェフのライアンに対する不信感を増大させることになったみたい。


これがライアンの愛娘と今のパートナー


もしライアンとずっと付き合ってたら、カレの子供を自分の子供として育ててたかもしれない、っていう思いが強かったみたい。それ以来、ジェフの口からは子供が欲しい、っていうのがよく聞かれるんだよねぇ。僕もジェフの暗示にかかったかも?!

ジェフの新しいアシスタント、ジェット・ピンクにも子供ができたそうで、今週の放送分で、オフィスに連れてきた。最初はうざがってたジェフも、自分のひざに乗せて面倒みてたら、「子供っていいなー」って。

ジェット・ピンク


別のクライアントの乳飲み子も抱いたりして、もうパパになりたい~っていうオーラが出てる。


でも、この赤ちゃん、眉毛が濃くって一つにつながってた(unibrow)だったんだって。「思わず指で抜いてやろうかと思った」、とジェフは言ってたけど、彼の子供って幸せになれるのかな・・・。完ぺき主義の母親と狂気の葛藤をする映画、Mommy Dearestを思い出した(なぜかアメリカ人ゲイの間で『オズの魔法使い』に並んで絶大な人気を誇る映画)。

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単身渡米してなんとか生き延びてる日本人。主にアメリカで起きてるゲイについてのニュースやハリウッド・セレブ、スポーツ選手たちのゴシップが中心のブログをメインブログで書いてます。恋バナや個人的なことはサブ・ブログで。

 Born and raised in Japan, I decided to immigrate to the U.S. to pursue a more liberated gay life. I am mostly writing about gay-related news and gossip about male celebrities, LGBT issues in general, and sometimes personal bromance. Most of my posts are in Japanese, but I sometimes introduce Japanese television programs and gay-related cultural stuff in English. Feel free to leave comments in my blog. ;)