2008年6月18日水曜日

同棲?

LAの大学の1年先輩になるクリスが、今週、課外授業の一環でこの街にやってきました。クリスとは、大学のGLBTクラブが主催した新入生歓迎会のディナーパーティーで知り合って以来、たまにメールをやり取りする仲。

簡単にクリスのことを説明すると、彼自身はニューヨーク市クイーンズ出身。香港出身のボーイフレンドがいて、僕よりも(たしか)5歳くらい年下(!)で、身長は185センチくらい(!)で、結構、イケテル・・・。

パーティーで会ったとき、早々に「僕の香港出身のボーイフレンドが・・・」なんて話してたから、あ、この人はもう取られちゃってるのねと残念に思った記憶があるけど、いきなり新天地でボーイフレンドを作っちゃったりしたら、それこそ水球のジミーのときの二の舞になっちゃうじゃない?あの時も、参加しはじめて早々にジミーとできちゃったから、他のメンバーと友達になる間もなかったしなぁ。そのせいで、ジミーとの関係が一旦ぎくしゃくしはじめても、一緒につるむ別のメンバーがいなかったという悲しい思い出と教訓がある。

ところが!昨晩、クリスとレストランに二人で行ったときに、会話の端々に、クリスからの意味深なメッセージが。例えば、僕らがカリフォルニア州での同性結婚について話をしたとき、「友達から、ジョン(香港出身のボーイフレンド)と結婚するの?って聞かれて、『いやー、ジョンとは3週間前に別れたところなんだ』って答えたところなんだ」ときた。

そして、僕がLAで家がまだ見つかってないことを告げると、「僕のルームメールが8月中旬に出て行くから、一部屋空くんだけど興味ある?」ときた。さらには、1年先輩で先に大学を終えちゃうけど、卒業後もLAに住むつもりなんだ、っていう彼の言葉の裏には、どんな下心があるのぉ?

これって、きてると思う?それとも単に親切なだけ?でもぉ~、それこそ、いきなり一緒に住み始めて関係も持っちゃって、その後、破綻したときに一緒の生活を続けないといけないっていうのが苦痛~。でも、裏を返せば、クリスとラブラブな生活で学生生活もばら色になり、学位と同時に結婚証明書も手に入れちゃったりしてぇ???

リスクは高いよね。だって、彼の性格とか、性癖とか、まだ全然知らないんだもの。かといって、簡単に「試乗」するわけにもいかないしさ。同じ学校、同じプログラムの学生だから、嫌でも日々、顔を合わせることになるからなぁ・・・。一回、乗って、ダメだったからってすぐにNext!はできなさそう・・・。

今週土曜日、また彼とつるむことになってるのだけど、そのとき、ルームシェアの回答とかしといた方がいいと思うんだよねぇ。ちょっと数日悩んでみます。

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