『有吉ジャポン』を見てたら、池袋で開催されているゲイの恋活パーティーが特集されてた。元国会議員の樽井良和さんという方が主催者だそうな。カミングアウトしてるゲイの(元)国会議員なんて日本にもいたんだね。
この恋活パーティーは、タチが15人、ネコが15人の合計30人が参加して行われるとかで、軽食とドリンクは出されるけど、アルコールはなし。酒の力に頼らずに真面目な出会いを探すっていう主旨に共感。
そこまではよかったのだけど、参加費を聞いて爆笑っつーか引いた〜。タチだと1000円なのに、ウケだと3500円なんだって。(一応、申し込み状況によって変動するとある。)
リバ(両方OK)だったらいくらなわけ?と思ってしまったんですけどー。この料金設定の理由は、ウケのほうが供給過多だからだそうな。。。やっぱりね。タチが少なすぎっちゅうわけね。
アメリカでもややウケのほうが多そうな印象だけど、日本ほどネコが過剰供給されてるってわけでもないような感じ。特にアジア人好きのアメリカ人はバイだったり、元々女性と結婚して子供もいますっていうようなダディータイプが多いから、タチ・ウケの需要と供給のバランスは取れてるかなぁ。
でもこの番組を見てて、「そうそう二丁目ってこういう人で溢れてたよなー」って懐かしくなりました。僕なんか、二丁目の雰囲気とか人に全然慣れなくて、そのせいもあってかガイセン道を突き進んじゃったタイプなんだけどねー。
「イカニモ系」なんて隠語、初めて聞いたけど、新宿三丁目の交差点を過ぎたあたりからイカニモ系のお兄様たちの出没率が高くなるんだよねー。
この番組で登場してたゲイバーCREAMのママ、フジオさん(43歳)が、これまでの経験人数が3000人って言ってるけど、もう想像できんわ。それを「恋愛」と呼んじゃう構成作家さんに問題ありでしょー。これって恋愛じゃないし。ようはヤッテルだけでしょ?テレビ的にはこういうはみ出した特殊な人たちが面白いんだろうけどさ。。。
この恋活パーティーの設定(例えば、最初は3分間ずつ全員と対面で自己紹介して、その後、気に入った人とフリータイム。そして紙で気に入った人の番号を書いて、両思いならカップル成立っていうの)は、数年前にアメリカで発祥した「スピードデート」と一緒だね。
こういう「恋活パーティー」があったら参加してみたい?やっぱ、ある程度テーマを決めて欲しいよね。例えば、ガイセンとライスクイーンのスピードデートとかさ(笑)。でもどうなんだろ。やっぱイケメンとか日頃からモテル人は、やっぱこういう恋活にはお金を払ってまで出没しないんだろうなーって思ってしまうんですけど。どうなんでしょう?
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