2013年8月30日金曜日

ゲイのサーファーたちを追ったドキュメンタリー映画 "Out In The Line-Up" - A Documentary Film About Gay Surfers To Be Released in December 2013

なんでサーファーってかっこいい人が多いんだろ~。まー、カラダが良い人が多いから、それだけでどんな男もかっこよく見えてしまうということはあると思う。だけど、それだけじゃなくって、カッコいい男が集まるスポーツであることは確か。

よく話を聞くと、サーフィンって、「自由になるため」とか、「自然を感じるため」、「自然と一体になるため」とか、けっこう、真顔で言うには気恥ずかしいような哲学を語る人が多いんだよね。日本の柔道や剣道、合気道なんかの武道が、精神を高めるための修行みたいに捉えられてるのに似て、サーフィンも、現実社会のしがらみとは一線を画して、独特な精神世界を持ってる人が惹かれるスポーツの気がする。(やっぱ、元々ハワイで生まれたからかね?)

なので、サーフィンにハマってる人とかを見てると、現世の煩悩に惑わされていない、目が澄んでる人が多いように思う。(超勝手なイメージやけどさ・・・。)

そんなサーファーで、しかもゲイでイケメンなんていたらいいよねぇ~と思って、「ゲイ」「サーフィン」っていう単語でネット検索してみた。そしたら、ゲイ・サーファーのコミュニティー・サイトを発見。その名も、GaySurfers.net。そのままやねん。

会員登録しないと中身はあんまり見られないサイトになってるのだけど、近くにいるゲイのサーファーと連絡を取れる機能もついてて、よさげー。サーファーのふりして、会員登録して、ロスのビーチにいるサーファーとお知り合いになるというのも手かも?

でも、このサイトを見てたら、サーファーの間でゲイって受け入れられてないんだって。現役のプロのサーファーでカミングアウトしてる人は一人もいないらしい。しかも、彼らの間でLGBTの問題を話題にすることはかなりタブー視されているともある。自由気ままな人達っぽいのに、その辺はホモフォビアなんやー。意外。

そんなサーファー文化の問題点をテーマにしたドキュメンタリー映画『Out In The Line-Up』(監督:Ian Thomson)の撮影が現在、進んでいるとか。エクアドル、カリフォルニア、メキシコ、ブラジル、オーストラリアで撮影が行われていて、今年12月に公開予定。

もちろん、この映画の中にはゲイ・サーファーが登場する。ロングボードで3回チャンピオンに輝いているCori Schumacher、アメリカ人の元プロ・サーファーRobbins Thompston、元ニューサウスウェールズ州チャンピオンDavid Wakefieldなど。

こちら、その予告編。


やっぱ、サーファーのカレシ、いいよな~って思ってたら、ちょうど日本のテレビ番組で、ハワイ生まれのサーファーと結婚した日本人女性が紹介されてた。常にスマホで波のチェックして、波が良い日は仕事を休むって・・・・。バリバリのサーファー・バカと結婚するっつーのも大変なんやねぇ。サーファーのカレシと付き合うっていうのは、現実的にはやっぱ問題多しか・・・。

今週の『世界の日本人妻は見た!』より。



この番組のサイトによると、
今、国際結婚する日本人女性は年間7000人、そして
海外で暮らす日本人の奥様はおよそ20万人といわれる。
だっ てさ。

海外で暮らす日本人ゲイはどれくらいいるんやろ うね?日本人女性が20万人かぁ。ゲイ人口はだいたい4%くらいなんだっけ?単純計算で20万×4%=8000人か。あー、でも、結婚はしてないけど海外 で暮らしてますっていう人を入れたらもっと多いか。最近、どんどん同性結婚を合法化してる国が増えてるから、日本のテレビ番組に、そういう国際結婚してる ゲイ・カップルを追跡して欲しいよね。(「新婚さんいらっしゃい」に出演されてた八代隆司さんカップルみたいに。)

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