ゲイに家出はつきもの(?)だけど、日本でよく聞く話は、自分のほうから家出するっていうパターンで、ゲイであることがバレタからって両親のほうから子供に「勘当だ!家を出て行け!」なんてあんま聞かなくない?
たとえ、そういうことを言ったとしても、一時的なもので、結局、家に戻ってくるのが一般的な印象なんだけど。僕ってホーム・ドラマの見すぎかもしんないけど・・・。日本だとゲイっていうだけで家を追い出されるって、あんまり聞いたことがなかったんで驚いた。
しかも、この10代の少年がゲイだとバレた原因が、フェースブックにあるのだそう。彼自身は、ゲイとカミングアウトしてるわけじゃなかったのに、彼のオンラインでの交遊記録や閲覧履歴から、彼のフェースブックのプロフィール・ページにはゲイをターゲットとした広告が表示されるようになって、それを見つけた両親にバレてしまったということらしい。
この記事には、この件について、誰に一番の責任があるのか?と疑問を呈している。そこで挙げられる責任の所在としては、
1.この少年の両親―未成年の実子を養育するという義務を放棄しているから
2.ロンドンで増大している、同性愛への極端なまでの恐怖症というサブカルチャー
(London’s increasing subculture of extreme homophobia)
3.本人からの同意なく、勝手にゲイ関連の広告を表示したフェースブック
特に2番目が気になった。きっと一部の人達なんだろうけど、同性間のシビルユニオンが合法化されてるイギリスの首都ロンドンなんかでも、ゲイに対する極端な嫌悪感を持つ人達が増えてるっていうの・・・。ロンドン在住の人、現地に住んでる実感としてはどうなんでしょう?
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