もう12月21日?!日本は22日だよね・・・。はえぇ~。もう今年もあと9日かぁ・・・。
アメリカは、もう既に大晦日の様相を呈してきたよ。毎年、僕のブログで言ってると思うけど、アメリカ人にとって、年末の最大のイベントはクリスマス。なので、今週あたりからクリスマスまで1週間ほど「年末」休暇を取る人が多い。中には、クリスマスの前日くらいから1月1日まで休暇を取って、1月2日から初仕事っていう人も多いけど、クライマックスは、大晦日よりも、断然、クリスマス。なので、日本より年末特有の高揚感のピークが1週間前倒しな感じ?
貧乏暇なしな僕にとって、この時期休暇を取れるほど会社は優しくなく、金曜までバッチリ働く予定・・・。今年はクリスマスも週末にピッタリはまってるしねぇ。このまま週末を過ごす感じで、気が付いたら月曜(クリスマスが明けてた)なんてことになりそう。シクシク。
皆さんの今年のクリスマスと年末のご予定はどんな感じ?
昨晩は、日本のこんな番組を見て、まったりしてた~。やっぱ、アメリカのコメディー番組とは違った、日本のお笑いバラエティーってリラックス効果あるよねぇ。特に、海外に住んでて、あまり日本のメディアに触れる機会が少ない身にとってみると、こういう日本のお笑いバラエティーを見るとホッとするなぁ。あとさ、マツコって、見てて心が落ち着かない?なんか安心するというか、、、発言内容も安定感があるし、よくギャグが滑るお笑い芸人とかに比べて安心して見られるっていうのがあると思うなぁ。
それにしても、オネエ・パワーがすごいね。
有田とマツコと男と女“革命編”~12/20よる9時~
実は、高視聴率を達成したドラマ『家政婦のミタ』もアメリカで見てるのだー。あれもハマったな。昨晩最終回だったんだよねぇ。
最近、ちょっとホームシック感ありで、日本のテレビやドラマに癒しを求めてるんだけど、アメリカの映画も忘れてない。見たい映画が続々と出てくるんで、追いつくのに必死。。。あと、映画の感想を書く暇がない・・・。とりあえず、簡単な感想だけでも書いとくねー。(満点は5つ星★★★★★。半星は☆。)
50/50 ★★★★
シアトル在住の青年(28歳だったと記憶)が、ある日、深刻なガンがあると医師に宣告され、自分の周囲で誰が本当に大切なのかを見つめなおすヒューマン・ドラマ。アメリカでは「コメディー」のジャンルに入ってるんだけど、コメディーより考えさせられるドラマだった。映画のタイトル50/50は、発症したガンの種類が特殊(深刻)で、生存率が50%ということから付けられた。
映画のオープニングで、主人公の青年アダム(Joseph Gordon-Levitt)がジョギングするシーンがあるんだけど、撮影がバンクーバーで行われてる!市内にあるスタンレーパークをジョギングしてるのに、次のシーンではシアトル市内っつー編集。設定もシアトルなのに、なんでバンクーバーで撮影してるんやろって思った。。。地元の人や僕みたいに行ったことある人にはすぐバレちゃうのにね。
あと、主人公の親友キャラ、カイル(Seth Rogen)が一番笑えてよかったよ。オープニングのシーンで、主人公のアダムに、
「お前、彼女と最近やってるのか?」とズバズバ聞くカイル。
「3週間くらいやってない」と言うアダムに驚いたカイルは、
「お前、なんでオーラル(英語でブロウ・ジョブ)って言うか知ってるのか?ジョブ(job)っていうからには仕事なんだよ。彼女はアレを好きでやるわけじゃねーんだぜ。仕事だと思ってやってもらえよ」の爆笑回答。これって、字幕でも吹き替えでも、なかなか日本語にしにくいよね。どうすんだろー。こういうアメリカン・ジョークとかって、日本語訳するとき省略されちゃいそうだよね。特に戸O奈O子さんみたいなオバサマが訳すと・・・。どうなんでしょう。日本版を見た人、訳がどうなってたか教えて~。
Hugo★
マーティン・スコセッシの映画で、クリスマスっぽいイメージだったから期待して見に行ったら最悪・・・。超つまんなかった。しかも、途中で寝たし!爆睡するにはいい映画だったなぁ。
タンタンの冒険(The Adventures of Tintin) ★★
これも子供向けっていうこともあり、イマイチ。シュレックとか、トーイ・ストーリーとか、大人も楽しめるアニメってあるじゃない?スピルバーグが監督だし、オリジナルのコミックは大人のファンも多いっていうから期待して見に行ったら、おーまいがー。退屈やったわぁ~。
タンタンが、ジャーナリストっていうキャラ設定だから、好奇心旺盛で秘密を解き明かす大冒険に出るんだけど、その説得力が全然ないし、やたらと脈絡のないアクション続きで大人には疲れる映画・・・。
ただ、タンタンの声優が、あの『ビリー・エリオット』でバレエに熱中する少年役を演じたJamie Bellなんだね。ダニエル・クレイグも声優として出演してる。ま、声だけ聞いても・・・ね。
Mission: Impossible — Ghost Protocol ★★★☆
超楽しめた。しかも、スーツ着たイケメンが結構出てきて萌えたし~。まー、いつものミッション・インポッシブルだけど、今年ノルウェー(だっけ?)で起きた無差別殺人テロや3/11を彷彿とさせるようなテーマ設定が視聴者をぐっと映画に引き込む感じ。
ノルウェー人のテロリストにより核テロが引き起こされてしまう、という設定で、モスクワからドバイ、そしてインドのムンバイへと、いつものごとく世界のエキゾチックな場所を旅してる気分になれる映画。
最近のジェームス・ボンド映画の影響をすごい受けてて、見てて、一瞬、見まごう感じ。悪者キャラとか、ミッションを遂行するエージェントとか、ジェームス・ボンドをパクってるっていうか、映画が似てきてないかい?
イーサン・ハント(トム・クルーズ)の同僚役をするJeremy Rennerがええ身体してたわ~。あと、最初のオープニング・シーンで殺されちゃうチョイ役のJosh Hollowayがオトコマエやったー。トム・クルーズは来年50歳(!)で老けてきちゃってるけど、他にイケメンがゴロゴロ出てきたんで楽しめた(笑)。一緒に見に行ったアメ男が、映画を見終わった後、「トム・クルーズもケツがデカくなったね」だって。
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