段ボール箱が山積みの新居での生活が始まった。不便なことも多々あるけれど、前のぼろアパートよりも広いし、ディッシュウォッシャーもついてるし!(あ~、何年ぶりだろう)、共用の洗濯機も1回1ドル(前のアパートは2ドル!)で経済的。そして今日、ケーブル&インターネットが開通して新たな発見。ベーシックの格安サービスなのに、通常プレミアチャネルのLogoが見られるのだぁ!Logoはゲイ専用チャンネル。
これを発見したのが午後。ちょうどゲイ映画のCut Sleeve Boysっていうのをやってた。
途中から見始めたのだけど、なんかゲイ向けsoap opera(ヒルメロ)っぽくて引きずり込まれてしまった(ちょうどお昼時だったし)。これって2007年にアメリカでは公開された映画なんだね。主人公は2人の中華系イギリス人で、二人とも30過ぎて加齢が気になり始めるお年頃。一人はブッチ、もう一人はオネエサンなんだけど二人は親友。二人でこ洒落たSOHOのレストランでランチするシーンは、二人sex and the cityっていう感じ。だけど恋する相手はご両人とも白人ってあたりが、白人社会で生きるアジア人ゲイをよく反映してる。。。
ブッチ役のほうはいい身体して顔にも自身があって、サーキットボーイとして(まだ)自信満々。そして若くてカッコイイ白人の彼氏と出会って同棲を始めるんだけど、、、
右がブッチ役の主人公で左がそのボーイフレンド
ジムやバーでこのボーイフレンドばっかりがモテてブッチな主人公は自信を喪失してしまう。
一方、オネエサンのほうは、ある日、女装をすれば自分が好みのオトコたちにモテることを発見。
そこで女装してdrag(女装)とそのchaser(追っかけ)が出会えるバーへ。そこで軍上がりの男気な白人男性に出会う。この彼は離婚暦があり、小さな娘も二人いる。会ったその晩のベッドで「一仕事」終えてピロートークの最中、オネエさんが「あなたはいつ自分がゲイだってことに気がついたの?」と質問。すると、彼は「俺はゲイじゃない!」と強烈な反応。このシーンを見て、「いるいる、こういうの!」と僕が大きく同感したのは言うまでもなく。
ともに若さと「美しさ」を失いつつある二人のアジア人ゲイ ―― 二人の恋の行方は映画を見てのお楽しみ。
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ところで、今日のニュースで面白い統計が報道されてた。持っているスマートフォンの種類と、これまで性的関係を持った人数とにある程度の相関関係があるんだと!これはデートサイトのOK Cupidというのが30歳ストレートの男女について分析した結果らしい。
この統計によると、
iPhoneを持ってるストレート男性が、30歳までに性交渉を持つ女性の数は平均10人
BlackBerryを持ってるストレート男性が、30歳までに性交渉を持つ女性の数は平均8.1人
Androidを持ってるストレート男性が、30歳までに性交渉を持つ女性の数は平均6人
一方、女性は、それぞれ12.3人、8.8人、6.1人らしい。
女性のほうが全体的に「お盛ん」というのが面白い結果だよね。だ・け・ど、この結果に僕はちょっとムッとしてしまった。だって僕はAndroid愛用者なんだもの。やっぱAndroidって、オタク好みのブランドなのかなぁ~。僕はオタクのつもりはないんだけど、iPhoneには抵抗がある・・・あまりに猫も杓子もって感じがヤダ。やっぱiPhoneってブランド戦略が派手好み。自己主張激しかったり流行に乗り遅れまいとする人たちウケがいいブランドだから、自然とそのユーザーはあっちのほうもお盛んっていう結果なのかなぁ。
だけど最大の驚きは、そのお盛んなiPhoneユーザーですら、30歳までに10人としか交渉しないってこと。20歳から始めたとして、1年に一人のペースだべー。少なすぎー。だと思いません?よくアメリカ人なんて10代で始めるって言うじゃない?なのに30歳までに平均で10人?しかも、Androidユーザーになると6人・・・・。
やっぱ、ゲイって複数人とHしすぎなんだねぇ(と自分はゲイとしては平均的だと思って言ってみる)。でも、どうなの?30歳までに平均的なゲイは何人くらいとするんだろう?10人は軽く超えると思わない?あー、でも平均だからなぁ。しない人は全くしないかもね。
ちなみに、自称ストレートでiPhoneユーザーのステューは、30代前半にしてこれまで35人としたと言ってる。平均の3倍って、これどうでしょう。やっぱ見た目ハンサムな人はやってるんだよねぇー。とはいっても、30代前半で、これまで35人っていうのも少なくない?年間平均3人のペース。ま、結婚してからぐっとそのペースは落ちてるだろうから、20代のときは年4、5人のペースか。どうよー?でもやっぱ少ないんじゃない?am i the only slut?
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