2011年3月16日水曜日

福島原発事故の影響について。落ち着いて

次々と事故を引き起こしている福島第一原発。日本政府と東電の情報公開が後手後手になって、水素爆発が起きてから発表といった、国民の不信感を募らせる対応になっている。


関東にも放射線が届いて検出できる放射線量が増えてると報道され、不安に思う人も多いと思う。専門家ではないので、これが事実です、と言うことは僕にはできないけれど、これまで色々な情報を読んでみて考えるのは、

1. 福島県東部は人が住めない(住みたくない)土地になる(でも広島みたいにいつかは復興する・して欲しい)
2. 福島第一原発は廃棄
3. 今後、日本の発電事業は原発廃止の方向へ。つまり電力消費量を3割強削減していくことに。
4. 福島第一原発がメルトダウンしても、東京は大丈夫そう

とくに4については直近の問題だけに、みんな心配に思うことだと思う。大した根拠はないんだけど、下記の情報を読み・聞きしてそう思いました。

イギリス政府による福島原発事故の影響評価

大前健一(MITで原子力工学の博士号取得)の解説

福島第一原発で何が起きているのか――米スリーマイル島原発事故より状況は悪い
(上記ビデオと似た内容)

MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説←ちょっと古くなってるけど・・・。

われらがアンダーソン・クーパーもまだ日本にいるし、ABCニュースのダイアン・ソイヤーも東京にいるしね。

第二次世界大戦後のがれきの山から日本が復興したみたいに、被災の中から日本は再生していくんだと思う。新しいものを生み出すための破壊だった、、、と後世に語り継がれるように頑張りましょう。

被災地の方々、寒くて空腹で大変でしょうけど、耐え忍んでください。これが永遠に続くわけではない。支援は来ます。

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