2010年9月4日土曜日

カリージョ

3連休だねー。でも、求職中の僕にとって全然関係ないし。といいつつ、今日はジェームスと蕎麦&すし屋にランチに行ってきた。無職なのに外食好きはやめられまへん。いざとなったら、ジェームスが面倒みてくれるっつーからそれが僕の命綱。

1時過ぎと遅めに行ったので、お店は3組くらいしかお客がいなかったものの、その一組がアジア人(ラテン系だったかも)と白人のゲイカップル(単なるフレンド?)で、僕が座席につくやいなや、白人男がこっち向いたから目線で火花が散りました。一瞬、イケメン?と思ったけど、僕の視力が悪くなってたみたい。。。

その後、大学のジムで筋トレしてたら、最近よく見かける150センチくらいのアジア人と185センチくらいの白人カップル(?)がまたもや目に留まった。アジア人のほうは刺青してるし、ピアスもしてて、着てるのがいつもスリーブのないマッスルTシャツ。一方、その相方はどこにでもいそうなカレッジ・ジョックで、なんか不釣合いな二人。でもいっつも二人一緒なんだよー。楽しそうにおしゃべりしながら筋トレ。どういう関係なんやろー。羨望。

ゲイってさ、ジムでナンパするとか言うじゃない?僕ってさ、そういう道端も含めた一般公共施設とかでイケメンにナンパされたことがあんまりないんだよ。なんで?なんか変なオーラ出てるんかな?

女性に逆ナンされた記憶のほうが多いかも。ぶーぶー。例えば、サンドイッチ屋で並んでたとき、「この辺にピザ屋ないですか?」っていう冴えない質問をしてきた女学生風アジア人とか。まじめに答えてあげてるのに上の空。東海岸に住んでたときには、ジムで女性から、「このトレッドミル(走るやつ)の使い方、教えてくれない?」って声かけられたり。

あと、飛行機の隣に座って、っていうのが3回。一回目はシカゴからワシントンDCの機内で、隣に座ったインターン風女性に食事に行かないかと声かけられた。ブロンド美人でびっくりしたけど、笑ってごまかした。次はパリからNYに戻るエアフランスの機内で、国連勤務というギリシャ人経済学者に逆ナンされた。飛んでる時間が長いからさ、色んな話して、電話番号とEメールももらったけど、半そでのTシャツからワキゲが出ててびっくらこいた。もちろんレスなし。あれは男だったのか?そして成田からアメリカ行きの機内で、中国政府職員だという中国人女性っていうの。ちょっと女スパイっぽい響き。なんかどれもキワドイかも。みんなキャリアウーマンで、あごで使えそうな草食系男子を求めてる感じ?今思えば、どれもSっぽかったかな。いまどき、こういう女性をカリージョ(狩女)と呼ぶらしいけど、肉食の国、アメリカじゃー、こんな女、昔っからいるわな。

カリーオ(狩男)はどこや~。オジ様方じゃなくって若いカリーオね。イケメンってさ、そもそも奥手が多くねぇ?ま、その前に鏡を見ろって声が聞こえてきそうだけどさ。この道端やジムでの出会いって、これまで十分活用できてないからなー。開拓の余地が十分にありと見た。まずは奥手・臆病・人間不信な自分を変えることから始めないとなーと思う。LAに引っ越して早々の頃、とある日サンタモニカ・ブルバード沿いを歩いてたら、ミニバイクに乗った白人男性が20メートルくらい離れたところで急停車して、「ハイ!」って声かけられたことあったのね。20代半ば風で見た目もトレンディーな感じだったんだけど(互いに遠目だったからお互い見間違えてる可能性大)、僕って、最初、知り合いかと思って焦ったの。そしたら全然会ったことない人だったから、20メートルの距離を縮めないまま「ハイ」って返事だけして立ち去ったのね。今にして思えば、惜しいことした~。あれぐらい僕も積極的になれればなぁ~。

自分が欲しいものを手に入れるには、やっぱ待ってるだけじゃだめだね。僕もカリージョを見習ってカリーガイ(なんか違うか?)にならないと。でも、声かけるだけで玉砕じゃー意味ないしね。相手にも脈ありかを見極める眼力も鍛錬せねばのー。

3連休の予定は全くのなし子~

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