ミネソタ州の議員で、ゲイであることをカミングアウトしているPaul Koering(共和党、45歳、中絶反対、同性結婚反対)が、ゲイのポOノ・スター、Brandon Wilde(20歳)とステーキ屋でデートというニュースを発見。そもそも、ゲイでありながら、保守・共和党の政治家で、同州で同性結婚を禁止する法律にも賛成票を投じたということ自体に、この議員の人間性を疑っちゃう。
詳しい内容はこの記事に書いてあるけど、同じミネソタ州出身ということでfecebookで議員から友達になろうというメールを送ったとか。その後、地元ゲイパレードで出会い、母親の知人を通してつながったりして、議員からステーキ屋でのデートを誘ったらしい。食事中も、議員のほうからブランドン君へかなりお誘いモードだったらしく、でもブランドンは(夕食をご馳走になった以外)お金も受け取らなかったし寝なかったと言っている。そもそも、ブランドンはエスコート・サイトでプロフィールを掲載してたりして、そういう「お仕事」もしてる模様。ま、ポOノ・スターはそれだけじゃ食ってけないみたいで、副業でエスコートしてる人が多いよね。
このニュースを書いた記者は、この議員に裏取りのためにインタビューもしてて、そのときも開き直ったかのように「何が悪い~」という姿勢だったそうな。それはある意味立派だわな。プライベートはプライベート、と言い切るのがアメリカ流で、ゲイたちもだから僕たち・私たちのプライベートに立ち入らないでという主張してるわけだ。ただ、議員っつーからには公僕の人なわけで、プライベートにかかわるなというにはちょっと無理あるけどね。日本だったらこの時点で辞職だよねぇ~。不思議の国、アメリカ。
この議員さん、過去にミネソタ州での同性結婚を禁止する法律には賛成票を投じたけど、このデートのときにブランドン君には、「いずれ同性結婚を合法化していきたい・・・そしていつかはアメリカの大統領になりたい」と言ってるんだと。所詮、25歳年下の小娘、ならぬ小僧を相手に口説き落とすための売り文句なんじゃないかと疑わずにはいられないね。食後、議員さんから2回目のデートに誘われてるらしいけど、果たしてブランドン君、応じるのか?!
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あと、ゲイ・ポOノ俳優が事件を起こしたというニュースが報道されてる。自称ストレートのポOノ・俳優、AddisonことJason Andrewsが、恋人のポOノ女優と共謀してタトューショップのオーナーを殺害したとして逮捕・起訴されたとか。
熱演中のAddison。この姿勢はウケ役やね。
いわゆる、「gay for pay(お金をもらえればなんでもします)」っていうやつ。でもさー、僕だったらお金貰っても女性とはナニできないけどなぁ~。別の記事によると、チェコがポOノの一大生産地になってるんだと。理由の一つは、元共産主義で抑圧されてた人々のタガが外れて何でもありの風潮になってること。そしてもう一つは、長引く不況で自称ストレートのオトコどもがお金のためにgay for payとして働くために一肌脱いでるからだとか。俳優の中には結婚してたり彼女がいたりすると記事は報道してるけど、ようするにバイってことでしょ?そこをかたくなにストレートと自称するあたりが、まだまだだよね。
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Addison以外にもゲイ・ポOノ俳優が事件を引き起こしたり(マリOァナ使用で警察にテイザーガンを突きつけられて死亡したゲイ・ポOノ俳優Andrew Grandeとか)いるけど、アメリカってやっぱゲイ産業の裾野が広いなーって思う。日本でもプロ野球選手がビデオに出演してたとかっていうニュースはあるけど、それ以外はあんまり聞かないじゃない?
Andrew Grande
日本のゲイ・ポOノ産業ってほんとに地下組織って感じで、ある意味世間をお騒がせしてないからいいんだけど。。。アメリカの場合って、出演者が事件を起こすことも多いみたい。ま、マツコさんに言わせると「ポOノ俳優も人の子なのよ。聖人ってわけにはいかないでしょーよ」ってことなんだろうけど。逆に、ポOノ俳優から一躍有名俳優にのし上がったシルベスター・スタローンや、かのヒュー・ジャックマンもいるわけで、やっぱアメリカは裾野が広いわ~。日本でも飯島愛を筆頭に、女優さんではいるけどね。是非、ゲイ男優さんのご活躍を期待したいですね。
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