2010年7月21日水曜日

息抜き

半年以上ぶりに再開したこのブログですが、戻ってきていきなり不幸続きで、なんだか不満の垂れ流しみたいな投稿が続いてしまって申し訳ないです。でもホント、不運続きだったからなぁ~。それを旧友M女史は持ち前の明るさと大胆さで打破してくれました。先週末は、久々に楽しい時間が過ごせた~。

3泊していってくれたのだけど、毎日がお祭り。心ウキウキで(交通渋滞以外は)特に問題もなく不運の神様も吹っ飛んだみたい。

まず初日、夜9時過ぎにLAXにお迎えに参上したら、到着客がごった返して大混雑。そこをプリウスでスイスイっと縫い分けるように参上した僕とジェームス。ヒートウェーブで暑く、長旅で疲れた人だかりから羨望のまなざしがグサグサと突き刺さる中、Mさんをピックアップして颯爽と立ち去った僕たちでした。

その晩は、LAで一番美味しいという評判のピザレストラン、Pizzeria Mozzaで夕食。leekとイタリアン・ソーセージのピザが最高。その隣に構える姉妹店Osteria Mozzaもおいしそう。今度行ってみたい。



他のピザの写真はこちら


翌日はサンタバーバラのワイナリー・ツアーにも行った。天気も快晴で、しかもそよ風が涼しい、まさにSoCalの天気。ブドウ畑の新緑が目にまぶしい。行ったワイナリーは結局2件。途中、交通渋滞に巻き込まれ、通常2時間ちょっとの距離が3時間以上かかってしまった・・・。そのときMさんに教えてもらったのが、スマートフォン(iPhoneでもandroidでも使える)google mapのlayer機能。google mapを起動して、trafficのレイヤーをオンにすると、リアルタイムで交通渋滞状況を表示できる。「この先、事故があって赤だから迂回」っていう方法で、旅の後半は渋滞を回避。もっと早くに使っておくべきだった・・・。

一軒目に行ったワイナリーは、Firestone Vineyards。あのタイヤメーカーの創設者(?)が作ったワイナリーで、サンタバーバラでは観光名所になってる模様。試飲するルームに、ヨーロッパの王侯貴族とか、元大統領、料理家のジュリア・チャイルド(映画、Julie & Juliaの人)の写真が飾ってあった。風光明媚な場所に立てられてあって、確かに観光客も多かった。でも!ワインの味はイマイチ~。もう二度と来ないと思う。やっぱ、名前で売ってるとこあるから、殿様商売っぽい。



ここの御曹司は、今でもやってるデートテレビ番組、Bachelorに出演したこの人(Andrew Firestone)だとか。僕もちらっと見た記憶あり~。ここのワイナリーだったんだ。もちろん、これはMさん情報による。



次に目指したのが、Beckman。ワインの質が高いと評判で行ったら、この日はプライベートパーティーがあるというので4時で閉店!通常5時までとのことだったから、4時45分に到着して、「ぎりぎりセーフだねぇ~」、なんて言ってた矢先。。。電話して確認すべきだった。。。しょうがなく、その近くにある名前もきいたことがないワイナリー、Roblarに行くことに。そしたら、まあびっくり、ワインが美味じゃないですか。3年前にできたばかりというこじんまりしたワイナリーだったのだけど、白ワインとフルーティーな赤ワインpinot noir、それにsyrahを作ってる。ここはまた行ってみたい場所です~。こういう発見があるのもワイナリーめぐりの醍醐味だね。

Roblar Winary


翌日は、怪我(ひじと頬の骨が剥離)をしたジェームスの甥っ子をお見舞い。その後、ベニスビーチに行ったり、美術館に行ったり。夜はリトルトーキョーにある若狭家という海鮮どんぶりのお店へ。これが僕らが食べたどんぶり。アメリカでこの鮮度、しかもこの値段(13ドルちょい)は嬉しい~。東海岸、中西部じゃぁ無理だね。love西海岸!


そして旅の最後の締めくくりは、もちろんいい男~。ベニスビーチで行ったこじゃれたコーヒー屋に出没しました。アジア人彼女を連れたイケメン。(この後、ハリウッドで行ったデザート屋でも、アジア人彼女を連れたイケメンを発見)。




やっぱ、西海岸はアジア人女好きのライスキングが多いですわぁ~。Mさんも、チェック入れてた。でもなぜか、「あの女、そんなに美人じゃないのになんでぇ~?」って言うMさん。僕なんて女性は無視、もっぱらオトコの観察ばかりだったのに。やっぱり見る目線が違うのか。女性って、イケメンに連れ添ってる女性と自分を比べてしまうようですね。そーいえば、僕らも、いいゲイ男がアジア人ボーイフレンドを連れてたりすると、自分とその人をひっそり比べちゃったりしません?あ~、羨望のまなざしで比べられてみたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

*このサイトで取り上げた内容を記事として転載・流用される場合は、本サイトのURLを情報元として併記していただけると幸いです。m(_ _)m If you would like to republish or mention the content found here, please include my website as a reference and/or source. Thanks!