2009年10月6日火曜日

恋愛の科学・続報

先週、恋愛の科学についてブログを書いたけど、その続報のおしらせ。

だれかに魅力を感じるのは、ロジックじゃなくて生物学的、そして社会的な要因に影響されているという新聞記事。やっぱ、どういう人に魅力を感じるかっていうメカニズムは、まだ科学的にもよく分かってないらしい。ただ確実なのは、ロジックじゃなくって、直感で判断してるってこと。いわゆる、「いい人なんだけど、魅力を感じない」ってやつ?

あと、男性は、やっぱり見た目の魅力に大きく左右され、女性も見た目が一番大事なんだけど、他の要素(性格、経済力)も多く考慮に入れるとか。ただ、面白いのが、男性はアゴが発達して角ばった顔と小さい目(なぜ?)、そしてよく発達した筋肉を持つことが魅力的である条件で、一方、女性は骨盤が発達して腰まわりが大きくくびれた体系と(アンジェリーナ・ジョリーみたいに)腫れた唇、そして横長な目が男性にとって魅力と映るらしい。だけど、そういう生物学的に魅力的な人は、カジュアルな性関係の対象としては良いけれど、長期的関係を持つ対象には適してないと多くの人は判断する傾向にあるんだって。

確かに。あまりに魅力的過ぎる人って、自己中っぽいし、魅力的過ぎて常に他人の性の対象に見られるし、そういう人って貞操を守らなさそう。家庭に入って落ち着いてくれる人っていうのは、あんまり性的アピールがギラギラじゃない人だと感じるのが普通だよね。

あとキスがとても大事ということも、科学的にわかってきてるらしい。ヘレン・フィッシャー博士が、テレビ番組でインタビューで語ってる

それによると、ヒトの唾液には、男性ホルモンのテスタストロンが含まれるらしく、男性は、キスによってそれを相手に注入して相手の性的興奮を引き起こさせようとする性的メカニズムがあるらしい。なので、男性は、舌を相手の口に挿入して唾液を注入するのを好むキスの仕方をする傾向にあるらしい。。。。う~ん、確かに、僕の今までの体験からも、筋肉隆々で、マッチョなカレシほど、タング・アクションが多かった気がする。

あと、キスする前は互いに性的魅力を感じていても、最初のキスでその興味が失われてしまうこともあるとか。キスには、脳科学的に相当の意味があるようで、キスによって相手のことをより好きになったり、逆に興味を喪失してしまうことにもなるんだと・・・。これまた納得なり~。ジョンとのキスでは何にも感じなかったし。そもそも、キスがダメな男っているしねぇー。そういうのって論外。

やっぱ、今まではまった人って、キスがものすごく上手っていうか、キスの相性がぴったり合った人だったなぁ。


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