昨日の日曜は、マリン郡(ゴールデンゲートブリッジを渡ってSFの北)からブルースがやってきた。かつてベニスビーチやサンタモニカに10年以上住んだことがあるので、街の歴史や地理にめっぽう詳しい。しかも、大学を卒業してしばらくはタクシーの運転手をしてたというから、地理感覚については折り紙つき。
この機会を見逃す僕ではないです。お願いして家具屋のIkeaに連れて行ってもらった。一番近い場所にあるのが、Burbankにある店舗っつーことで、一山越えて、いわゆるバレー(谷)と呼ばれる地域に初デビュー。
アメリカ在住の方なら、Burbankと聞いてJay Lenoを連想するのでは?僕もそんな一人。Jay Lenoはアメリカ版タモリ(?)とでも言うべきNBCテレビのトークショーの司会者。彼の番組の収録が行なわれているビルの前をブルースのガイドのもと通過。
バレーの印象――暑い。
山を越えることで、海からの潮風が入ってこない盆地になるらしく、とにかく猛暑。日差しも当然きつくて大変でした。南カリフォルニアって、砂漠地帯なんだということを改めて実感。こういう気候もあって土地が安いらしくて、映画産業は、かつてLAの中心地にあったのを、この地に引っ越してきたとか。なので、ユニバーサルスタジオやワーナーブラザーズのスタジオが隣接してありました。
その後、マリブーに近いところにあるゲッティー・ビラへ。ゲッティー・ビラへは、2年前、ジャドソンに連れて行ってもらってます。今回で2回目。
いつ来ても清潔に保たれてます~。おそらく、設立者・設計者の根底には、この世のものを越えたを楽園を連想していしていたのではないかなぁ。
前回行ったのは8月、今回も8月だったけど、はすの花が満開で咲いてました。イチジク、ヤマモモ、レモン、ブドウなんかも実をつけてた。
そして庭には、ホモエロティックな銅像が各所に・・・。設計者の意図が見え隠れします。
正面の広場を抜けて、中庭で僕が目にしたものは・・・
彼、かなりクルージーでした。この後、サングラスを掛けた青年が、この日光浴してる人の反対側のベンチに座って彼を観察開始。それに気づいたこのクルージーな彼は、大胆にもこの人に隣に行って会話を始めるっつー、お子様にはちょっとまねの出来ない芸当を見せ付けてました。
(中庭の景色を撮る振りして彼の写真を4枚も取った僕・・・。最後の4枚目の写真の頃には、完全に僕が写真を撮ってるということがばれてましたね。だって彼の目線がこっちむいてるし。)
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