『アイ・フランケンシュタイン("I, Frankenstein" )』って、タイトルが、ウィル・スミスの映画『アイ・ロボット(I, Robot)』のパクリじゃーんって思った。まー、ハリウッド映画なんてパクリと二番煎じ、三番煎じの繰り返しで、同じような映画を役者を変えて毎年作り替えてるだけのがほとんどだからね。
ただ、僕のお気に入り俳優のアーロン・エッカートがフランケンシュタイン役をやってて、そこには興味あり。
こちらはその英語版の予告編。
そしてもう一つの映画が『レジェンド・オブ・ヘラクレス("The Legend of Hercules")』。まさにヘラクレスが主人公なんだけど、これまたどっかで見たことあるような、、、。
こちらがその予告編。
これって、チャーリー・シーンのお父さん、マーティン・シーンが演じた『スパルタカス』に始まって、数年前にもラッセル・クロウが主演した『グラディエーター』、そしてジェラルド・バトラーを一躍有名にした映画『300』とか、『タイタンの戦い(Clash of the Titans)』のコピーだよね。
ようは、ムキムキに鍛え上げた俳優が、ほぼ半裸状態で古代ローマ(やギリシャ)時代の格好して戦うっていう、どこかホモ・エロティックなアメリカ版時代劇。ゲイや女性の間で人気が出るならまだしも、これになぜかアメリカ人のノンケ(バイ?)男子学生がハマるみたいなんだよねー。
映画『300』も爆発的なヒットで、この(☝️)大人のおむつみたいなのをはいて赤いマントをまとった仮装をする男子学生とか筋肉マッチョがウヨウヨいたのだ。
ちゃっかりアジア人マッチョもコスプレ。
『ヘラクレス』も、またそれと同じパターンを狙ってるね。ま、ハリウッドの大作映画って、25歳未満しかターゲットにしてないそうなんで、今25歳未満の子たちは『グラディエーター』も『300』も見たことないだろうから新鮮に映るんだろうね。
主人公のヘラクレスを演じる俳優、ケラン・ラッツ(Kellan Lutz )が、顔はぜーんぜんタイプじゃないけど、カラダを鍛え上げててそれは見応えあり。
本当に戦闘するとき、こんな心臓のある左側の胸やビーチクを露出した格好なんてせんでしょー、って思うのは野暮なんだろうね。
見せてなんぼの商売。
映画を見てるんだか、ソフト・ポノレノを見てるんだか、紙一重ね。
ノンケ男子も、こういうイケテル男の体を見ると萌えるみたいね。英語で、ノンケ男子が別の男子に恋心を抱くことを、man crush(男が男に一目惚れ)って言うんだよ〜。
ただ、この映画の衣装、腰回りを隠しすぎだね。『300』のときみたいに、太く発達して剃毛されたツルツルの太ももが見えないー。><
なので、『300』ほど人気は出ないと予測。そんなもんで映画の興行収入って決まったりするんだよね。
ってことで、主演のケラン・ラッツの太ももをご覧あれ〜。
【アンケートからのコメント】
返信削除予告編の鎖で繋がれてるケラン・ラッツがエロい!でもアインシュタインの方の翼のCGに惹かれました。