こちらがその女性ミミ・アルフォードさんの当時の写真。現在は69才で孫もいるそう。彼女(当時19才)がホワイトハウスでインターンをしていたとき、ケネディー大統領は45歳。26歳の年の差かぁ。日本じゃ、今、はやりなんだっけ?
彼女が今日、出版した本のタイトルは、Once Upon a Secret: My Affair with President John F. Kennedy and Its Aftermath(訳すと、『昔々の秘密:私がジョン・F・ケネディー大統領と持った関係とその後の影響』)。
本の抜粋がNew York Postに掲載されてる。当時から50年たったから書けるような赤裸々な状況がつづられてる・・・。きっと、ミミさんは墓場まで持っていくつもりだったけど、69才になって時代も変わったし、詳細を明らかにすることにしたんだね。
もともとは、数年前、JFKの伝記を執筆していた人が彼女へインタビューして、その人が彼女の大統領との性的関係について本の中でチラッと紹介したことに端を発するらしい。そしたらそのニュースが独り歩きし始めて、彼女もそれなら、自分の言葉ですべてを明らかにしよう、と思ったみたい。
NBCニュースが彼女へのインタビューをしてる。こちらがそのビデオ。今晩、全米テレビニュースで放送された。(アメリカ国内からだけしか見られないかも。)
彼女は本の中で、「信じられないほどハンサムな45才の男性・・・アメリカで最も有名で権力ある男性が私を欲しているという事実が、私の気持ちを高め、彼に抵抗するなんていう考えを否定した。それが、私が大統領に「ノー」と言わなかった理由」と綴ってる。
1962年当時、ミミさんは19歳でバージンだったそうで、ケネディー大統領に捧げたんだって。しかも、大統領の妻、ジャッキー・ケネディー(後にオナシスと結婚)の寝室で最初の情事があったのだそう・・・。
なんで浮気する人って、自分の妻(や夫)の寝室で浮気したがるんやろうね。これって、実は結婚相手に抱いている不満を発散したいからする行為だと思うなぁ。ということは、ケネディー大統領とジャッキー夫人の間は既に冷めてたってことなんだろうね。
この他にも、1963年、ケネディー大統領の子供が(流産で?)死亡してしまったとき、大統領はミミさんの腕の中で男泣きしたとも本に書かれてるそう(あれ?ってことは、ジャッキーとも夜の営みはまだお盛んだったってことっすか?!)。
妻にも明かせない自分を、19才の少女(63年だからもう20才になってたのかも)にだけ明かすことができたっていうのは、なんか分かる気がするなぁ。45、46才の大統領が19、20才の女性にだけ心開くって、映画になりそうやね。
このニュースで思ったのが、こういう権力や社会的地位のある人と関係を持ったことがある人っている?僕はとんとご縁がないなー。あるとすれば、ちょこっと知られた芸術家とか(←ありがち?)、アメリカのテレビ・ニュースのアナウンサーくらいかなぁ。ハリウッドに住んでるのにハリウッド・スターとまだっていうのが悔しい。
みなさんがこれまで、その地位・権力の偉大さに抗いきれなかった相手っている?
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