2011年8月14日日曜日

アメリカ人の半分はロサンゼルスのことを知らない? Half Americans don't know about Los Angeles?!

アメリカ人のナゾがさらに深まった週末・・・。

ニューヨークに住んでた頃に知り合ったアメリカ人(ノンケです)が、「仕事でサンディエゴに来るからついでにロサンゼルスまで行くよ。久しぶりに会わない?」っていう連絡をしてきた。


かれこれ長い付き合いになってる人だし、4年前に会って以来だし、いいよーって返事。僕の住所もついでに伝えておいた。

予定を聞いてみると、サンディエゴで仕事が終わってからロサンゼルスまでアムトラック(長距離列車)で移動を考えてるとか。その後、ディズニーランドに行く計画も立ててるとか。

さすがニューヨーカー。公共交通機関を駆使してやってくる模様。でも僕もこのサンディエゴとロサンゼルス間の列車には何度か乗ったことがあって、キレイな海岸沿いをゆっくり走って行くルートなのでリゾート気分を味わえてお勧めなのだ。だから、この返事を聞いた時も、このルートは景色もいいしリラックスできるよーって太鼓判を押しておいた。

そして彼がロサンゼルスにやってくるという日、仕事が押してしまってサンディエゴを出発するのが午後4時近くになってしまったという連絡が。まー、彼のスケジュールだし、わざわざロサンゼルスまで来てくれるっていうし、ま、到着が遅くなっても向こうがいいのであれば、と思ってた。

そしたらそれから2時間近くたってまた電話がきた。

「オーシャンサイドっていうところで降りちゃったんだけど」


これを聞いたとき、「へ?オーシャンサイドってどこやねん?」というのが僕の率直な疑問。電話をしながらネットで調べてみたら、まだサンディエゴ寄りでほぼロサンゼルスとの中間地点・・・。なんでそんなところで下車するねーん?って思ったけど聞けず。すると彼から、

「ここで降りるとローカルの列車に接続されて君の近所まで行けると思ったんだけど・・・大間違いだった」とのこと。

どこをどう間違ったらオーシャンサイドでLA市内の公共交通機関に乗り継げると思ったのかナゾ。。。すると彼は続けて、

「駅で聞いたら、次のLA行きの列車は3時間後なんだって。それでグレイハウンド(長距離バス)を調べたら数分後にあるっていうんだけど、ロサンゼルスには夜10時に到着だって。それから君の所までバスで行こうと思うんだけど・・・」

Oh my god...

なんかずれてるべー!もう何年も知り合いの人で、頭も超良い人なのに、何このボケ加減?!

「あのさー、距離感、分かって言ってる・・・?もう今日、やってくるのは無理なんじゃない?」と僕。

「えー、そんなに遠いの?一旦ロサンゼルスに到着しちゃえばすぐなんじゃ?それか、今晩はディズニーランドがあるアナハイムに泊まって、明日、そこから行くようにしようか?アナハイムからだと近いでしょ?」と彼。

「あ、あのう・・・アナハイムって別のカウンティーなんですけど。めっちゃ遠いよ・・・」

「え、そ、そうなの・・・」と絶句する彼。

なんか話をすればするほど、彼の頭の中ではサンディエゴとロサンゼルスが、フィラデルフィアとニューヨーク市っていう感覚の模様。だから一旦、アムトラックで市内に到着しちゃえば、そこからスイスイっと市内を移動できると思ってたみたい。

このあまりにロサンゼルスの距離感を知らなさすぎるアメリカ人ニューヨーカーに度肝を抜かれてしまった。全米第2の都市ロサンゼルスを、アメリカ人なのに知らなさすぎる!アメリカ人の自国の知識って、ほんと唖然としてしまうほど驚かされちゃう。

僕がまだ東京に住んでた頃、休みを利用してシンガポールに旅行に行ったことがあったんだけど、その時飛行機の中で隣に座ったアメリカ人のおっさんのことを思い出した。どこ出身だったかうろ覚えなんだけど、南部だったことは確か。アトランタだったか、アラバマだったか・・・。水ビジネスをやってる人だそうで、シンガポールまで仕事の交渉に行ってたのだとか。その頃僕はちょうどアメリカ留学を考えてた時期だったこともあり、僕の方から「コロンビア大学とかいいですよね」と振ってみた。

「えーっとそれはどこにある大学?」ときたもんだ。

「あ、あの、マンハッタンですけど」と僕。

「マンハッタン、それは何州の?」

「え、ええっと、ニューヨーク州ですけど・・・・」

「あ、そう」

なんかアメリカ人なのに外国のことを話してるかのような感じ。もちろんこの会話はこれでおしまい。

それを今回、このニューヨーカーとのやり取りで思い出した。まさか、自分の知り合いでこんなアメリカ人がいたとは・・・。いつも驚かせてくれるのがアメリカとそこに住む人々の魅力です、はい。

3 件のコメント:

  1. アメリカってねー、ざっくり分けると5つに分かれるんだよ。
    ハワイとアラスカとテキサスとカリフォルニアとアメリカ。

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  2. 爆笑!! 僕もまだLA歴長いわけじゃないので、あまり言えないですが、ただニューヨークの公共交通に依存した間隔でLAもいけるろうってのは…かなり間違っている気が(笑この地域、ほんと車ないと無理ですよね。逆に言えば車があればかなり楽しめますが。Tyさん、お疲れ様です(笑

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  3. アメリカってホント、だだっ広いから、国民と言えども全土の知識を持つことが難しいっていうことなんっすかね?もちこさんが言うように、ハワイ、アラスカ、テキサスは特に独自のアイデンティティを持ってる印象あるよね。

    僕もニューヨークに住んでた頃は車なんて持つ方が不便って感じで東京みたいなライフスタイルだったけど、LAで車ナシはありえへんよね。観光で来る人には辛いところだけど・・・。

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単身渡米してなんとか生き延びてる日本人。主にアメリカで起きてるゲイについてのニュースやハリウッド・セレブ、スポーツ選手たちのゴシップが中心のブログをメインブログで書いてます。恋バナや個人的なことはサブ・ブログで。

 Born and raised in Japan, I decided to immigrate to the U.S. to pursue a more liberated gay life. I am mostly writing about gay-related news and gossip about male celebrities, LGBT issues in general, and sometimes personal bromance. Most of my posts are in Japanese, but I sometimes introduce Japanese television programs and gay-related cultural stuff in English. Feel free to leave comments in my blog. ;)