2011年6月30日木曜日

海外で現地人に声かけるとき日本人にオススメの表現?English Phrases for gay Japanese to speak to locals?

昨日、日本への海外旅行者が増えることを祈って、外国人ゲイのための日本語フレーズなんかをブログで紹介しました。

そしたら、コメントでPenさんからこんな質問が届いた。


日本人が海外で現地の人に声をかけるとき、日本でガイジンさんが大阪弁でしゃべるとウケがいいみたいに、日本人にオススメの表現は何かありますか?積極的な日本人だという前提で(★ ̄∀ ̄★)

そうだねぇ~。俺も知りたい、っていうのがホンネ。アメリカにやってきて何年もたつのに、積極的に見知らぬ人に声をかけたことがない僕に聞くというのが酷だよー。でも人一倍観察はよくする方だから、他の人がどんな感じで声をかけてるか、思い出しながら返事を考えてみたよ。このブログを読んでる人で、お勧めフレーズがあればシェアお願い!

まず、質問にある「海外」と一括りに言っても、英語圏だけでイギリス、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカなどいろいろ。どれも英語圏だけど発音も表現や単語も違ってくるからねぇ。どこいっても使えて笑えるフレーズってなんだろうね。

例えばアメリカ国内だと南部訛りがいわゆる日本の大阪弁に近いニュアンスで受け取られてると思うんだよね。南部は歴史的に南北戦争したように東北部とは対極にあるから、東京vs大阪と似た対比ができる。なので、ニューヨークのゲイバーとかで南部訛りで話すとアジア人顔とのギャップで超親近感が生まれるんではないかと・・・。特徴的な南部の言い方は、youを複数形で言うとき、y'all(よぉーぅ)(この「ぅ」はLの発音のつもり)って言うことかなぁ。Hi y'all(やあみんな)みたいな。

この南部訛りのおかげ(?)で全米で人気なのが料理家のポーラ・ディーン


彼女の訛りは大げさすぎるとアメリカ人も言うくらい・・・。でも練習するにはこれくらい強調されたのを聞くといいと思う。(ブッシュ前大統領もある意味南部訛り。テキサス訛りだけど。あの(バカっぽい)訛りで親近感が湧いた有権者が多いはず。)

YouTubeに彼女の番組がたくさんアップされてる。彼女の二人いる息子がなかなかイケメン。特に背の高い方の次男が。


ただ標準アメリカ英語をマスターせずして、南部訛りの発音から入るっつーのも難易度が高いよね・・・。そういう意味では、僕の大阪弁でナンパするっつー外人さんへのアドバイスもちょいレベルが高すぎたかも?

南部訛りの他にも、アメリカ人ウケする訛りが、イギリス英語やオーストラリア英語。やっぱ、異国っていう雰囲気なので、セクシーと受け止められる。なので、逆説的なアプローチで言うと、アメリカ人やカナダ人をひっかけたい場合はイギリス英語やオーストラリア英語をマスターせよ!っつーことになるねぇ。ベッカムみたいなコックニー・イングリッシュなんて、労働者階級っていう雰囲気が醸し出されてて萌える人は萌えると思う。逆にBBCニュースのアナウンサーみたいなのだと、インテリ~って感じ。

最近だと、僕もブログ(ツイッターだったっけ?)で紹介した、バンクーバーで警官に倒された彼女をなだめるために路上キスしたオーストラリア人男性。彼が朝の全米テレビ番組に出演したのだけど、最初の挨拶が、

"Good day(グッダイ)"だった。


このチャーミングなお顔で「グッダイ!」なんて言われたら、アメリカ人はイチコロ。インタビューしてたTVホストの日系ハーフ(?)のアン・カリー(Ann Curry)も不意を突かれて笑みでGood Day返し。


(1分45秒あたり)

挨拶のHelloの代わりにGood Dayって言うのはオーストラリア(ニュージーランドも?)ならではだと思う。アメリカでは言わんから、これ使えるかも?ヒュー・ジャックマンぶって、ゲイバーで「グッダイ」って。発音悪いとWhat?とか聞きなおされそうやけど・・・。あ、でもこれって使えるのは朝だけ?!

あと、頭悪そうに聞こえるけど、アメリカ人ティーンやヒップホップ系、体育会系の間での頻繁な挨拶は、What's up?丁寧に「ホァッツアップ」なんてヤボな発音しないようにね。もう使われすぎて砕けてんの。「わっつぁーぷ」って(「ぷ」は小さいぷで)。これ、2008年のバドワイザーのテレビCMでも使われた。会話のほとんどが、What's upオンリーっちゅう画期的な設定。自宅のテレビでスポーツ観戦してる男たちが、電話で友達に「今何やってん?」って聞いて回るっつー単純・退屈きわまりないストーリーなんだけど、What's upが砕けすぎて「ワッザー」になってる(バッド・ワ(イ)ザーとかけてる?)。これが全米で大うけしたのだ。ある意味、「いるいる、こういうやつら!」ってわけ。

ゲイバーでいきなり、「わざー?」って言われたら引くと思うけど、軽く「ワッツァーップ?」(プは小さいプで)って言うとクールでフレンドリーな挨拶と受け止められると思う。最近だと、Sup?(サップ?)って超省略してるのもよく聞く。でもさ、こんな挨拶したら超ネイティブだと思われるから、その後の会話も用意しとかないとね。

他に使えるフレーズかぁ・・・・。何が言いたいかにもよるよねぇ。初めて話しかけるとき、なんて言う?相手にもよるしね。僕が外人さんにアドバイスしたみたいに、「俺、めちゃでかいねん」とか英語で言いたい?爆笑。「アイヴ・ガッ・モンスター・コック!」なんて笑える。もちろん、これを言った責任は取らないといけないけどね。

あと、アメリカ人って他人を褒めることに積極的だから、「アイ・ライク・ヨア・クロウズ」(着てる服、いいね)とか、「アイ・ライク・ヨア・ヘアー」(髪型かっこいいね)なんかで和むかも。

会話が弾んで、例えばなにかで意気投合したときとか、「げったーう」(Get out!)とか、バーで叫んでる人とかたまに見かける。これを言われて、本当に外に出ちゃわないようにね。文字通り受け取ったらだめだよ。他に似たフレーズでは、「ユーァ・キディン!」(You're kidding!)とかも。「うそー!」みたいな相槌表現。日本人って、英会話で相槌打つのがイマイチだなぁ~って思うことがある。相手は常に自分が言ったことが伝わってるか、同意されてるか、って気になるから、それを大げさにしてあげると相手は喜ぶし意思疎通できてるって思われるよ。そうじゃないと、「会話がつまんなーい」ってことになりかねない。

英語表現の最終兵器は、やっぱfu*kingだと思う。コメディアンとか、もうこの単語言っただけで笑い取ってる人多いし。放送禁止用語だから、まじめな場所や子供の前では絶対に言っちゃいけない言葉なんだよね。だから、お酒が入った場所や羽目を外したいときとか、この単語を聞くとそれだけで大笑いするアメリカ人は多い。「あんた、笑いすぎやろ!」って僕なんか思うんだけど・・・。知性は感じられない言葉だから、相手と場所を見極めて使う必要あるけど、当たれば大きいよ。まさにハイリスク・ハイリターンな表現。例えば、さっきのYou're kiddingも、この単語を挟んで"You're fu*king kidding!"(ユーァ・ファッキン・キディン!)とか言うと超砕けた感じ。

もう暴走しちゃってもいいって思える状況だったら、Your hair is fu*king great!(ヨア・ヘアー・イズ・ファッキン・グレイ!)みたいな感じで褒め言葉にも入れたりすると笑いが取れる(かも)。最終兵器だけあって、fu*kingは文章のどこに入れることもできる超便利な単語でもある。見慣れないカクテルを飲んで、「超うめー」みたいな頭悪そうな野郎系のノリで、This is fu*king delicious!とか。ただ悪用しすぎると、本当に頭が悪くてゲットー育ちのかわいそうな子、って思われてしまうので、会話の中で爆弾発言用に1回か2回の利用に抑えてほいたほうが無難。

アメリカのコメディアンでfu*kingを乱発してる例がこれ。ここまでやると立派。

8 件のコメント:

  1. ども〜。今日も勉強になりました〜。What's up?なんてノンケ表現、アタクシ、ちょっと躊躇しちゃうわ。まぁ、Jock系を目指している人なら、問題ないんだろうけど。

    そうねー、話しかけるのも難関なら、その後の会話を続けるのも難関だよねー。僕は話かけるのに関しては、そんなに抵抗はないんだけど、その後の会話を続ける自信が…。まぁ、世の中には5秒ルールなるものがあるらしいので、最初の5秒で会話が弾まなかったら、もうそういうことってことで、次行ってみよー!みたいな。

    まだ実際に試してないんで、成果の程は定かじゃないんだけど、一人でつまらなさそうにしてるイケメンを見つけたら、"Hey, are you having fun?"と話しかけるのがいいと、アメリカン人の友だちに聞いた。そこで、食いついてくれば、しめたものだし、食いつきが悪かったら、また「次行ってみよー」のノリで。

    こないだYou Tubeで見た社交術みたいな映像で学んだんだけど(これもまだ試してないので、成果の程は未確定)、明らかに品定めしてるみたいな視線でしばらく男を見た後、明らかに「わー、こいつカッコえー」みたいな心底驚いた表情をするといいらしいよ。向こうから話しかけてくるんだって。

    …と、酔っ払っているので、饒舌になってしまいました。悪文、失礼。

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  2. 「明らかに「わー、こいつカッコえー」みたいな心底驚いた表情をする」って、超爆笑。fu*king hillarious!どういう表情なんやろー。気になる。向こうから話しかけてこさせる術って、高度や~ん。それ、ぜひとも習得したいものです。。。

    もちころさんのコメントで思ったけど、最終的には言葉じゃなくって表情だったり、相手に送るビーム力だったりするよねー。あと、向こうが話しかけてきやすい雰囲気作りとか、わざと見せる「隙」だったり。あとさ、絶妙なウィンクしてよこすヤツ、いるよねー。で超甘いスマイルを浮かべる人。もう高度すぎるというか、天性の才能と容姿なくしては不可能なテクなので僕なんかはせいぜいうらやむくらいしかできないんだけど。

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  3. ポーラディーンの息子さん(動画に映っていた)はゲイのような気がしますw
    左手首につけてる黄色いバンド?が気になりましたw...
    ゲイの方って手首によくあのようなバンドつけてる人多くないですか?
    僕はあれつけてる人を見るとほとんどの確率でゲイって思ってますw
    特に外国人!

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  4. 残念ながら、二男は結婚してまんがなー。長男はまだ独身だったと思うので、長男のほうがゲイの可能性があるかも?

    左が長男、右が二男
    http://www.slashfood.com/media/2006/03/deenbothers.jpg

    二男の奥さん、男の子を出産だってさ。
    http://www.sheknows.com/entertainment/articles/60510/food-networks-jamie-deen-welcomes-a-son

    あのリストバンド、最初につけ始めたのが確かにゲイ(しかもゲイ・ビデオのポOノ俳優)だったと思う。黄色いやつ。最近じゃ、テスティクルキャンサーやプロステイトキャンサーの意識向上キャンペーンとかでノンケのオジサンたちがよくつけるようになってるよ。(っつーか、ブームのピークはちょっと過ぎ去った頃。)

    アームストロングが始めたんだっけ?
    http://wjcblog.typepad.com/ink_tank/images/2007/03/30/lance_armstrong_benefit.jpg

    エドワードもリストバンドつけてる
    http://www.directwristbands.com/images/LiveStrongBand_John_Kerry-500.jpg

    ジョン・ケリーも
    http://conservativehome.blogs.com/photos/uncategorized/john_kerry.jpg

    ただ、やっぱミサンガとかアクセサリーをよくつけてるのはゲイの方が多い気がするよね。どうなんだろうね。これもミュージシャンとかアーティストになるとピアスや指輪、ネックレス、ミサンガなどなど、アクセサリーが増えてくからね。なんとも言い難いけれど。あとさ、日本にいる外国人だと、やっぱいまだにリストバンドしてる人にはゲイが多いのかもね。

    ほんと、もっとわかりやすいゲイの見分け方(隠れゲイも含む)があると便利だよねぇ~。僕は、もっぱら、(薬指と比べた)人差し指の長さと頭髪の渦巻きの方向を見るようにしてる。。。

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  5. 右手だよね。僕も人差し指、かなり短い…。
    頭髪の渦巻きについてはしらなかった。どっちだとどうなの?

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  6. ここのブログで書いたよ。指紋でもある程度わかるんだって。ただそればかりは見知らぬ人に指紋見せてって聞くわけにもいかんしね・・・。

    http://blog.goo.ne.jp/cogito20009/e/f4e66a2429265b5dba29158050038760

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  7. およよ、僕が前にどこかで読んだ記事とちょっと違うことが書いてあったぞ。僕が前に読んだのは、「右手の人差指が左手の人差し指より明らかに短いのがゲイ」だったんだけど…。で、僕は確かにその通りで、右手の人差指は薬指より遙かに短いけれど、左手の人差し指は薬指よりちょっと短い程度。色々、説があるのかな?

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  8. へぇ~そんな研究も発表されてるんだね。知らんかったし。僕は左右の人差し指の長さはまったく同じ。なのにこんなに120%ゲイですいません。。。

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単身渡米してなんとか生き延びてる日本人。主にアメリカで起きてるゲイについてのニュースやハリウッド・セレブ、スポーツ選手たちのゴシップが中心のブログをメインブログで書いてます。恋バナや個人的なことはサブ・ブログで。

 Born and raised in Japan, I decided to immigrate to the U.S. to pursue a more liberated gay life. I am mostly writing about gay-related news and gossip about male celebrities, LGBT issues in general, and sometimes personal bromance. Most of my posts are in Japanese, but I sometimes introduce Japanese television programs and gay-related cultural stuff in English. Feel free to leave comments in my blog. ;)