以前、ここでもアメリカのハンバーガー事情についてご紹介したけど、(また)モスバーガーがアメリカ進出を計画してるんだって。この記事(以下)によると、モスバーガーは1980年代にアメリカに出店したけど、いったん撤退してしまったという経緯がある。やっぱ、アメリカのハンバーガー市場って、激戦だからね。といっても、In&Outとか、Five Guysとか、新興チェーン店が拡大に成功してたりするから、新参者が不利というわけでもなさそう。
モスバーガーが懐かしい身としては、数年後と言わず、すぐにでもLAに出店して欲しい。ただ、日本に帰ってモスバーガーに行くと、あの小さくなってしまったバーガーは悲しい。モスバーガーができてすぐの頃って、主力商品「モスバーガー」には滴るほどトマトソースがかかって、厚切り完熟トマトが挟まれてたのに、今じゃ、貧相なトマトと探さないと見えないくらいのトマトソースしかかかってないでしょう?あれは悲しい。。。アメリカに展開するんだったら、大きさ勝負のところもあるから、今の日本で販売しているモスバーガーの3倍にはしないとねー。
モスバーガーが「世界チェーン化」構想 欧米進出を検討
モスフードサービスは、ハンバーガーチェーン店「モスバーガー」を数年後にも欧州に出す構想を固めた。その後米国に進出する。すでに中国や東南アジアに店があるが、世界各地に広げて、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンのような世界チェーンにしたいという。
日本生まれの外食チェーンが欧州に店を出すのは異例。欧州ではすしなど日本食の人気が高いことから、「テリヤキバーガー」「モスライスバーガー」といった和風メニューが受け入れられるとみている。米国には、1980年代に出店しながら撤退した経緯があり、再挑戦となる。
モスバーガーは国内に約1370店、アジア各国に約230店がある。
今後、人口減で国内は1800~2千店程度で頭打ちになると予想。そのため、海外に1千店以上を構える計画を立て、欧米に出店することにした。桜田厚社長は「10年以内に間違いなく出る」と話している。
出店した各国の従業員に世界チェーンを意識させようと、初の世界同時キャンペーン商品「塩バターチキンバーガー」(税込み360円)を先月26日に投入。ポスターは各国でほぼ共通化している。同時キャンペーン商品は、今後も出していくという。(内藤尚志)
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