昨晩の、A-List、みんな見たのかな?見逃した人は、ホームページでご覧あれ。
初回エピソードを見て書いたように、この番組はギルティー・プレジャーを刺激する内容やね。guilty pleasureっつーのは、「罪悪感を感じる快感」とでも訳せばいいのか。ようは、見ちゃいけないって歯止めがかかるくらい低俗だったり、やらせっぽい内容なんだけど、止められない、っていう感覚。
昨晩のエピソードは、浮気性のライケンにごうを煮やした恋人ロディニーが、ついにライケンの携帯電話のパスワードを探し当てて彼のテキストメッセージを盗み見てしまうことでドラマが始まる・・・・。
ロディニーが盗み読んだ内容というのが、ライケンがバーかどこかで知り合った男性に対して、「ロディニーは僕の息子みたいなもんだ、云々。好きなのは君だ」っつー内容を書いて送ってたというもの。そりゃーショックだわな。
ロディニー(左)とライケン(右)
ライケンの言い訳というのが、「浮気(エッチ)は誰ともしてない。あのテキストは、(ライケンに)恋心を抱く彼をなぐさめる(?)ために書いただけのもの。浮気はしてない」っていうもの。これに対して、ロディニーは、
「じゃー、もう一回、テキストメッセージをここで読み聞かせてよ。なんて書いてあるのか、改めて読んで」と詰寄ると、ライケンは、
「テキストは全部消した」
「なんで消すの。読まれても困らないものなら消す必要ないじゃん!」というもっともな反論。ブラジル人のカタコトの英語で、ロディニーも必死に詰め寄る。
テキストメッセージを消した、っていう時点でライケンの浮気は黒だね。罪悪感なかったら消さないでしょう。
ロディニーは、ヘアスタイリストのライアンと会ったとき、押し込めてた感情が溢れ出てしまって泣き出してしまう。
ライアン
ことの事情をライアンに説明したロディニー。ライアンもその場では同情して、
「ライケンとはちょっと距離を置いたほうがいいんじゃない」と親身なアドバイス。そして、間髪いれずに、
「ライケンとはセーフ・セックスしてたんでしょ?」と、なんかとても突っ込んだ質問をするライアン・・・・。それに対して、ロディニーは、
「No.... 僕の全てをライケンにあげたのに・・・・・」号泣のロディニー。
「自分の身は自分で守らなきゃだめよ!」と励ますライアン・・・・
なんか壮絶だね。
ライケンは、自分の浮気を棚に上げて、ロディニーが自分の携帯電話を盗み見たことや、この浮気相手に対して、ライケンの携帯から「僕らの関係は終わりにしよう。僕が本当にすきなのはロディニーだ」っていうような内容のテキストを送ったことを、あたかも問題の本質かのように彼の友達には説明。そりゃ、ライケンの友達はライケンの味方をするけど、これって完全にライケン有罪だと僕は思うよ。
「だメンズ(ダメな男)」っているけど、ライケンって、典型的なダメンズだよー。こういう浮気性な男って、一生、なおんないからさ。もう死ぬまで浮気して人生送ればいいんだよ。こういう人に本気で恋する人は傷つくだけ。まー、「僕の全てをあげた」ロディニーの乙女心もわかんなくもないけどさ・・・。HIV検査して、陰性であることを確認したら、さっさとライケンなんてパスして次に進むべきだと僕は思う。
今週のエピソードでは、傷心のロディニーはNYを後にしてマイアミに戻る、っていうところで終わってる。だけど、次週の予告を見たら、なぜかロディニー、またNYに戻ってきてるし、、、しかも恋敵、オースティンと乱闘の騒ぎ・・・。その直前には、ライケンとベッドでシャンパンを飲み交わすオースティンの姿。。。あきらかにこの混乱に乗じてオースティンはライケンとエッチしてしまったみたいね。彼って、イギリス人のフィアンセがいるんじゃなかったっけ?!
オースティン
テレビカメラが回ってる前でここまでやるか?これって、全部、計算ずくの売名行為なんじゃないかとも思わずにはいられない。
あーこんなメンドクサイ人たちが僕の身の回りにいなくてホントよかった。これはこれで「アメリカGayライフ」だけど僕のとは全く違うにゃりよ~。
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