豪華だよねぇ~。いやー、豪華絢爛。
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来週木曜、シンガポールのショッピング街に、アバクロの旗艦店がオープンするらしく、そのプロモーションのために、40人のびゅーてぃふるなモデル40人が、一日6時間交代で、オープン日まで毎日この場所でポーズを決めるんだって。
いやはや、お仕事とはいえ、モデルたちも大変だよねー。唯一の救いは、常夏のシンガポールだから、12月でも半裸で全然OKってことくらい?
シンガポールにも、こんなに白人のファッション・モデルがいるの?それともこのキャンペーンのためにヨーロッパや北米から送り込んだのかね?中には数人、アジア人モデルもいるよねー。頭数を増やすために現地調達したっぽくね?アバクロといえば、店舗で働いてる店員もアバクロ・モデル風な白人ばかりを採用してて、有色人の申込者を人種差別で採用しなかったって、全米で大きな話題になってたのにね。
そんなアバクロ発祥の地アメリカでは、最近、あんまアバクロが話題にならないんだよねー。やっぱ、人種差別問題もあったし、こういうイケメン・モデルを使ったセクシー広告で話題を生むキャンペーンが飽きられてきたっていうのはあると思う。人って慣れちゃうからね。次の「アッ」と言わせる手を考えないといけないんじゃないかと思うんだけど、アバクロは国内より海外展開に力を入れてるみたいね。
そうそう、日本に帰国したときに驚いたんだけど、日本でアバクロって、中年のチョイワル・オヤジたちがよく着てるよね?あれには驚いたなぁ~。アメリカだと、やっぱ10代~20代の若者ファッションっていう感じが強くて、アメリカ人の中年のおじさまたちがA&Fのロゴ入りシャツなんかを着てるなんて見かけたことないんだけど。(もちろん、ゲイは例外だけどね。アメリカの中年オヤジでA&Fのシャツを着てたら確実にゲイやわ~。)
日本じゃー、オヤジばっかが着てるべ?しかもコガネを持ってそうなビジネスマン・タイプが多くね?あれって面白いなーって思った。同じブランドでも、国が違うとこうも消費者が変わってくるかっていうのを目の当たりにして。やっぱ、アバクロが値段が高いカジュアル・ブランドだから、日本では10代・20代の人達には手が出しにくいっていうのがあるんだろうね。だからコガネを持ってるオヤジたちが、「金持ってんどー」っていうアピールでアバクロを着てると。
でも、日本のチョイワル・オヤジたちのその心理に、自分たちがアバクロ・モデルとはかけ離れた存在だっていうのは気にならないのかね?少なくとも、アメリカではボーイ・ネクスト・ドア系とかジョック系の、アバクロ・モデルとそう遠くないタイプのイケメン男子たち御用達ブランドなんだけどねー。
ま、シンガポールも白人礼賛文化が色濃い場所だから、こういうアバクロ系のプロモーションは効果絶大だろうね。 そういう僕も、もしシンガポールに住んでたら、一目モデルたちを見に行ってただろうな・・・。
★続報★
【写真とビデオ】アバクロ・モデルがシンガポールに勢ぞろい! Photos and Video: 40 shirtless and chiseled Abercrombie & Fitch models pose in Singapore
またまたjpです。連続コメントすいません。僕ちょうど今日アバクロ行ってきたんですよ。個人的にすごい好きなんですよね。なんかやっぱ自分の根底にある、白人への憧れみたいなのも関係してるのかなと思ったり。でもアメリカだとセールも頻繁にあってそんな高くないですよね?日本のアバクロはよくわからないんですけど、やっぱアメリカより結構高くなるんですか?そういえば、今日行ったアバクロにはほぼアジア人しかいませんでしたよ笑 白人の男性のお客さんはほんと数名でした。---jp
返信削除アメリカでアバクロが人気の絶頂だった頃、確か日本にはまだ出店してなくて、個人輸入とかして買ってる人だけが着られるアイテムだったんだよね。だからさらにアバクロが高いブランドっていうイメージが定着したのかなぁ~。
返信削除「白人の男性のお客さんはほんと数名でした」っていうのが、アバクロの人気の低下を物語ってるよね・・・。アバクロもそれに気が付いてるから、海外市場に目をつけたんだろうね。