2011年1月11日火曜日

Scott Foley

昨晩のジミー・キンメル・ライブ(トークショー番組)に、俳優Scott Foleyが出演してた。今、Gray's Anatomyに出てるんだね。



見ててタイプ~、って鼻の下が伸びてしまった。彼の経歴とか離婚暦とか詳しく見てたら、日本語が流暢ってある。なぜ?でもさー、流暢って、どれくらいのことを言うんだろうね。話してみたらびっくり、みたいなこともありえそうだ。でも、こんなハンサムなハリウッドスターが日本語に興味持ってくれたっていうのはうれしい。ついでに日本男児にも興味持ってくれたらもっと嬉しい~。

トークでは、「Gray's Anatomyだから、今後、濡れ場とか出てくると思う」と話してた。どんどん脱いで欲しいね。Love~


Scott Foleyの写真を探してたら、なぜかこんなのが出てきた。Jake Gyllenhaalって、最新の映画Love & Other Drugsで脱いだんだ。へぇ~。ま、Brokeback Mountainでも脱いだけどね。でもこのポーズとアングルがエッチだね。


シュワちゃんのも出てきたゾ。

Turtle Cookies?!

今晩のニュースで、日本人男性2人が、LAX空港の税関で逮捕されたと報道されてた。「Japanese nationals(日本国籍の持ち主)」と強調して放送されてて、アメリカに住む日本人としては嫌な報道。こういう報道の仕方すると、日本人全体が密輸入に手を染めてるみたいなイメージが生まれるじゃない?まー、日本で報道するときも、「OX国籍の何がし容疑者」って、外国人の場合は必ず国籍も発表するけどさ・・・。果たして国籍にどれほどの情報性があるのか?その国籍の持ち主全体に対する「市中引き回しの刑」みたいな「見せしめの刑」の意味がある気がしてなりません。。。集団責任を取れって迫られてる気になる。。。

今回の嫌疑は、希少種のカメを日本のクッキー箱に隠してアメリカに密輸入しようとしたというもの。これがその写真。


合計55匹の生きたカメだそうで、市場価格は6万6000ドル以上になるらしい。

僕はペットをここ数年飼ってないので、こういう希少種の爬虫類・両生類とかを収集してる人たちの気がわからないんだよねぇ。希少種で売買が禁止されてるからこそ、ブラックマーケットが生まれて値が跳ね上がる、っていう市場原理が働いてるんだろうけど、自己満足以外のなにものでもないよね。合法的にペットを飼うことは自由だけど、密輸なんてしてアメリカで日本人の評判を下げるなんていい迷惑。もーそういうのってアメリカで生活してる日本人にはいい迷惑なんだよねぇ。やめて欲しい。アメリカに観光に来る日本人も、「旅の恥はかき捨て」なんて思わないで、「日本人って素敵ね」って思われるような行動をお願いしますよ。

anyway、今回の記事で関心したのが、アメリカの税関審査の能力。LA Timesによると、去年の夏、今回逮捕された二人の下で働いてた人がホノルル空港で密輸で逮捕されてたんだって。この逮捕がきっかけで、米国の郵便物捜査班、移民・税関局のホームランドセキュリティ班、そして税関・国境警備隊が1年近くにわたって捜査してたことが功を奏したらしい。

きっと、日本から郵便物を使ったりして希少種の密輸なんかもしてたんじゃない?なので、送り主がこの二人の住所の小包とか、決まった送り先への小包なんかを配送途中でインターセプトしたりしてたんじゃないかなぁ。で、今回、ブラックリストに載ってる二人がアメリカに入国しようとしたんで、税関審査官が入念に荷物を調べたらカメが出てきたと。

やっぱりブラックリストがあるんだねぇ。僕なんてこれまでアメリカ入国を何十回としてるけど、荷物検査を受けたことなんて一度もない。日本でもないからなぁ。あれって、やっぱり事前に容疑リストに載ってる人がいるんだね。あと、税関審査を待ってる間に挙動不審な人も入念に調べられるらしいね。一度、超トイレに行きたくなって、かなり挙動不審になったことがあるんだけど、それでも荷物検査受けなかったからなぁ。「あ、こいつはトイレを我慢してるな」っていうのも、プロが見たら分かるってことか?!恥ずかしっ。

2011年1月10日月曜日

Moss Burger Comes to the U.S.! (Eventually, Anyway)

以前、ここでもアメリカのハンバーガー事情についてご紹介したけど、(また)モスバーガーがアメリカ進出を計画してるんだって。この記事(以下)によると、モスバーガーは1980年代にアメリカに出店したけど、いったん撤退してしまったという経緯がある。やっぱ、アメリカのハンバーガー市場って、激戦だからね。といっても、In&Outとか、Five Guysとか、新興チェーン店が拡大に成功してたりするから、新参者が不利というわけでもなさそう。

モスバーガーが懐かしい身としては、数年後と言わず、すぐにでもLAに出店して欲しい。ただ、日本に帰ってモスバーガーに行くと、あの小さくなってしまったバーガーは悲しい。モスバーガーができてすぐの頃って、主力商品「モスバーガー」には滴るほどトマトソースがかかって、厚切り完熟トマトが挟まれてたのに、今じゃ、貧相なトマトと探さないと見えないくらいのトマトソースしかかかってないでしょう?あれは悲しい。。。アメリカに展開するんだったら、大きさ勝負のところもあるから、今の日本で販売しているモスバーガーの3倍にはしないとねー。


モスバーガーが「世界チェーン化」構想 欧米進出を検討

モスフードサービスは、ハンバーガーチェーン店「モスバーガー」を数年後にも欧州に出す構想を固めた。その後米国に進出する。すでに中国や東南アジアに店があるが、世界各地に広げて、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンのような世界チェーンにしたいという。

日本生まれの外食チェーンが欧州に店を出すのは異例。欧州ではすしなど日本食の人気が高いことから、「テリヤキバーガー」「モスライスバーガー」といった和風メニューが受け入れられるとみている。米国には、1980年代に出店しながら撤退した経緯があり、再挑戦となる。

モスバーガーは国内に約1370店、アジア各国に約230店がある。

今後、人口減で国内は1800~2千店程度で頭打ちになると予想。そのため、海外に1千店以上を構える計画を立て、欧米に出店することにした。桜田厚社長は「10年以内に間違いなく出る」と話している。

出店した各国の従業員に世界チェーンを意識させようと、初の世界同時キャンペーン商品「塩バターチキンバーガー」(税込み360円)を先月26日に投入。ポスターは各国でほぼ共通化している。同時キャンペーン商品は、今後も出していくという。(内藤尚志)

2011年1月9日日曜日

Jonte'★Moaning

日本のテレビを見てたら、ジョンテ★モウニング(Jonte'★Moaning)なる新たなオネエキャラを発見。「オネエマン界にも黒船襲来!」っていう記事タイトルも絶妙。この記事の最後に、彼が広島で2009年に行ったというYouTubeに掲載されたパフォーマンスが載ってるけど、すごい・・・。こりゃ本物だわ。もうビヨンセを超えてる。彼のオフィシャル・ブログはここ

最初は、女装キャラでアメリカでも一世を風靡したRuPaulの二番煎じかと思ったけど違うね。見た目インパクトあるオネエ/ドラッグ・キャラという以上にダンスの才能が並大抵じゃない。



はっきり言うと、最近の日本のテレビのオネエブームにはちょっと辟易してた。オネエの認知が広がるのはいいのだけど、ゲイ=オネエっていうイメージが広がりそうで。もっと男っぽいゲイも世の中にはいる、っていうことを知ってもらうには、そういうゲイもテレビに登場する必要があるなーって。だけど、そういう見た目でストレートに見えるゲイって隠れゲイが多いからね。あえてテレビに顔出ししてカミングアウトする必要に迫られてないっつーか、むしろ顔出ししたくないでしょう。


カミングアウト済みのイケメン・セレブのライケン(Reichen Lehmkuhl)


その点、日本より進んだアメリカだと、ライケンみたいにファッションモデルもこなす美男が顔出しOKでカミングアウトしてテレビに出てるわけで、ああいうキャラが日本のテレビでも見られるようになると違うよねー。でも、やっぱ、ライケンとかテレビに出ても面白さに欠けるよね。。。才能がついていってないから。ライケンなんて見た目だけでちやほやされてるから、写真で見てる分にはいいけど、彼が口開くとこっちはアクビだわさ。。。

ジョンテみたいに抜群の才能で、なおかつイケメンのゲイ・キャラ、そんな人が日本のテレビ界に登場することを祈ってる~。

補足: 彼の名前、モウニング(Moaning)だけど、朝(Morning)じゃないから、日本語で表記するときは「モーニング」じゃなくって「モウニング」にしたほうがいいんじゃない?「ジョンテ・モーニング」だと、なんだか朝って感じで夜のイメージとは逆になっちゃう。。。moaningって、「うめき声」とか「身もだえする声」っていう意味だからね。名前でもオネエ全開だ。

2011年1月8日土曜日

Model of the Year

The 2010 Golden Iris Awardsっていう聞いたことない賞があるそうで、事前に選ばれた10人のモデルの中から、2010年のベスト・モデルが一般投票で選ばれたそうな。10人のモデルには、あのテレビ番組A-Listで「僕の全てをあげたのに」で号泣したブラジル人のRodiney Santiagoも含まれてる。


他の9人はこちら。2010年7月の中間報告では、Allen Walkerがトップだったとか。


だけど、後半、A-Listの効果から(?)ロディニーが追い上げて一時は1位になってたそうな。でも最後は総投票数4,400以上のうち、34%を獲得した唯一のアジア人・モデルGuy Tangが1位に決まったらしい。


アジア人モデルが1位ってめでたい。個人的にはAllen Walkerがタイプだけれどさ。自分でもダブル・スタンダードだなって思う・・・。


記事によると、投票締め切りの前日にはロディニーがトップになったらしい。それを受けてGuy Tangの熱狂的なファンたちが投票キャンペーンやって最後の最後にロディニーを抜いたとか。アジア人パワーってとこか?これが一部のアジア人ファンだけじゃなくって、アメリカのゲイ・コミュニティー全体を反映した結果だと祈りたい~。

性的嗜好か性的指向か?Sexual Preference or Orientation?

去年、オバマ政権が、同性愛の兵士が従軍することを原則禁止してきたDon't Ask Don't Tell法案がついに廃止というニュースをお伝えしました。それをお伝えした直後に、読売新聞でも同じニュースを報道してたのだけど、その記事の中で「性的嗜好(しこう)」っていう言葉を使っていたのにすごい違和感。正直に言うと、むしろ反感すら覚えました。

アメリカ国内でも、一時期、ゲイたち自身もsexual preference(性的嗜好)とするべきか、sexual orientation(性的指向)とするべきか、議論が行われていたんだけど、今じゃ、sexual orientationで落ち着いてきてる。今回のDon't Ask, Don't Tell法の廃止ニュースでも、sexual orientationという用語を使って報道しているサイトが780件なのに対し、sexual preferenceという用語を使っているのはわずか65件。

やっぱり、sexual preference(性的嗜好)って、「後天的に自分の意思で選択したもの」、っていう意味を含んでしまうからだと思う。日本語でも、「嗜好」か「指向」かについて深い議論をしているブログがあって、指向と嗜好の両方に賛否両論があるみたいだけど、もうこれからは「性的指向」で統一しちゃっていいんじゃない?

嗜好の定義は「ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。主に飲食物についていう。「―が変わる」「日本人の―に合う」」とある。使用例にあるように、「嗜好が変わる」っていう使い方があるんだよね。だけど、性的嗜好はそんなに簡単に変わるもんじゃないでしょう。変えようと思って変えられるものじゃないし、僕個人の意見としては生まれつき、先天的な影響が大きいと思う。それに、「嗜好品」っていう言葉の定義は、「栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。茶・コーヒー・タバコ・酒など」なんだよね。本来の目的(栄養摂取)を達成しない、「その人の好みによって味わい楽しむ」行為っていう、一歩間違えると「不必要なもの」と否定されかねない危険性がある。そもそも、嗜好って「主に飲食物についていう」ってあるじゃん。性的対象は飲食物とは大きく違うと思うんだよね。

英語でも、preferenceという言葉には、自分の意思で選択して好む、という意味が込められるから、sexual preferenceという言い方は、ゲイを理解していない差別的な言い方、と認知されてきてる。なので、sexual orientationっていう言葉が差別的ではない、正しい理解として定着してきてる。ニュースなんか見てても、アンチ・ゲイで保守派の人が、よくsexual preferenceっていう言葉を好んで使ってるよ。

とにかく、日本の三大紙のうちのひとつ、読売新聞で、「性的嗜好」が使われてるっていうのに驚いた。WikiPediaによると、「性的な行動に関係する好みを表す性的嗜好も広い範疇の性的指向(性愛における性別の対象傾向のみに限定しない広い範疇をも性的指向と捉えたもの)とする考え方がある」そうな。また、「区別を曖昧にしている一因に、「口語において発音が同じなのでどちらを示したのか区別がつかない」「書面では誤変換が多い」といったように、同じ「しこう」という言葉であることも挙げられる」ともある。でも、WikiPediaにある別の説明では、ちゃんと「対象の性別についての方向性に関しては特に性的指向と呼び、通常は性的嗜好には含めず分けて扱う」と正しい説明が書かれてました。

今後は皆さんも「性的指向」と「性的嗜好」を混同なさらないようにね。よりpolitically correctな言い方は「性的指向」だから。

Stinky Balls

年明けから文通を続けていたフィル君(26歳)。テキサス出身だそうで、先週、地元からLAに戻ってきたそうな。戻って最初の週末ということで、今日、土曜日、デートしてきた。写真どおりの男前。もう僕が男前としかデートしないっつーのはバレバレではあるよね・・・。内面の美しい人限定で外見関係なくデートできる身だったら、どんなに平和な人生だったか、、、といまさら後悔してもしょうがないけどさ。「面食い道」の運命をまっとうするっきゃない。

有名人だと誰に似てるだろう。。。ある意味、どこにでもいそうな顔ではある。整いすぎて特徴がないって感じか?ヒップなオールタナティブ系入ってます。小じゃれたコーヒー屋にいそう。あえて言えば、同じテキサス出身のマシュー・マコノヘイと、ルーク・ウィルソンを足して二で割った感じ。



なかなか好青年で好印象だったのだけど、一つ問題が。。。

玉が仁王。

初回デートだったのだけど、まー、「試乗」がついてくるっつーのは、ゲイの世界ではしょうがないのかなぁ。3回目のデートまでは待つタイプの僕(本当に!)なのだけどさ。文通でしばらくやり取りしてたし、あっちが合わなかったら元も子もないしさ。

で、あっちはほどほどに良かった。キスもまあまあ。ただね、玉が仁王。

胸は毛深くないのに、OO袋が剛毛。そのままつながって足の毛へ。ちゃんとシャワーあびてきてて、コロンのにおいもするのに、玉が仁王。これってフェロモンが強すぎってこと?

これで思い出したのが、中村うさぎ中瀬ゆかりの「5時に夢中」でのコメント。「男について許せないことリストを作って、そのうち、譲れない項目を一個一個消去していったら、『玉がにおわない』が最後に残った」って、去年の番組で言ってた。本人だったか、誰か知人の女性についてだったかはうろ覚え。

そのときは、「玉がにおうくらい、なんてことないじゃ~ん。あれはフェロモンで、その気になったら出てしまう男の匂いなのさ」と思ってた僕。ゲイの中にはあの匂いが大好きな諸兄も多いと聞くし。A-Listでも、ライケンとロディニーが一緒にジムで筋トレしてて、汗をかいたロディニーのワキを、「この匂い好き!」ってライケンが嗅ぐシーンがあったよね。あれもまた同じ匂いです。科学的にも、ゲイは他のゲイの汗の匂いを好むという実験結果も報告されてたし。

だけどフィルのOO袋の匂いは強烈ですた。僕の部屋だったのだけど、もうその匂いが部屋に充満。コロンと混ざって息切れしそう。ことが進むについて強さを増す臭気爆弾。タチ・ウケ逆転でフィルが大股を開いたときには匂いが目と鼻を直撃。体勢を交わして直接嗅がないですむ体勢に持っていってどうにかお役目を果たすことができたけれど、あれは意外な展開っす。フィルのほうはやる気満々でますますムンムン。フィルとのときは扇風機かけて窓開けないと駄目だね。体臭のほとんどないステューに慣れすぎちゃってたっつーのもあるかもな。そういや昔に、確かに「玉が仁王」の男もちらほらいたなぁ。長くは続かなかったけどさ。もしかして、無意識に匂いが原因だったのか?!

2011年1月7日金曜日

Movie "Confession" v. "Confession of a Mask" & "Never Let Me Go" v. "Kaguya Hime"

映画『告白』を見た。日本では2010年6月に公開されたんだってね。


今年のアカデミー賞、外国作品部門にノミネートされたっていうので、LAの映画館で見たのだけど、ストーリーがディープで驚いた。日本での少年による凶悪犯罪が起きている現状について知らないアメリカ人が見たらどう感じるんだろうね。日本はアメリカとは違った形で社会の退廃化が進んでると思うのかなぁ。アメリカみたいに都市部のギャングやゲットー、そして貧困地区を温床にした凶悪犯罪がない代わりに、優等生が無垢な子供を危めたり、現実感のないまま全て「な~んてね」で冗談にしてしまうことを、僕はゾッとしながら見たんだけれど。アメリカ人にはピンとこなかったかも。でも、アカデミー賞にノミネートされるだけあって演技は冴えてたし、映像もスローモーションを多用してうまく心理描写に利用してるところが斬新だなと思った。

スティーブン・キングの『キャリー』も、高校でいじめられてた女子学生が、超能力で生徒に復習を果たすっていうストーリーだったけれど、あれはSFちっくなホラー映画。現実感がぜんぜんなくって、笑いながら見れる映画だけど、『告白』は笑えなかったなぁ。アメリカ人の観客も、どこかで「笑い」の息抜きを求めてたみたいだったけど、あまりに緊迫した映画で、最後まで大きな笑いはなかった。教師が自分の生徒に復讐を迫るっていう筋書きに、多分、見に来てた人の多くが、どこか現実のパロディーで笑えるシーンがあるに違いないと期待してたんじゃないかな。一人、場違いなシーンで大笑いしてるおばちゃんがいたけどさ・・・。

あと、僕は『告白』というタイトルと、「14歳未満は少年法で保護されていて、深刻な犯罪を犯しても刑に問われない」ということをモチーフにしてるところが、『仮面の告白』で有名な三島由紀夫の『午後の曳航』と同じだと思った。原作者の湊かなえさんは三島の愛読者なのかな?

そうそう、見たいみたいと思いつつ見逃してしまった映画が、Never Let Me Go(邦題:私を離さないで)というの。インディー映画なので、いつのまにか映画館での上映が終了してた・・・。DVDもまだ出てないみたい(アメリカでは2月1日に発売開始みたいね。日本での上映開始は3月なのに)。


Kazuo Ishiguroっていう日系英国人(6歳まで長崎生まれ・育ち)の作家が書いた2005年出版の小説が原作で、映画は去年2010年に封切りされた。ストーリーの詳細はこちらにあるのだけど、ネタばらしすると、、、(読みたくない人は以下の残りをスキップしてください)






英国の寄宿舎で世の中から隔離されて育てられている子供たちがいた。しかし、彼らはいずれ臓器を提供するために作られたクローン。

この設定が、清水玲子の漫画『輝夜姫(かぐやひめ)』にそっくり。この漫画は1993年から連載されてたとあるから、Kazuo Ishiguroの小説よりも10年近く先取りしてる。っていうか、Ishiguroさん、ぱくったんじゃないの?特に欧米の映画とかって、日本の漫画や小説をそ知らぬ振りしてぱくってるっていうこと、たまにない?ジャングル大帝をぱくったLion Kingもそうだしさ。あのAvatar(アバター)も、ストーリー設定は「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」を足して2で割った感じで、日本文化好きと自称してるジェームス・キャメロン監督が影響を受けてるのは明白だし。光栄といえば光栄だけど、ぱくっておいて原作者に敬意がないっていうのはね、どこか腑に落ちない。Ishiguroさんがぱくったと決め付けるのはよくないけれど、設定があまりにそっくりだからねぇ~。輝夜姫を先に読んでる人は、「れ、れ、れ~?どっかで読んだことあるお話」っておもっちゃうよね。

でも、こういう芸術作品は、先に出したもん勝ちなのかな?日本で出版してるだけじゃ著作権を主張できませんよ、みたいな。先に映画化して英語圏の世界に出した人が勝ちっていう。

P.S.
偶然、こんな記事が。酷似してる作品が同じ英語文化圏のものの場合だと、必ずといっていいほど訴訟になるよね(弁護士が訴訟を持ちかけてるんじゃないかな??)。原告側が勝てるとは限らないみたいだけどさ・・・。

米裁判所は「ハリポタ」盗作訴訟を棄却、「差は歴然」と判事  2011年1月7日18時19分

[ニューヨーク 7日 ロイター] 米国の裁判所は6日、ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」が、別の児童文学を盗用したものだとの訴えを棄却した。

訴えを起こしたのは、「Willy the Wizard(原題)」の著者である故エイドリアン・ジェイコブズ氏の著作権管理団体。魔法使いが大会で魔法を競ったり、列車で移動したりするアイデアを盗まれたなどと主張していた。 

米国で「ハリー・ポッター」シリーズを出版するスコラスティック社は、同シリーズと「Willy the Wizard」を対比するのはばかげており、この訴訟が無意味だという考えが認められたとコメント。「2つの作品のコンセプトや印象の差は歴然としている」と判事が述べたことも明らかにした。

昨年10月、同様の訴訟が提起された英国のロンドン高等法院は、ジェイコブズ氏の著作権管理団体に「勝算はない」としながらも、「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J・K・ローリング氏や英国の出版社側が求めていた訴訟の棄却を拒否している。

2011年1月6日木曜日

Little Taiko Boy

アメリカ人のゲイ友からこんなYouTubeビデオが送られてきますた。2丁目で撮影されたセーフセックス促進のためのビデオ。

仲通りの小汚い裏路地とか、懐かしい~って悶絶。2丁目を知らないアメリカ人には理解できないだろうけどさ。

出演者はきっと全員が日本人なんだろうけど、濃い目が多くない?中には外人顔(ラテンっぽい人)もいたりして、外国人の視聴者を意識した作りになってると思ったよ。日本語のセリフもないしさ。音楽も英語の歌詞だし。これ見たアメリカ人は日本に行きたいって思うだろうねぇ~。早速ブライアンにも送っておいた。

2011年1月4日火曜日

Fresh Start!

新年、明けましておめでとう~

今回は南カリフォルニアが集中豪雨に襲われてたということもあり、まったりした年越しでした。

大晦日には、食材の買出しに日系スーパーまで。お昼3時を過ぎたころなのにすごい混みよう。上野のアメ横を思い出したよ。

そしたら、なんとその人ごみの中に、こっちを見つめる男前の白人男性。僕も日系スーパーではアジア人好きアメリカ人の出没率が高いことから注意してたのだけど、ジーっと見つめるこの人に吸い寄せられるようにこちらからも凝視。。。「誰?」と見つめること2秒ほど。髪が伸びてたので2秒ほどわからなかったけど、LAに引っ越した最初の年に一年間ルームメートだったクリスだった。しかも中国系ボーイフレンドと一緒。

クリスは、当時からこのボーイフレンドを部屋に連れ込んではイーハーやってたので、結局、最後には不仲になってオサラバしてたのだ。ま、同じ学校の学生ということでそれからもキャンパスで出くわすことは何度かあったけど、顎で挨拶する程度。今回は6ヶ月ぶりだったということや、場所が意図しないところだったこともあり、互いに驚き。でも、今回も顎で挨拶しただけだったけどさ・・・。

それにしても、こっちに先に気がついたのはクリスだったよ。なんか、アジア人のボーイフレンドが隣にいるのに、他のアジア人男を片っ端から物色してるクリスって、、、。

僕の動揺がおさまらないうちに、今度は別の人に声をかけられた。なんと、これまた同じ学校の知り合い。

「今、何やってるんですか?」と、いきなり痛い質問。

ただでさえ日の目をしのんで生活してるっつーのに、一番会いたくない人に二人も遭遇してしまった大晦日。。。変な意味で1年間の総決算だったよ。

その後、スーパーを早々に退散して、今度はお酒の量販店BevMoへ。値段は安くないんだけど、ビールからワイン、スピリッツ、カクテル、おつまみ系まで、お酒のことならなんでも揃ってるので行ってみた。そしたらジャックポッド!何が大当たりだったかというと、客層(&店員)。大晦日はお酒を飲んで、クラッカーを打ち鳴らし、ピョロピョロ(口で吹いて伸び縮みするやつ)にとんがり帽子をかぶって年越しするのがアメリカの風習。特にジョック系は酒好きが多いので盛り上がる。そのジョックたちが大晦日、BevMoに大挙してたのだ~。

お酒を物色する振りして男たちを観察してたよ・・・・(僕もクリスのこと非難でいないっか)。しかも背が高くてアスリート系みたいな人が多かったんだな、これが。店員も、やっぱ酒好き&スポーツ好きみたいなのが多くて鑑賞。。まさにステューもこの種類に属する。客もほとんどが彼女、妻と一緒だったっつーのがね。でも、ステューみたいに、この中にもバイはたくさんいるはず・・・・。こういうジョック系バイは表立っては絶対にそぶりを見せないからね。心の深い闇にしまい込んでる人たちが多い。

バイ!と言えば、最近、OkCupidから自称「ストレート」を名乗る男たちからよくメッセージが届く。今日もマッチ率50%以下、エネミー率30%以上とかっていう最悪な数字の体育教師からメッセージが届いてた。プロフィール上は「ストレート。彼女募集中」とかって表示しながら、僕(アジア人男)にアプローチするって、一体?僕の返事は、「you must be kidding, right?」。ホントに迷惑!

年越し前後から、オンラインデートが活発になってるみたいね。きっと、新年の抱負で、「減量・体を鍛える」、「お金をためる」と並んで、「恋人を見つける」を掲げてる人が多いんだろうね。まー、僕も似たり寄ったりだけれど、いつのころからか、新年だから抱負を掲げるっていうより、日ごろから初心で目標を意識する生活が大切だな~って思うようになったよ。

実は、奇しくも、この新年は物理的にも「初心」になったのだ。3台あるコンピュータのうち、一番使い勝手がよかったラップトップが、セーフモードでしか立ち上がらなくなってたのね。なので、冷却ファンががんがんうるさい別のラップトップを、去年9月ごろからずっと使ってたのだけど、こっちも物理メモリの使用率が異常に高くなったりして、動作が耐え難いくらいスローに。しょうがないので、年末年始にお蔵入りしてたこのラップトップを引っ張り出して修理することにしたのだ。

立ち上げると青の画面が出て、physical memoryがなんちゃらかんちゃらというエラーメッセージ。どうもソフトウェアのレジストリ・ファイルがcorruptしている模様。このエラーメッセージで検索してみると、いろんな修理方法の可能性があるというのが判明。System restoreで過去の日まで遡って、その日の設定に戻してみたけど直らず、レジストリの削除・コピーを試みたけどこれまたうまくいかず。。。で、最後の手段で、OSからのrepairを試みようと思ったのだけど、このラップトップにはOSのディスクがついてこなかったのだ!

もうお手上げーっとあきらめかけてたとき、ラップトップと一緒に送られてきたマニュアルの中に、「このPCは、ハードディスクがパーティションで区切られていて、その一部にOSディスクなるものも保存されてます」とのこと。ディスクなしでもOSのrepairができるのだ。俺って、天才!と根拠なく自己褒め。そのマニュアルには、「OS repairだと、ファイルやデータは影響を受けず保存されます」、ともある。

オッケー、じゃー、やってやろうじゃないの、というので一晩かけてOS repairをしたところ、僕の個人ファイルは全て消えてなくなってたのでした・・・。マニュアルの嘘つき~!でもこのラップトップは、出荷時の状態になったので、正常に起動するようになった。

オチは、新年になって、気持ちも、そしてパソコンも初心に戻ったということでした・・・・。

最近、パソコンの調子が悪い人、一気に初期化すると気分もすっきりするかもよ?!意外になくなって困るファイルってなかったかも・・・。

不幸中の幸い(?)は、古いパソコンに、こんなお宝画像が眠ってたってことかな。。。
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