2010年10月12日火曜日

San Francisco

Staying in a city as a tourist/visitor is one thing but actually living in the city is another. I reaffirmed with myself about such a thought in San Francisco last week. During Fleet Week I came to SF to look around and see how it's like to live in Bay Area.

SF is definitely a walkable city, which is a big plus compared with LA. Victorian houses, hip coffee shops, and restaurants with ocean and bay views from top of hills are so charming and lovely. Locals also say that this is the best time of a year. They say fog and gloomy weather is something I should expect mostly. I have visited SF more than ten times but I haven't really seen foggy days though I experienced chilly days in summer. One guy who has been living in Castro for a couple of decades said he prefers SoCal, Santa Barbara in particular. But most San Franciscans said it was a good decision to move out of LA to SF. I thought it was funny and characteristic of them because Los Angelinos don't say, "Oh you made a great decision to move down to LA from SF." Is it because SF is really better than LA or because people in SF feel overshadowed by LA (and by fog)?

I viewed apartments in Downtown, Nob Hill, Russian Hill, North Beach, Inner Richmond, Castro, Mission, USF area, Pacific Heights, Inner Sunset, Twin Peaks, Glen Park, and more! After driving around SF for a week, I now have good knowledge about SF neighborhoods. Now I see the city with a fuller view than what I had before just as a visitor. I have heard about how expensive it is to live in SF but apartment rents are not so different from those of Manhattan and Los Angeles. LA apartments are larger in general and almost always come with parking garage but rents are not significantly higher. Maybe during the dot com era, apartments in SF were higher.

What I am most curious about SF is how gay Japanese will do there. Since there are a large Asian population in Bay Area, I assume gay Asians are not going to be someone overshadowed or neglected by the gay community there. But what is it like for a gay Japanese to live in SF? My experience in New York and Los Angeles is somewhat disappointing in that Asians are basically treated like secondary citizens in gay communities in both cities. I was disappointed that even LA is like that. I had enough of Euro-centric gay communities in Manhattan and somewhere else in the East Coast. One of the reasons why I moved to LA is to find a better place where "West meets East." But LA has turned out to be not "East" enough. I sense SF is more like Vancouver where a large Chinese population immigrated and am hoping that I will finally find what I've been looking for.

2010年10月10日日曜日

A-List

ニューヨークに住む「エリート」なゲイたちの日常に迫ったドキュメンタリー番組A-Listが始まった。

初回のエピソードを見たけど、彼らのゴージャスな生活を見ても全然羨ましくない・・・。
なんか自分を良く見せることに必死で、どの有名人たちと知り合いか、どの有名人と寝たか、などなど、見栄でしか自分を誇示することができない浅い人たちがほとんど。

A-Listの「登場人物」。彼らの詳細はこちら


初回エピソードがホームページで見れる。日本からだと見れないかも。

恐るべしSF

サンフランシスコの澄み切った青空に、ブルーの海軍戦闘機が編隊を組んで轟音を放つ――


実は僕がSFに来た先週は、毎年恒例のFleet Weekとちょうど重なってたらしい。3、4日前から、サンフランシスコの上空を、轟音を立てて軍機が飛び回ってる。

不動産屋のおっちゃんが、「おー、フリート・ウィークが始まったなぁ」って言うから、それなんですか?って聞いたらこの時期に恒例の行事らしい。Fleet Weekは、海軍、海兵隊、沿岸警備隊が米国の主要都市に1週間滞在して軍機のデモンストレーションとかをするらしい。その本番が今日、日曜だったんだけど、数日前から既に飛び回ってるし。あれは練習だったらしい。市民にしてみればいい迷惑じゃー。轟音が耳をつんざくだけじゃなくって、空を見上げたら3、4機が超低空飛行で高層ビルの上を突き抜けていく光景は、9・11を体験した僕にとっては恐ろしい以外の何者でもない。サンフランシスコに引っ越したら、毎年この轟音を1週間も聞かないといけないのか・・・と思うとちょっとイメージ減。

一方のアパートの下見は、アパート探しへと発展。ついにとある物件に申し込みした。超便利ですべてが徒歩圏内、っていう場所。サンフランシスコを絵に書いたような地区にある高層ビルの最上階。入り口のロビーはいかにも歴史ある建物っていう装飾で、古いエレベーターに乗って最上階に行くと幅広の廊下。その奥にある角部屋2ベッドルーム。駐車場はないし、部屋も狭いけれど、天井には梁が格子状に張ってあって気品あるつくり。2つのベッドルームの出窓(bay window)からは、サンフランシスコのダウンタウンと海が見渡せる絶好の景色。南西を向いてるので明るい光がアパート全体に差し込む。

管理人のおじさんに「いい部屋ですね」と言うと、

「そうだろう。この建物はとても個性的で魅力がある。これまで30人以上から問い合わせの電話が来て部屋も見せてる。だけど、今まで誰も申し込みしてこないんだ」とのこと。

やっぱり部屋が狭くて、収納スペースが限られてることや駐車場がないことがネックの模様。僕の中では、かなりハイスコア。もうすぐこの場で申し込みしてもいいくらいに惚れたんだけど、ジェームスが二の足を踏んだ。かなり持ち物が多い彼は、収納スペースの狭さにダメだし。駐車場がなくって、路駐になるのもNGだと。この辺りは路駐するのがとても大変。しかも市の決まりで3日に1回は車を1ブロック以上別の場所へ移動しないといけない。そして場所によっては週に1、2度、清掃のために車を移動させないといけない。とにかく駐車スペースが頭痛の種になるのは火を見るより明らか。

言われてみればそうだけど、近所には数百ドル払えば借りられる月極駐車場があるし・・・。ま、その分、家賃に上乗せになるけれど。。。でもこの立地にこの景色はプライスレス。

一旦、この日はホテルに戻って、夜、ネットでこの地域について調べてみた。近くにジムもあるし公共交通機関もばりばり走ってるし、いいじゃーん。

明けて翌日、午前11時ごろに不動産屋のおっちゃんに電話。「入居の申し込みをしたいんですが、その前にもう一回、部屋を見せてもらえますか?」とお願いした。おっちゃんを彼のオフィスでピックアップして、もう一度あのアパートへ。。。アパートに到着してエレベーターに乗り込むと、なぜか最上階じゃなく、それより1階下のフロアのボタンを押した。

「今、ちょうど改装中でまだ広告を出してない部屋が1つあるんだ。見てみるかい?」

「えー、そうなんですか。是非」と僕ら。

昨日見た最上階の部屋のちょうど真下で、全く同じ角部屋。まだ改装の途中でランプがなかったりするけど、基本的なフロアプランは同じ。おっちゃんが言うには、最上階のアパートは改装してしばらく経つけど、これは今回新しくするからバスタブやシンクも新品だし、窓も新しく付け替え、キッチンのガスストーブ、冷蔵庫、ディッシュウォッシャーなんかも全て新品になるとのこと。

「家賃は上と同じなんですか?」と聞くと、上のアパートより300ドルも高い。まー、内装を全て新品同然にするから、そのくらいなのか。でも、窓からの景色は、1フロア下がったことで半減。隣のビルとか障害物が出てきてしまってる。部屋を見終わったころ、このおっちゃんが僕に、

「このアパート気に入ったかい?」と聞いてきた。

「ええ。いい物件ですね」と僕。

「実はね、上のアパートには既に申し込みをした人たちがいるんだよ。二人の独身女性たちなんだけど。今朝一番に申込書を持ってきてね。彼女たちのクレジットスコアを見たけれど、ほとんどパーフェクトで、おそらくあのアパートは彼女たちのものになるだろう」


がーーーーん


あまりにショックで表情すら変えることが出来なかった僕。

まだ寝室を見回っていたジェームスのところまで普通を装って近づいていき、ことの事情を説明。彼もショックだった模様。だけど、ま、こういうこともあるさ。僕は、このアパートが300ドルも高いことや、景色も魅力度が落ちてることから、ジェームスにひそひそ話で、「この物件は高すぎ。別のにしよう」と告げた。するとジェームス、さすがアメリカ人は考えることが違います。

「まだ彼女たち(独身女性二人)のものになったわけじゃない。僕らより先に申し込んでるってだけじゃないか。あのおじさんに取り入れば、なんとかして僕らのものにしてくれるかもしれない。そこは交渉しなきゃ」

こういうものの考え方を、日本人ってする?ダメって言われたら、「あー、残念でした」にならない?そこを取り入ってなんとかしようっていうアメリカ人のビジネス的な思考にはいつも唖然っつーか脱帽。

さっそくジェームスは、おっちゃんに向かって話を始めた。

「話は聞きました。僕らもアパートを真剣に探してるんですが、最上階の見晴らしには本当に惚れてしまって。この階のアパートもいいですけど、やっぱり窓の景色が違いますよね。それに家賃も300ドルも高いですし。なので、僕ら、このアパートには興味ありません。で、もし、今申し込んでる人たちが別の物件に決めたとか、財務情報やバックグラウンド・チェックに問題があったという場合もあるでしょうから、僕たちも2番手として申し込みしたいんですけどどうでしょうか。僕らのクレジットスコアはほぼパーフェクトですし、これまで住んだ大家から良いレファレンスもえられると思います」

ジェームス、弁護士じゃないのに饒舌やわ~。いやー惚れました。おっちゃん(この人もゲイ)も、

「僕だったら、同じように申し込みするよ。ただし、今日中にね」とのこと。

なんか脈有りな気配?

今日中に、と言われて既に昼の2時過ぎ。これから銀行に行ってお金を下ろして、それから郵便局に走ってマネーオーダーを購入。そして申込用紙に記入しておっちゃんのオフィスにドロップ。

とりあえずできることはしたっていう感じ。それにゲイのおっちゃん、僕らをゲイ・カップルと確実に認知してるし、同じゲイのよしみで便宜を図ってくれるかも~。

それから明けて翌日、朝の9時過ぎにおっちゃんからジェームスに電話がかかってきた。彼によると、会話の内容はこんな感じだったらしい。

「残念ながら、先に申し込みしてた女性たちに決まってしまいました。でも、私の上司が話をしたいらしいので、そのまま待っててください」とおっちゃん。次に出た、おっちゃんの上司という人によると、「あの1階下のアパートはまだ空いてる。やっぱり興味ないか?」とのセールストーク。「家賃が問題なら、250ドル下げる」とのこと。

毎月の家賃をいきなり250ドルも値下げって・・・。最初の値段って、かなりぼったくってたんだねー。既に嫌な感じ。これに対して、ジェームスは、

「値段じゃないんです。あの最上階の部屋が良かったんです。なので、昨日、お渡ししたマネーオーダーは返金してもらえるという約束なので、これから取りに行きます」ときっぱり。

この上司(ジェームスによると、アクセントから明らかに中国系の女性)は、なおも食い下がってきたらしい。

「これから申し込みしてる女性たちに聞いてみて、1階下の物件にしてみないか聞いてみるわ。もしかしたら、上の階より気に入るかもしれないから」

そんな話ありえる?2日目の時点でジェームスとも話してたんだけど、この「独身女性二人組み」は存在しない架空の人物でしょー。だって30人も問い合わせがあって誰も申し込みしてなかった物件に、僕らが訪問した翌朝、いきなり申し込みとお金を持ってきた人がいるって、タイミングがあいすぎ。僕らをじらして、1階下の物件を高い家賃で売りつけようとしてるのが明らか。

ジェームスも明らかにおかしいと思って僕と話してたものだから、この中華系のおばちゃんに対して、

「そうですかー。でもとりあえず昨日渡したマネーオーダーは返してください。これから取りに伺います」と強気。

そしてまたオフィスまで出向いて、この悪知恵の働くおばちゃんとご対面。おっちゃんは、なんか僕らに対して申し訳なさげ。「これは私の考えじゃなくって、上司がやれって言ったんです・・・・」と言わんばかり。直接には言わなかったけれど、「私の上司に会って直接話しをしてもらってよかった」とのこと。

そして金の亡者のこのおばちゃん、僕にマネーオーダーを返すとき、

「これをすぐに換金しちゃだめよ。もし彼女たちがパスして、あなたたちが入居者になったら、またマネーオーダーをうちの会社宛にまた送らないといけなくなるんだから。そうなったら二度手間だから大変でしょ」というアドバイス。

なんか、独身女性二人組みが、あたかも確実に入居しないような言い振り。

怪しすぎだべー?今まで、全米の大都市のアパート探しをしてきたけど、こんなセコイ手口に遭遇したのはサンフランシスコが初だべー。あの生き馬の目を抜くニューヨークですら、こんな細かい手を使ってくる不動産業者には遭遇しなかったのに。なんかサンフランシスコの人たちって実はエグイの?

明日、月曜にはなんからの電話がこのおばちゃん、もしくはおっちゃんから掛かってくると思うけど、もうこの時点でこの人たちとは係わり合いになりたくない。でも物件はよかったんだよなぁ・・・。

2010年10月9日土曜日

SFの写真ブログ

昨日もサンフランシスコのアパート物件を見て回った・・・。ロケーションも抜群だし、家賃も申し分なし、最上階の角部屋で景色も最高なのに、一部屋(スペースが)足りないっていう物件があったり、なかなか難しいね。

これは一晩明けた朝食風景。

カフェオーレ


もらったお水にミントが浮いてる


僕らが座った後に入ってきたジョック。ニット帽にジャージ姿。帽子を取ったときの髪はボサボサで見た目気にしてない雰囲気を漂わせてるけど、腕の筋肉はモリモリだし、歩くたびにオシリが・・・。朝から萌え~


クレープ。添え物のズッキーニ・カレー風味スープがえも言われぬ美味しさ


飛んで夜のディナー。ベジタリアン料理の高級店Millenium。連れて行ってくれたブルースによると、おそらくサンフランシスコで1番のお店だとか。全て野菜とは思えない食べ応え。

前菜のビーツのサラダ


豆のグリル。有機野菜で甘い


イチジクとキャラメライズされたクルミののったサラダ


味噌ボールっていう前菜。いわゆるオニギリ?ヒジキのピューレが添えてある


オイスター・マッシュルームのてんぷら(奥)と豆の煮込みとナスのピクルス添え。マッシュルームてんぷらが最高。まるでイカのてんぷらみたい。添え物のコールスローとミントの葉っぱとよく合う。


僕が頼んだナスとシイタケのメインディッシュ。お肉を食べているような錯覚に陥ってしまった。よくソテーされた玉ねぎとドライ・トマト、ニンニクのフライが隠し味になってて濃厚。


これはブルースが頼んだメインディッシュ


デザート。もちろんビーガンなので卵すら使ってない


明けて翌朝の朝食。ここのコーヒーが芳醇で濃厚なのに後味すっきりで忘れられない味に。また後日戻ってくることに


ヒップな住宅街にあるカフェで、フランス人が経営?オーナー風な人がフランス語を話してた。


こういうのを見ると欲しくなるよね・・・


ここからはアパート物件の写真をちょいとご紹介。

ビクトリア朝の家の中には、中がこんなになってるところがあった。。。螺旋階段?


こういう出窓(bay window)が人気みたいだよねー


暖炉もついてるけど、やっぱ建物が古いよね


キッチンはこんな感じ。奥は物置き。このアパート、家賃が2500ドル(20万円)ほど。駐車場なし


次の物件は、裏口からの眺めが最高だった。でも中は狭いしイマイチ・・・お隣さんはサーフィンをする模様。サーファージョックだったらここにしようかなぁ


この晩に行ったのがモダン・インド料理のDosa

連れて行ってくれた、グルメなダンが料理を選んでくれたので、何を食べているかは不明・・・


チキンのヨーグルトソースかけ。超スパイシーで僕の口にはちょっと・・・


この手前のナプキンみたいなの、最高!ニラ(?)とか玉ねぎなど香草が入ってて、外はパリパリ、なかはモチモチのクレープみたいな一品。奥の魚カレーとココナツ・ライスも普通のインド料理を超絶してたよ。ま、30ドルくらいしたけどさ


デザートのタピオカと、奥は確かヤギのミルクかなにか・・・。覚えてないけどほのかに甘いミルクベースのデザートに、なにか香草が入っていて爽やかこの上ない軽いデザート


サンフランシスコはグルメにとっては天国~。

2010年10月8日金曜日

SFのゲイ

本日のメインは、カストロ地区と、そこと近接するミッション地区を散策してきた。


あいかわらず、平日の昼間だというのにゲイの多いこと。堅気の仕事以外の人が多い証拠だね、きっと。それと、カストロ・ストリートから18th Streetを曲がって進むと、ミッション地区がある。最近はヒップでおしゃれな人たちが住みだしてアパートの家賃も高くなってるらしいけど、元々はメキシコ系移民が定住した地域とか。一時期はギャングが幅を利かして犯罪率も高かったらしいけど、警察がギャングたちを取り締まったおかげで復興してるらしい。そこにあるDolores Parkからの見晴らしが最高。


そして今日のメインはゲイの「大御所」との夕食だったのだ。知人のツテで、カストロ地区に20年以上住むゲイ・カップルに紹介されて色々とアドバイスがもらえることになった。このカップル、一人は日系アメリカ人で、もう一人はスウェーデン&スコティッシュ系アメリカ人。連れ添って何十年の熟年カップル。ゲイの大ボス、とまでは言わないまでも、カストロ地区の長老みたいな人たち。

彼らによると、サンフランシスコも、人種、階級なんかで居住地域がくっきり分かれているらしい。例えばNorth Beachはチャイナタウンに近くて海の見晴らしはいい場所だけど、中国からの移民が多くて超コンサバな地域でしかも地盤が泥でゆるいから地震がきたら一発でやられるとか。急斜面を降りた場所だからアクセスも不便で陸の孤島みたいという評。ダウンタウンに近いTenderoinと呼ばれる地区も、薬中やプロスティチュートが多くて治安が悪いから特に夜は歩かないほうがいいらしく、彼らもそこで車を路駐したら窓ガラスを割られて小銭なんかを取られた経験が5回もあるらしい。(日系の高級ホテルのHotel Nikkoがその境界線辺りにある!)

最近(?)Tenderloin地区を歩いてたドイツ人観光客が不運にも流れ弾にやられて亡くなっているらしい・・・。だけど、そこから西へ急な坂道を登ると高級住宅街のRussian HillとNob Hill。「悪い人たち」は坂道を登ってまで悪さをすることはないらしい。最も勾配のあるところでは5階建てビルに相当する高さを1ブロックで登りきらないといけないらしい。アパートを決めるとき、どれくらい平地か、近所に坂道がないか、というのも重要な要素だから注意しなさい、とのこと。毎日のことだもんねぇ。急な坂道が少ない場所を選ぶというのも重要なんだね。

彼らが住むゲイの中心地カストロ地区は治安も比較的良くて住みやすい地区らしいけど、レストランは最悪なんだとか。値段が高い割りにまずい手抜き料理を出すお店ばかりで、彼ら住人は美味しい料理を期待してカストロのレストランには行かないらしい。そういえばこれまでカストロ地区で美味しいレストランに行った記憶がない。なんか納得・・・。

一番ためになったのは、SFの賃貸物件は、建物が1979年よりも前に建てられている場合、法律でrent control(家賃の上昇制限)の対象になるからそういう物件に絞ったほうがいいということ。彼らが20年住むというカストロ地区の家賃は、今の相場では考えられないくらい低いらしい。いいよねー。

あと、サンフランシスコは夏ですら最高で平均で20度未満、冬も薄暗くて寒いから、セントラルヒーティングがあるアパートがお得なんだと。セントラルヒーティングだとアパートごとに使用量を計ることができないから、家賃に込みで請求されてお得なんだとか。冬の間も、ヒーターが使いたい放題ってわけ。これに関係して、日差しが入り込む明るい物件を意識して選ばないと、本当に部屋が日中でも真っ暗もしくは薄暗くて陰鬱な生活になりかねないらしい。これは住んでる人じゃないとわかんないよねぇ。他にも長老ならではの細かいアドバイスを山ほど聞けた。「生き字引」的な人からのアドバイスは本当に貴重だわさ。そうだそうだ、サンフランシスコに住むゲイカップルの3組に1組は子供がいるんだと!

おまけで興味深かったのは、「長老」の一人が日系6世(5世かも?)だったということで、アメリカに住む日系人の歴史が聞けたということ。彼の祖先は1890年頃に熊本県から一族総出でハワイに移民したんだと。明治維新で破れた側の日本人が、多くアメリカに移住したらしい。だから鹿児島やその他九州の県、山口県、そして高知県出身の日系人が多いらしい。へぇ~だよね。日本で差別されていた沖縄県民も多くがアメリカに移住したらしく、日系人の3割は沖縄出身の子孫なんだとか。特にアメリカの日系人の間では沖縄出身者が差別されていたらしく、結婚するのは沖縄県以外の出身家族と、という掟もあったらしい。同じ日系人で仲良くすればいいのにね。何でそんなことになったかは聞かなかったけれど。

第2次世界大戦中には、日系人は収容所に入れられて大変だったという話も聞いた。南カリフォルニアは砂漠地帯が多くて不毛な土地だったところに、潅漑技術に優れた日本人が入植して一大農場地帯を作り上げていた。それが第2次世界大戦でカリフォルニアの日系人が収容所に送られ、それをいいことに、こうした土地はその他の地元住人が横領してしまったんだと。中西部の州や東海岸のペンシルバニア州なんかは、追われた日系人を受け入れるのに積極的だったらしく、カリフォルニアで生活していた日系人の多くが中西部や東海岸に避難・引越ししたとか。

アメリカに長年住む日本人として、日系人の歴史についてまとまって学ぶ機会がなかったなぁと考えさせられたよ。日本の教育システムでは、アメリカやブラジルに移民した日本人のことなんてほとんど教えないじゃない?そういう体験をしている人も日本では知り合えないし。かといって、アメリカに来ても日系人の人と仲良くなる機会もあまりなくって、本当に無知だったなぁと反省。ここまでアメリカに住んできて、僕も半分日系人になりつつあるのに、日系人がたどってきた困難の歴史を知らないというのは恥ずかしい限り。これから機会を見つけて色々と真実の歴史に触れていきたいなぁ。

2010年10月7日木曜日

SFのアパート

せっかくなので、SFのアパートを何件か見てみた。

いやはや、ゲイの不動産エージェントが多いねー。今日見て回っただけで2人が中高年白人ゲイだった。そして一人はアフリカからの移民のオジサン、一人はノンケの白人オジサン、そしてもう一人ははげ頭をハンチング帽子で隠してるけどイケメンのジャスティン(名前覚えた)だった。場所はカストロ・ストリートの物件から、Haight、Nob Hill、SoMa、North Beach、Russian Hill、Mission、Inner Richmond、Downtown、、、ざっと10件以上。昼食抜きで一日中、SFを駆け回って相当疲れたけど、サンフランシスコ市内の全貌が見えてきたぞ。

やっぱり観光で市内の名所を回るのと、住居を探すために回るのでは全然、街の見方が違うよね。アパート探しでは、住宅街の雰囲気、家並み(外観)、歩行者の種類、レストランや素敵なカフェが徒歩圏内かどうか、公共交通機関、ジムや公共施設へのアクセスなんかがチェックポイント。そしてもちろん、アパートそのものの内装、フロアプラン、ベッドルーム数、バスルーム数、駐車場の有無、洗濯機の有無、そして家賃・・・。

カストロ・ストリートの家賃の高さには驚いたね。似た物件なのに、20%以上も近隣の物件より高い。ここまで払って住む価値を見出せない。あと、外装が素敵なビクトリア朝の家(下の写真)は、見た目はいいけど、中は狭い。しかもフロアレイアウトが、入り口から一直線に廊下が走ってて、1つ目のベッドルーム、二つ目のベッドルーム、バスルーム、リビングルーム、キッチンという風に縦に直線で並んでるから生活動線が不便。エレベーターもついてないし、駐車場がないのも多い。


大家や不動産エージェントから話を聞くと、やっぱりドットコムバブルの頃に比べたらずっと家賃は下がってきてるとか。当時は、シリコンバレーで職とストックオプションを得た若い人たちが大挙して押し寄せて、アパートの奪い合いで家賃がつり上がっていったらしい。今の不景気で入居者数も減ってるらしく、空きアパートもかなりの数みたい。

ここまで選択肢があると迷うよね。

2010年10月6日水曜日

SFの男

今回の滞在では、まだゲイ・エリアのカストロ地区には行ってないんだけど、ヒッピーが多いHaight地区とかNoPa、ゴールデンゲート・パークがある辺り、ダウンタウン、SoMa、そしてAT&Tスタジアムがあるヤッピーな振興開発地区を散策してきた。



やっぱ、人の種類がLAとは違うねー。こっちはヒッピーが多い。まー、特に今日はヒッピー発祥の地、Haight地区を通ったからというのもある・・・。ツバの短いミリタリー・キャップをかぶって、ジーンズじゃないコーデュロイ系の生地のズボンにスウェットシャツとメガネみたいなオールタナティブ系ファッションの男性も良く見かけた。自転車乗りも多いよね、この街は。タバコ(やマリOァナ)吸ってる人も多い・・・。

LAって、やっぱりSFより暖かくて日差しもきつくて日照時間も長く、ビーチ文化が花開いたところだから、半ズボン、ノースリーブシャツにサンダルでさわやかサーファーっぽいノリのイケメンが多い。一方SFは霧も多いし、気温も低い日が多くて長袖・長ズボンはいて髪も長めでニット帽、っていうイケメンが多い気がする。それはそれで新鮮でよかとよ~。

まーSFのイケメン(&ゲイ)の男たちがどれほど真剣な1対1のお付き合いに関心があるかは判んないけど、試してみたい気になった。この街に住むことになったら、今までに付き合ったことないようなタイプと知りえるかも。確実にLAで会ったようなタイプとは違うんじゃないかなぁ~。

あと、今更ながらSFってゲイの街なんだなぁ~って思う。とにかくゲイ人口密度が高い!今晩、行ってきたレストランでも、受付の人はゲイ。僕らのウェイターもゲイ。

20代半ばくらいの僕らのウェイターは、色々と世間話をしてるうちに、「実は今月20日にマサチューセッツ州に引っ越すんだ」という身の上話をしてきた。ジェームスがすかさず「引っ越す理由は?」と聞くと、「パートナーが学校に行くから、僕もそれについて行くんだ」とのこと。いいよねー。このウェイターはLA育ちで、SFに引っ越してきて8年とか。まだ東海岸に住んだことがないから、憧れがある模様・・・。知らないって強いよね(怖いとこもあるけど)。雪が猛烈に降る極寒の東海岸に憧れてカリフォルニアを離れるなんて、なんて物好きな・・・と東海岸や中西部に長年住んだ僕やジェームス、そして今晩一緒だった知人のブルースなんかは思うけど、カリフォルニアで生まれ育った人にとっては東海岸は憧れの地・・・。所変われば、だね。

アメリカって一つの国だけど、西海岸、東海岸、中西部、マウンテン(山岳地帯)、南部、って大きくくくれば、文化・気候・住んでる人たちって、外国に行くぐらい違うからね。同じ英語を話してるのが信じられないくらい。もしかするとLAとSFも外国行くくらい住んでみると違うかもね。

2010年10月5日火曜日

初秋

昨日からサンフランシスコにまた来てます。今回は旅行で。先週とは打って変わって一気に11月下旬の寒さだとか。みんな着こんで、一気に秋が深まってるサンフランシスコ。

昨晩行ったお勧めタイ料理のお店(おしゃれなHaightエリアにある):

Thep-Phanom Restaurant

2010年10月3日日曜日

ゲイ能ネタ

ジョック・キャラの俳優クリス・エバンスについては、前にも紹介したけど、あれから超絶筋肉体系になってるらしい。





ちょっと前の写真と見比べてみると・・・ そりゃー前からいい身体には違いないけど、腕の太さとか全然違う~。




それもこれも、今撮影中の映画、Captain Americaの主人公のキャラクターになりきるためらしい。


アメリカのオタクって、超ゲイ的だと思わない?日本の漫画オタクたちって萌え系とかいって、ロリコンっぽい少女キャラを好むでしょう?アキバ系が、マッチョなスーパーヒーロー・キャラに萌えるって想像できない・・・。だけど、アメリカのコミック・ファンって、マッチョなヒーローが本当に大好きなんだよねぇ。スーパーマンに始まり、バットマン、スパイダーマン、G.I. Joe、そしてクリス・エバンスが出演したFantastic Fourとか。


しかも、この手のスーパーヒーロー物って、必ずピチピチのスパンデックスの衣装でモッコリを見せ付けるのがお決まり。これ以上にゲイってないくらい。これにアメリカの少年たちが萌えるって、かなり七不思議。あれだけゲイ事情に敏感なアメリカの父母たちも、スーパーヒーローについては子供の教育に悪いと思ってない模様・・・。アメリカ文化って、マッチョやアルファー・メール(alpha male)を美化して崇拝する文化だけど、それとゲイ文化は紙一重、っつーか表裏一体だなって思う。

Fantastic Fourで肉体美とモッコリを見せ付けて観客を魅了したクリス・エバンスに、新作Captain Americaの役がまわってきたのも当然。


それにしても、今回のスーパーヒーローになりきるためにつけた筋肉の量がすごいよね。卵の白身を何個食べたらこうなるんだろう・・・。この写真なんて、腕二つの幅が胸と同じじゃねー?


いやはや、映画が待ち遠しいですな。

ヒーロー物は、いわゆる隠れゲイ的なキャラ(鈍感な視聴者にはゲイと思われてない)だけど、アメリカのテレビではゲイのキャラクター数が過去最高(%)を記録したんだと。ゲイの団体GLAADが毎年実施している調査によると、アメリカの全テレビ番組に登場するキャラクターのうち3.9%がゲイ、レズビアン、バイ、またはトランスジェンダーだったんだと。数にすると35人で過去最多。ここ2年は減少傾向だったけど、今年は飛躍したとか。これに一番貢献したのが、HBOで放送されてるTrue Bloodで、ゲイキャラが合計6人いるらしい。


True Bloodは吸血鬼のドラマで、現代社会が舞台。吸血鬼はその正体を隠して一般人のように生きてきたけど、日本の企業が人間の血液の代替になる人工血液を開発したことで、吸血鬼が人間を襲わなくなって良くなったため、「カミングアウト」して生活するようになる・・・・という話。どこかX Menシリーズを思わせるセッティングでしょ?見た目には判らない「秘密」を持ってる集団、それがカミングアウトを始めて社会が混乱する、、、っていうのが超ゲイ。僕も一度見たことあるけど、有料ケーブル番組HBOなので最近は追いかけてない・・・。DVDになったらまとめて見ようかな。

ちなみに、上の写真の右二人の役者さんは、このドラマでの共演がきっかけで結婚したそうな。ごちそうさまー。

有料番組だけでなく、ネットワークTV局のABCで放送されてるModern Familyにもゲイのカップルが登場(写真の右カップル)。


これまで、ノンケのカップルはキスするのに、ゲイのカップルがキスするシーンはご法度なのか、放送されてこなかった。


それがようやく「解禁」になって、放送されたとか。ビデオがここで見られるよ。ほんの軽いキスだけど、男同士が口にキスって、かなり快挙みたいね。これからどんどん、こういうシーンが放送されることを期待。

あと、テレビに登場するゲイは、ドラマの中だけじゃないよね。実際カミングアウトしてトークショーの司会をしてるエレンもそうだし、MSNBCのニュースキャスターのRachel Maddowも有名どころ。



ゲイのアンカーマンといえば、Anderson Cooperだけど、彼が来年秋から昼のトークショー番組の司会をすることが決まったんだと。おめでとー。エレンに続く快挙。



日中の主婦向けトークショー番組といえば、オプラ・ウィンフリーが長年大御所だったけど、彼女の番組がついに終わることで、次のトークショーホストということでアンダーソン・クーパーが抜擢されたとか。彼がゲイっていうのは、かなり前から周知の事実だし、元カレが雑誌に出たり、彼自身、ゲイ関係のニュースを熱心に取材したり明白。なのに、いまだに自分の口からカミングアウトしてないんだよねー。自分のトークショーを持つことをきっかけに、カミングアウトするのかな?

イギリスでは、チャールズ皇太子が実はゲイだった、というゴシップ記事が出たらしい。


ネタが尽きたら、「OXはゲイだった!」なんていう浅薄な芸能誌の手法は辟易するしいい迷惑だけど、頑張ってるゲイのvisibilityが高まるってのはいいことだ。

2010年9月30日木曜日

My mom is a "new half"

New half is a word coined by the Japanese which means transgenders -- specifically biologically male transgenders. Some new half have taken surgery to convert their body anatomically but not all do so. I am not 100% confident about the definition but I think new half is different from cross dressers or transvestites, I think. New half is those who were born as boys but want to become a woman and that's why they dress like women.

When watching Japanese TV online, I came across a drama about new half which is titled "My mom is a new half." This drama was broadcast last year according to Wikipedia.





The main character played by Noboru Kaneko is an elite business person but he has a side job as a new half dancer at a gay bar at nights.

This is Noboru Kaneko.


This is him on drag.

Like in the U.S., it has become almost a rite of passage for male actors to play transvestite/trans-gender roles in their career. But am I the only one who's tired of this trend? I want to see more gay drama both in Japanese and American movies and television drama. I have craving for a story about a man who looks like a man who falls in love with another man. Somehow Japanese audience (and maybe U.S. audience) find a trans-gender character more fascinating and understand him better than a gay character?
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