2008年7月14日月曜日

The Mudge Boy

のほほんと生きてきた自分と決裂するのって必要だったんだなぁって、昨晩見た映画The Mudge Boyを見ながら考えさせられた。その映画The Mudge Boyについてご紹介しましょう。これ、久々に見た傑作ゲイ映画。SHOW Timeという、アメリカ版Queer as Folkを製作・放送していたケーブル局が作ったテレビ映画の模様。(確かに、一般の映画館でも上映するにはショッキングかも・・・。R指定確実。

日本人による感想も発見しました。ここで読めます



ストーリーは、この写真↑が全てを物語ってますね。マッチョなファーム・ボーイ、ペリーと、彼に憧れる、ちょっと変わったチキン・ボーイ、ダンカンのひと夏の物語。

詳しいあらすじは先ほどの日本語のブログに書かれてるのでここでは割愛。僕が、この映画がよく出来てるなと思った理由を少しご紹介しましょう。

<チキン(鶏)が、とても効果的な象徴性を醸し出してる>

しかも、英語ならでは。例えば、ストーリー上、急に他界した母親が取り寄せ、育てていた鶏なので、当然、亡くなった母親の代替役を担ってます。特に、茶色い鶏の雛を取り寄せたはずが、1羽は雄鶏に、そして1羽だけが真っ白の雌鳥に成長したこともあり、息子ダンカンは、この白い雌鳥に執着するようになります。彼は、母親がいない寂しさを紛らわすために、食事を取るときも、お風呂に入るときも、寝るときも、そして買い物や配達のときにもこの鶏を肌身離さず連れて歩きます。(白い色は、清らかさを象徴しているのは言うまでもありません。)

そして、英語でチキンというと、腰抜け、という意味というのはよく知られたことですよね。一人ぼっちで奇妙な言動が多いダンカンは、田舎の同世代からチキン・ボーイ(腰抜けボーイ)と呼ばれ、からかいの対象になってます。ここで、チキンは、母親ではなく、ダンカン彼自信の象徴になってます。これは、ダンカンが、母親の形見である彼女の服やコートを裸体にまとって就寝するシーンなんかと織り交ざって、ダンカンがますます母親と一体化していくことも暗示します。

ショッキングなシーンがいくつか含まれているこの映画で、一つ目の場面が、鶏を落ち着かせるためにダンカンが取る行為。これはまだ映画を見ていない人のためにネタ明かしはしませんが、か・な・り、ショッキングです。演技とはいえ、この10代の役者さんが、よくもこれをやったなと思います。しかも2、3回も映画の中で出てくるシーンなのです。英語の表現で、自慰行為をすることを"to choke the chickin(鶏の首を絞める)"と言うことを知っていると、このシーンをより深く理解できるでしょう。

そして、交流を通してある種の友情が芽生えていた二人なので、この鶏を落ち着かせるための秘密を、ダンカンはペリーにこっそりと教えます。それは、ある種、自分と母親の一体化を、ペリーにこっそり見せた、という暗示になってます。その次のシーンでは、この暗示が、暗示ではなく明示的に表現されています。ペリーとダンカンが、二人で納屋にこもってたわいもない話をしている最中、ダンカンの母親の純白のウェディングドレスを発見します。そして、ペリーに言われるがままに、ダンカンはそれを身にまといます。この純白のウェディングドレスをまとった瞬間、ダンカンは、完全に純白の鶏の化身になります。これは、鶏が母親であり、ダンカンが鶏であり、そしてダンカンが母親、つまり女性に昇華した瞬間でした。

この瞬間的なダンカンの変身を見て、ペリーは我を失います。

この先は、是非、映画で見てください。もうここまで書いたら、次は何が起きるか、簡単に想像できると思いますけど・・・。


僕は、映画を通して、この鶏の運命が一番、気になってしょうがありませんでした。結局、この鶏は、

⇒①母親としての象徴
⇒②ダンカン自身の鶏(母親)との一体化としての象徴
⇒③そして鶏がペリーへと置き換わる大転換としての象徴

という「進化」を遂げていきます。でも、それは進化というより、問題の悪化と呼んだ方がいいかもしれません。純白で神聖なる母親としての象徴であった鶏が、ペリーという血気盛んで性欲旺盛な10代の青年によって「茶色い」鶏へと貶められ、そして鶏は、「小便臭い」ペリー自身の象徴へと変容したとき、ダンカンは自分と鶏との関係性を変えないといけない限界に直面します。そのとき、ダンカンが取った行動とは?!

その後のシーンで、悪ガキたちに鶏を奪われ、自分も同じように羽交い絞めになるシーンが、この映画のクライマックスであり、ダンカンが14歳の少年から、大人になるためにleapして成長した瞬間でもある。それは「母親」との決別であり、チキン(弱虫)である自分との決別でもある――。

ただ、ダンカンの成長は痛いほど表現されつくされているのに、ダンカンへの思いに戸惑い悩むペリーについては救済がなされていない。それが一番残念でした。

皆さんは、この映画を見てどういう感想を持ちましたか?

2008年7月6日日曜日

スポーツ三昧

Happy 4th of July!

こちらは独立記念日で3連休真っ只中。温暖化の影響か、今年は東海岸は雷雨が多い気がします。昨日も今日も雷雨注意報で、今週一杯こんな天気みたい。

お天気の影響もあり、ますますテレビに釘付けの怠惰な日々。だけど、まさにこのタイミングでいろんなスポーツが生中継されてます。やっぱ、気になるのは明日のウィンブルドン男子シングルス決勝。それとアメリカ国内でのオリンピック選考試合でしょう。中でも特に水泳は注目。

昨日もウィンブルドンの男子準決勝を見てたら、予想通り、フェデラー君(スイス人)とナダール君(スペイン人)が危なげなく決勝進出を決めてましたが、僕にとっては負けたサフィン(ロシア人)とシュトラー(ドイツ人)のほうが良かったのにぃ~。(別の意味で)

サフィンってモデルに転向できそう↓








シュトラーは、ちょっとオジサンが入ってきてるけど・・・こういうのスキです。






でも、年齢を聞いてびっくり。ナダール君は1986年6月生まれの若干22歳。貫禄たっぷりのフェデラー君ですら、1981年8月生まれで今年27歳。サフィンも1980年1月生まれの28歳。皆1980年代生まれだよぉ~~~。唯一、オヤジキャラのシュトラーが1976年生まれの32歳だけど、自分はどこに入るのか考えたら、超こわ~。みんな年上に見えるのは何故なんでしょう・・・。

あと、夏季オリンピックの最大の楽しみは、やっぱり肌の露出が多い水泳競技でしょう。今週、オマハで、アメリカ国内のオリンピック出場を掛けた選考会が開かれているけど、彼らの骨格の良い体躯はみとれてしまいますねぇ~。いまさらながら自己認識したのが、僕って骨がかっこいい人が好きってことでした。(ファッションモデルの世界も、骨格が美しい人が基本らしい。)

たとえば、こういうのとか、


骨がカッコイイっすよー。


彼の大たい骨なんて最高ー。


この人もいい骨してるのでは。


右から2番目の人の骨格がいいっすー。


手前のフィンランド人、さすが北欧系の骨格。


そうそう、アメリカの水泳選手で、ゲイと公言しているAndrew Langenfeldという選手がいるそうな。バタフライの選手で、ゴールドメダリストのマイケル・フェルプスと出場権をかけて競うらしい。頑張ってオリンピックに出場して、日本の方々の目にも露出して欲しいけど、フェルプスに勝つのは難しいだろうなぁ~。

彼に関する記事は、ここここで見れます。

あと、もろもろのギャラリー。皆さん夏の雰囲気が伝われば・・・。
















2008年7月1日火曜日

ウォンティッド(Wanted)

っといっても、ピンクレディーじゃないですよ~。新作映画のWantedのことです。こちらでは6月27日に封切られたところで、その2日後の29日(日)に映画館に見に行ったら満員御礼の立ち見がでる盛況ぶりだった。一緒に行ったMさんも、「アメリカで立ち見なんてありえるの?」っていうくらいだったので、僕も初体験。

感想を一言で言うと、グロイ。バンバン人を殺すシーンが目白押しで、しかも超リアルな映像で流血シーンもふんだんにあるから、しばらく見てるとゲンナリしてくる。だけど、アンジェリーナ・ジョリ好きで、Matrix(マトリックス)好きで、そんでもって、最近人気急上昇のジェームス・マカボイ好きにとってはたまんない作品になってると思う。なにしろ、映画上映早々、マカボイ君のオシリ丸出しシーンがあるのだー。しかも、単に見せてるだけじゃなくて、彼女とのOXシーンで、彼女が股を開いた状態で、手でピシピシっと彼の生オシリを叩くシーンは、まさにお馬さんのオシリを叩く騎手さながら。さ、もっと走って!という感じがグーでした。
↓これはこの映画からのワンシーン。




あと、マトリックスのパロディーじゃないかと思わせる筋書きでしたね。まさに、柳の下のドジョウを狙ったストーリー設定になってて、同じファン層を狙っているのが明らか。例えば、

・舞台はシカゴでマトリックスと同じ
・主人公はしがないサラリーマン
・しかし、彼には特殊な才能が秘められていて、彼にしかできない「仕事」が彼を待ち受けている!
・その彼を「迎え」にくる「向こう側」の人間
・結局、怠惰な日常に見限って、自分の運命に引っ張られるように「向こう」の世界に行く主人公
・そして美女との出会い
・自分の秘められた力に目覚める主人公
・暴かれる真実
・運命には逆らえないというシナリオ、、、

僕は、敵の殺し屋Cross役を演じていた人が気になったなぁ~。役者さんの名前は、Thomas Kretschmannというらしく、ドイツ人だってー(日本語による彼の説明サイト)。これによると、彼は旧東ドイツ出身で、モスクワオリンピックに水泳選手として出場したらしい。

この写真は、ダニエル・クレイグにちょっと似てるかな?


どおりでええ身体してまんなー。


ダニエル・クレイグの写真もおまけにー。


Thomas Kretschmannは、映画の中では、『悪者』の殺し屋役Crossをストイックに演じていて、昔の007に悪役で出たショーン・ビーンに似てるかなとも思ったり。



それにしても、こんなマイナーな役者さんにも、既に日本人ファンがいるっていうのがすごい。その人のファンブログはこちら

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ところで今週金曜日はアメリカ独立記念日。ジェームスは実家があるニューヨークへ帰省するらしいし、僕は何をしようかなぁ。Mさんと二人でビーチでもなんて話しているけど、どうなることやら・・・。ちなみに、Mさん、今月はフランス・スペインにご旅行だって。羨ましいぃ~。

2008年6月25日水曜日

リカイフノウ

最近、気になり始めた大学院で1年先輩になるクリス・・・。再会の予定だった先週土曜日、夜8時になってようやくクリスから電話があった。(←内心、もっと早く電話しろよーとグチりたい気持ちで一杯。)クリスも、悪いと思ったのか、電話越しに「今日は疲れてたみたいで、3時間も昼ねしちゃった」って言っている辺りが有罪。

電話の用件は、今晩、大学学部時代の友達5人が集まって夕食を取るけど、その後8時ごろ、スポーツバーに行く予定だから、そこに参加する?というもの。なんだか大学生風なノリのノンケ集団とスポーツバーという時点で興味喪失・・・。だけど、その場では、僕も興味ありげなのを装って、「じゃ、何時ごろにバーに行けそうかわかったらまた電話して」と言ってとりあえず電話は終了。

その後、真剣に行く気がなくなり、クリスから電話がかかってきたらどう断ろうか悩みに悩むこと1時間と少し。事前にこっちから行かないことにしたことを伝えてしまおう!とひらめいて、携帯メールで連絡。メッセージ内容は、

 今晩は自宅で映画を見ることにしました。
 もしノンケバーに飽きたら、来て一緒に見てもいいよ。
 だけど、多分、次回、会うことになるのはLAだね。

といった感じ。すると、すかさずクリスからもメールで返事が。

 ありがとう(←僕の誘いに対する返事と思われる)。
 何時ごろ、バーに移動しそうかわかったら連絡する(←僕の意図が伝わってない)。

結局、クリスと一緒に自宅で映画を見ることはなく、深夜過ぎにクリスから、結局、OXのバーに言ったよ、というような事後報告のメールが来ておしまい。

ちょっとぉ~、先週火曜日の「彼氏と別れた発言」はどうなったのぉ?!思いっきり、僕って一人で先走ってしまってたんじゃないかと羞恥心と憤りがないまぜ。

でも一つ収穫。これで、クリスのルームメートにならないかというお誘いには、心置きなくお断りができそう。

そうそう、引越しがまじかですよぉ~。でも全然、何も手についてない。ジェームスとトラックを運転して大陸横断するのか、それとも業者に頼んで荷物を運んでもらうのか、それすら決まってないっすー。それより、LAでのアパートもまだ決まってないっっ。大学の寮への入居ができるかどうかが7月中にわかるらしいんだけど、遅いっっ。ハウジングオフィスに催促したら、「7月中に連絡します」の一点張り。ちょっとお役所仕事だよねぇ。

引越し代だけど、業者に頼むと、1700~2300ドルするとか!でも、自力で引越しするといっても、大陸横断すると、ガソリンだけで1200ドルしそう・・・。あーー、この夏は出費がかさみそうです・・・。僕は今晩もお手製カレー。

2008年6月19日木曜日

殺到

日本でも、カリフォルニア州の同性結婚が報道されてますねぇ~。殺到してるんだね、やっぱり。11月の選挙で覆されちゃうかもしれないから、出来る今のうちにしちゃったほうがいいかも。

フジテレビのウェブ・ビデオでも、ジョージ・タケイとそのカップルの結婚の様子が映されてます。アジア人と白人カップルなんかもいたりして、そこはやはりカリフォルニアの風だねぇ~。

米・カリフォルニア州で同性婚が解禁に 全米からカップルが殺到

アメリカ・カリフォルニア州で16日、同性婚が解禁された。この同性婚は、カリフォルニア州に住んでいない人にも認められため、全米から同性愛のカップルが殺到した。
ロサンゼルスの公民館前には、全米から集まった同性愛のカップルたち100組以上が列をつくった。
会場に来たカップルは「すごく幸せ、カリフォルニアにとっても、いい1日だよ」、「これでわたしたちは、本当の夫婦になれる。誰にも違うとは言わせない」などと話した。
アメリカで16日、マサチューセッツ州に続き、カリフォルニア州が同性婚を解禁した。
しかも、カリフォルニア州に住んでいない人々にも同性婚を認めたため、全米からカップルが殺到した。
会場に来たカップルは「ラスベガスから来たんだ。(車で)4時間半かかった。この日を迎えるのに比べたら、何てことないよ」、「初めて公に認めてもらえる。とても大事な日なのよ」などと話した。
さまざまな思いを胸に、結婚証明書を手にするカップルたち。
会場に来たカップルは「(同性婚解禁が)僕が生きている間に起こるとは、思ってなかったよ」と話した。
この同性婚解禁には、莫大(ばくだい)な経済効果も期待されている。
結婚プロデュース会社の経営者は「『駆け込み婚』、しかも豪華な結婚式がたくさんあると思います。夏は利益が2倍になると言っても、過言ではないでしょう」と語った。
カリフォルニア州の結婚産業に、今後3年間でおよそ700億円のビジネスをもたらすと予測されている。
シュワルツェネッガー知事も5月21日、「結婚のために多くの人がカリフォルニアに来て、経済が上向くことを期待する」と述べている。
一方、会場の外には、同性婚に反対する住民たちの姿があった。
同性婚反対派は「これらは、シュワルツェネッガー知事の陣営によって、違法に、そして理不尽に改ざんされたものです」と述べた。
同性婚をめぐっては、主に宗教上の理由で反対する人が多く、5月下旬に行われたロサンゼルス・タイムズ紙の世論調査では、52%が反対している。
賛否両論が渦巻き、大統領選の争点の1つにまでなっている。
民主党のオバマ候補は「わたしは、同性婚を強く支持します。結婚は男女ですべきと思いますが、同性のカップルも、病院でお互いを見舞うことや、財産を譲ることが許されるべきです」と述べている。
また、共和党のマケイン候補も2006年11月、「同性婚は法律で許可すべきではありませんが、いかなるアメリカ人も差別すべきではありません」と述べていた。
反対派は、州の住民投票で同性婚の是非を問うべきと主張し、2008年11月に投票が実施される予定となっている。

2008年6月18日水曜日

同棲?

LAの大学の1年先輩になるクリスが、今週、課外授業の一環でこの街にやってきました。クリスとは、大学のGLBTクラブが主催した新入生歓迎会のディナーパーティーで知り合って以来、たまにメールをやり取りする仲。

簡単にクリスのことを説明すると、彼自身はニューヨーク市クイーンズ出身。香港出身のボーイフレンドがいて、僕よりも(たしか)5歳くらい年下(!)で、身長は185センチくらい(!)で、結構、イケテル・・・。

パーティーで会ったとき、早々に「僕の香港出身のボーイフレンドが・・・」なんて話してたから、あ、この人はもう取られちゃってるのねと残念に思った記憶があるけど、いきなり新天地でボーイフレンドを作っちゃったりしたら、それこそ水球のジミーのときの二の舞になっちゃうじゃない?あの時も、参加しはじめて早々にジミーとできちゃったから、他のメンバーと友達になる間もなかったしなぁ。そのせいで、ジミーとの関係が一旦ぎくしゃくしはじめても、一緒につるむ別のメンバーがいなかったという悲しい思い出と教訓がある。

ところが!昨晩、クリスとレストランに二人で行ったときに、会話の端々に、クリスからの意味深なメッセージが。例えば、僕らがカリフォルニア州での同性結婚について話をしたとき、「友達から、ジョン(香港出身のボーイフレンド)と結婚するの?って聞かれて、『いやー、ジョンとは3週間前に別れたところなんだ』って答えたところなんだ」ときた。

そして、僕がLAで家がまだ見つかってないことを告げると、「僕のルームメールが8月中旬に出て行くから、一部屋空くんだけど興味ある?」ときた。さらには、1年先輩で先に大学を終えちゃうけど、卒業後もLAに住むつもりなんだ、っていう彼の言葉の裏には、どんな下心があるのぉ?

これって、きてると思う?それとも単に親切なだけ?でもぉ~、それこそ、いきなり一緒に住み始めて関係も持っちゃって、その後、破綻したときに一緒の生活を続けないといけないっていうのが苦痛~。でも、裏を返せば、クリスとラブラブな生活で学生生活もばら色になり、学位と同時に結婚証明書も手に入れちゃったりしてぇ???

リスクは高いよね。だって、彼の性格とか、性癖とか、まだ全然知らないんだもの。かといって、簡単に「試乗」するわけにもいかないしさ。同じ学校、同じプログラムの学生だから、嫌でも日々、顔を合わせることになるからなぁ・・・。一回、乗って、ダメだったからってすぐにNext!はできなさそう・・・。

今週土曜日、また彼とつるむことになってるのだけど、そのとき、ルームシェアの回答とかしといた方がいいと思うんだよねぇ。ちょっと数日悩んでみます。

2008年6月16日月曜日

ホントにプライド持ってますか?

1ヶ月近くいた日本滞在にも終止符を打ち、アメリカの自宅に戻ってきましたー。僕が大切に育てている観葉植物たちも、どうにか頑張ってくれて生き延びてくれてました。出発前に、蛇口の下に鉢を置いて、水をちょろちょろ出すようにしといたのが効果あった模様。だけど、アメリカ東海岸は先週、熱波に襲われて40度まで上がる猛暑で、僕の部屋も熱帯と化してました。冷房入れても壁やビル全体が熱を帯びてるから火照るったらありゃしない。エアコンの効きが入り始めたのは24時間以上たってからでした。

そうそう、帰りもユナイテッドだったのだけど、最悪ー。成田で荷物をチェックインするとき、重量オーバーで25キロ以上は3000円の超過料金が取られるっつー通告を受けてしまった。日本の書籍を買い込んだのが致命的だったみたい。だけど、一緒に旅していたジェームスが、

「チェックインの手荷物は2つまでOKなんですよね?じゃ、2つにわけたらOK?」

って聞いてくれて、チェックイン担当の無愛想な日本人男も、「あ、そうですよ」の愛想無い回答。

だったら、最初からそう言えよぉ~~~!!!と心の中で吼えた僕でした。

そしてその場でスーツケースをおっぴろげて、小さいリュックに本を移し変えたら、スーツケースはちょうど24.9キロ。ビンゴ。

■ ■ ■

話替わって、6月は全米でGLBTコミュニティーのプライドマンス。各地でプライドフェスティバルやらパレードが繰り広げられます。奇しくも、僕は地元のプライドフェスティバルに間に合うように日本から戻ってきて、ちょうど今週末にそのイベントがありました。あいにく昨日は夕立にあってしまって、パレードの途中から大雨が降ってしまったけど、今日のストリートフェスティバルは晴天に恵まれた。

もう5回以上参加してることもあって、毎年似たようなイベントだから、僕の周りでは特に行かない人も多いこのイベント・・・。僕も彼らに似てちょっと擦れてきたみたいで、特に心浮き立つわけでもなく、今日も行かないかもぉなんて思ってました。そしたら、正午すぎ、久々にブライアンから電話があり、ブランチでも一緒にということになって近所のクレープレストランで再会。彼が5月、アルゼンチンに2週間旅行に行って、その直後、僕が日本に帰国したりしてたから、会うのは1ヵ月半以上ぶり。

彼、明日が29歳の誕生日らしく、一応、ささやかなお祝いブランチになった。あと、旅行好きのブライアン、今月末はバンクーバーとシアトルに1週間旅行に行くのだと!いいなぁ~。しかも彼のモトカレ、ダニーと一緒らしい。僕も、この夏、LAに引っ越してから、西海岸を色々と旅してみようと計画中。バンクーバーも何年前に行ったきりだし、夏のシアトル・バンクーバー、いいかも。

ブライアンとのキャッチアップのほかに、昨日土曜日は、トライアスロンしてるデービッドとも久々に再会しました。ま、会って何するだけの関係ですが、徐々に会話の内容も奥深くなってきてると思ってるんですけれど。そして昨日は、彼に「明日の日曜は何してる?」って聞いたら、「Well, it's going to be as usual... going to the church...(えっとー、いつも通り、教会行ったりー)」ときた!彼もchurch goerだったとは!

僕のもう一人の何するだけの関係人、ウィリアムも、カトリック教徒のchurch goerで日曜日ごとに通ってるとか。ちょっとこれって、偶然にしてはできすぎじゃないでしょうか。敬虔な信者の人ほど、抑圧されたものが大きそう・・・。ま~、この夏で彼らともお別れするわけだから、僕の知ったことじゃないけれど、ゲイであることにプライド持ってないって感じがするなぁ~。しかも、アジア人好きということにも羞恥心を持ってそう~。つまりダブル・クローゼティッド。デービッドはアラバマ州出身っていうし・・・。ウィリアムはミシガン州出身だしなぁ。やっぱ、リベラルなカリフォルニア州(の海岸より)とかマサチューセッツ州(特にボストン周辺)とか出身の人たちのほうが、ゲイであることに真にプライド持ってるのかも。歴史は繰り返されるというし、一つ、僕の陥りやすいパターンとして意識しておいた方がいいかもぉ?!

カリフォルニアと言えば、ちょうど先月、同性結婚が合法化されたところ。11月に再度、州民による信任投票が行われるけれど、合法化されてるこの時期に、一気に結婚するカップルが増えてるみたい。その一組が、日系アメリカ人で役者のジョージ・タケイ。20年連れ添ったパートナーと結婚するんだってー。いいなー。これに関するニュースは色々なところで報道されてます。ここここここなんかで。パートナーの写真も見れますよ。

11月に、たとえ州民投票でこの合法化が覆されたとしても、一旦、合法的に発行された結婚証明書を撤回するのは困難なんだとか。CBSニュースで法律の専門家のおっさんが言っていました。じゃー、僕もこの夏にLAに引っ越して、ちょっくら結婚を真剣に考えてみようかな?!(*マサチューセッツ州でも同性結婚が合法だけど、カリフォルニアの場合、州民でなくても結婚できるというのがマサチューセッツ州との大きな違いなんだと。なので、今、すぐにLAに行って結婚することが出来るらしい。日本に在住の方も、どうでしょう?カリフォルニア州に結婚ツアーっていうの?)

だけど、このカリフォルニア州での同性結婚合法化のきっかけを作ったサンフランシスコ市長のガビン・ニューソムって、ストレートにしとくのはもったいないくらいの男前でっせー。いやー、市長にしとくのももったいない!

2008年6月10日火曜日

国は違えど・・・

日本滞在中にも、少しはブログレポートを・・・。

やっぱり旅行中だと運動不足になりますよねぇ。てなわけで、今日は千駄ヶ谷の国立体育館に行ってきました。平日の昼間だというのに、結構、色々な年齢層・人種の人たちが運動していて、さすが大都市東京だなと感服。

そんな中に、20代前半かと思われる白人のカッコイイ系青年もいました。彼は左耳にピアスをしていて、やせ気味の日本人のお友達と二人で来ていた模様。なぜ僕がその二人がカップルではないと思ったかというと、この白人男が他の(初対面の)日本人男に声を掛けていたから。

僕がプッシュアップをしている眼前に、バイクが何台も置かれていた。そこで一人、背後から見てもV字に発達した上半身がピチピチのレイテックス製シャツを通して見えるくらいの日本人青年がバイクをこいでいた。他に何台も空いてるのに、わざわざ彼の隣のマシーンでバイクをこぎ始めたこの白人青年・・・。程なくして、このマッチョ日本人に、たどたどしい日本語で、「英語はなせますか?」のアプローチ。突然、ガイジンから話しかけられたこのマッチョ青年は、驚いたみたいでしどろもどろ。バイクをこぐ足もスローダウン。そこで会話が弾まなくなって、日本人マッチョマンはそそくさと別の運動器具へ移動・・・。

その後もこの白人青年を観察していると、周りをきょろきょろ。彼の趣味は、筋肉隆々で、高校球児並みに日焼けした日本人の模様。でも、彼が狙いをつけてるのが、日体大とか、そういうノンケ&体育会系の日本人ばっかり。岡目八目とはよく言ったもので、僕からすると確率が超低い相手に果敢にアプローチして玉砕している彼のことがとてももどかしくなってしまった。「あんたの趣味はよくわかったけど、ちょい、可能性が低いところを狙いすぎてやしないかい?」と言ってあげたいくらい。

だけど、僕もアメリカで理想のカレを探し続けているけれど、この白人君と同じなのかなぁなんて。端から見ると、あまりに可能性が低いところばかりを狙っているのかもぉ。

日本で超体育会系日本人狙いの白人君と、アメリカでハンサム&プロフェッショナル系狙いの日本人の僕って、互いに映し鏡かもぉ。

2008年6月3日火曜日

孝行

ごめんなさーい。ずいぶんとこちら、ご無沙汰しておりました。

日本に到着して2週間が経過しようとしています。数年ぶりに実家に帰ったのはいいけれど、それこそ10年くらい会ってないいとこやら、おばさん、おじさん、祖父母、兄弟、、、彼らに会ってたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。とりあえず、明日、また東京に戻ってしばらく滞在する予定。なんだけど、またそこでも本社訪問やら、退職祝いやら、留学祝い、その他、企業訪問なんかも早々とあったりして超大忙し。最初は、極秘帰国してのんびりするはずだったのに、計算が外れた。やっぱり、のんびりするには日本に帰国してちゃだめかもね。誰も知る人のいない東南アジアとかヨーロッパ旅行でもしとけばよかったかもぉ。

だけど、両親と久々に飲んでると、昔の思い出とか、両親の生い立ちとか、ちょっとした家族の秘密とか、年老いた両親は、お酒も手伝ってポロポロ話し出すのでした・・・。今はまだ健康だからいいけれど、両親が年老いて介護が必要になったりしたら、僕はそれでも海外生活を続けるのだろうか?という思いが強く心に突き刺さります。ちょうど、両方の祖母が入院して先が短いということもあって、両親も少し気弱みたい。

今晩は実家で過ごす最後の晩なのだけど、父親が(僕のこの年になって!)進学祝のお金を渡してくれたりして、本当に親には感謝しないといけないなぁって。いままでまだ親孝行できてないなぁとも。「親孝行したいときに親は無し」ってよく言ったものだけれど、ゲイの息子として、何をすれば親孝行になるのかなぁという難題に頭を悩まさずにはいられない。「孫の顔を見せる」って、やっぱ、最大の親孝行なんだよねぇ~。養子か、ジャドソンみたいに人工授精か・・・。

2008年5月20日火曜日

映画・テレビ、一時帰国、その他もろもろ

メモリアルデーの連休を目前にして、面白そうな映画がぞくぞくと封切られてます。先週末の日曜夜は、ナルニア物語の2作目、The Chronicles Of Narnia: Prince Caspianをジェームスと見てきました。カスピアン王子役の青年がかっちょよかった。CGもここまで進化したかというくらい、リアルだったよぉ。ねずみのソルジャー隊がかわいかった。

この晩は、ちょうど『デスパレートな妻たち』の今シーズン最終回(2時間枠)を放送していたので、ちゃんとビデオ録画しました。この辺、ぬかりないですから。それを今晩見たのだけど、いやー、よくできたドラマだったね。4人の主婦たちそれぞれに、大事件が起きて、ちゃんと2時間枠で同時並行で解決できるようになってるんだから。去年、ストライキやって大問題になった全米の脚本家たちだけれど、やっぱ、彼らの才能はすごいなと思いました。日本ではNHKが第1シーズンを放送してたけど、打ち切りになったんだっけ?でもきっとDVDは出てると思うから、興味あるひとはどうぞ。(ABC放送のホームページでエピソードのあらすじや写真が見れます。)

ちなみに、今シーズン最後は、「5年後」という設定でそれぞれの主婦たちが幸せな生活を送っているシーンが出てくるのだけど、主人公、スーザンはてっきり(僕のヒーロー)マイクと幸せにやってるのかと思いきや!別の男と一緒になってました。しかも、その役を演じるのは、Queer as Folkでおなじみの、ブライアン・ケニーを演じた彼。翌シーズンがまた楽しみになったぞ(明らかに、配役が、ゲイの視聴者を意識したそれだよねぇ。)

あと、インディアナジョーンズの最新作や、Sex and the Cityの映画も今週末くらいに封切りだったはず。両方見たい作品なのだけど、封切りを前にして日本へ一時帰国することになりました。今回は、ちょっと長く滞在する予定。次回は、暇を見つけて日本からブログアップしま~す。

P.S. 今日、こんなサイトを見つけました。HIV/AIDSの認知と頻繁なテストを広める運動の一環の模様。

P.P.S. I haven't written this blog in English for a while. One reason is that I'm getting tired of translating every paragraph . . . and another one is that I don't know if anyone is actually reading the English part! So please let me know if anyone out there who want me to continue to write in English (even sometimes)!
*このサイトで取り上げた内容を記事として転載・流用される場合は、本サイトのURLを情報元として併記していただけると幸いです。m(_ _)m If you would like to republish or mention the content found here, please include my website as a reference and/or source. Thanks!